寒い季節に活躍してくれる湯たんぽ。お湯を入れるタイプの湯たんぽではなく、充電式の湯たんぽを使ったことはありますか?仕事中や外出先でも使いやすく、コンパクトなサイズやかわいいデザインの充電式湯たんぽも販売されています。この記事では、充電式ゆたんぽを選ぶポイントとおすすめ商品をみていきます。
本記事ではau PAY マーケットでお取り寄せできる、おすすめの充電式湯たんぽを紹介します。
※2024年12月20日時点での情報です。
充電式湯たんぽの特徴
お湯を入れる手間がなく、やけどの心配が少ない充電式の湯たんぽ。充電しておけば屋外でも使える充電式の湯たんぽもあります。手軽でポータブルに使えますが、どんな仕組みなのか、危険性はないのかなどを把握しておくと安心して使えます。まずは充電式湯たんぽの特徴をおさえておきましょう。
お湯を入れる湯たんぽとの違いは?
保温性の高い容器にお湯を入れて暖をとる、昔ながらのレトロな湯たんぽ。お湯を沸かす手間がありますが、温かさが長持ちします。寝る前に布団に入れておけば翌朝まで温かく、そのお湯を使って顔を洗うといったエコな使い方もできます。ただ、お湯を注入するときにやけどの危険があります。
この危険性をなくしてくれたのが、充電式の湯たんぽです。本体部分のタンク内の水や蓄熱液(弱塩化ナトリウム水溶液)を電気で加熱します。そこから発生した熱を湯たんぽ全体に伝えてぬくもりを保つ仕組みの家電製品です。タンク内の水や蓄熱液の交換は不要で、繰り返して使用ができます。
温度調整について比較をしてみましょう。レトロな湯たんぽは熱湯を注入すれば、熱い温度の湯たんぽになり、ぬるま湯を注入すればほんのりと温かい湯たんぽになるといった使い方ができます。充電式の湯たんぽは、レトロな湯たんぽにはなかったヒーターを搭載しています。これによって温度調節ができるようになりました。一定の温度以上にならず、加熱しすぎを防いでくれます。温度を3段階ほどで調整できる製品もあります。ただ、ヒーターは熱を発する電子機械でもあるため、正しい充電方法と使用方法で扱うのが大切です。
また、お湯さえあれば温かくなるレトロ湯たんぽは、停電時でも使える可能性が高く、充電式に比べて安価な商品が多いです。デメリットには、お湯を入れるため重くなる、水漏れが心配といったことがあります。
充電式湯たんぽは、電源さえあれば温かくなり、やけどの心配が少なく、軽量というのがレトロな湯たんぽと大きく異なる点です。手軽さと安全性を重視する人にもぴったりなのが充電式湯たんぽです。
充電式湯たんぽのメリット
レトロな湯たんぽと比べて、手軽さと効率性が高いのが充電式湯たんぽの特徴です。お湯を沸かす必要がなく、お湯が漏れるといった心配もありません。準備が簡単で一定の温度をキープしやすい点もメリットです。主なメリットを3つ挙げます。
①お湯を入れる手間がかからない
充電する時間は必要ですが、多くの商品が15分ほどの充電でよく、充電中はその場から離れて別の作業も可能です。
②使用中の低温やけどの危険性が低い
充電式湯たんぽには、一定の温度に達すると自動で電源をオフにしたり、一定温度以上にならないようにと安全設計がされているものが多いです。
③繰り返し使える
温かさを感じなくなったら、再び充電をすれば、2時間や長いものでは8時間ほどは温かさを保ってくれます。
製品によっては、小さなサイズで外出時にも使える点や薄いデザインで体に巻き付けるようにして使える点もメリットです。
充電式湯たんぽのデメリット
充電式湯たんぽにはメリットだけでなく、デメリットもあります。大きなデメリットを3つ挙げます。
①充電、給電しないと使えない
これは手間がかからない、繰り返し使えるというメリットの裏返しでもあります。電気を確保できるのが最低条件で、室内のコンセントの近く、またはUSB充電を利用できる電気機器の近くで使う必要があります。商品によっては、モバイルバッテリーを準備する必要がある製品もあるので、購入前にチェックしましょう。
②故障リスクがある
充電式湯たんぽも家電製品のひとつです。取扱説明書にある注意点を守らないと、故障や事故の原因になる可能性もあります。
③温かさの持続時間が短め
小型サイズの充電式湯たんぽは、保温時間が短い傾向にあります。就寝時間中、温かさが欲しいときにはある程度の大きさがあり、保温時間が8時間などと表示されているものを選ぶと良いでしょう。
また、専用充電器はバッテリー劣化による買い替えが発生する可能性があることも知っておいてください。
充電式湯たんぽの選び方
充電式湯たんぽといっても、充電方法の違いやデザイン性の違いなど、さまざまな商品が販売されています。選ぶ時には、充電方法や使いたいシーンなどを考えて選んでください。購入前にチェックして欲しいポイントが5つあります。
使用場所に合わせた給電方法をチェック
充電式湯たんぽは充電方式の違いにより大きく分けて、コンセントタイプとUSBタイプの2タイプがあります。コンセントタイプは、電気コンセントがある自宅やオフィスで充電ができ、USBタイプはパソコンやモバイルバッテリー、自動車内でも充電ができます。
長時間保温したい、大きなサイズの湯たんぽが欲しいというなら、コンセントタイプがおすすめ。専用の充電器を使うものも多いですが、短時間で充電でき、比較的長時間温かさが続く湯たんぽが多いです。長時間を過ごすリビングや寝室で使用するなら、コンセントタイプが良いでしょう。
コンパクトサイズの湯たんぽに多いのが、USBタイプ。オフィスやデスク周りで使う場合もUSBタイプが便利です。移動中やアウトドアでも使える湯たんぽもあります。自宅外で使う目的がメインであれば、モバイルバッテリーでも給電できるようなUSBタイプが良いでしょう。
使うシーンに合わせたサイズをチェック
どんなシーンで使うかによって、理想的な湯たんぽのサイズが変わります。就寝時に布団の中を温かくしたいなら、大きめで薄いものが良いでしょう。サイズが大きいほど、布団と接する面積が広がり、効率的に布団を温かくできます。
足元だけ、お腹だけと局所的に温めたいなら、クッションくらいのサイズの湯たんぽが良いでしょう。お腹を優しく温めてくれるような手触りの良いカバー付きの湯たんぽや、ポケット状になっていて手を差し入れて使えるといった湯たんぽも登場しています。
デスクワーク中であまり動かないシーンで使うなら、腰周りや足元全体など冷える部位を包むようにして使えるようにデザインされた湯たんぽもおすすめです。体の一部を覆ってしまうので歩き回るのには不自由な面もありますが、冷えやすい部分をしっかりと温めてくれるでしょう。通勤や通学時に使いたいなら、小さなモバイルタイプの湯たんぽがぴったり。使い捨てカイロのように手のひらサイズの充電式湯たんぽもあります。
使用時間をチェック
充電式湯たんぽで重要なのが充電にかかる時間と保温状態の持続時間です。湯たんぽの商品説明には、フル充電にかかる時間と、どのくらいの時間、温かく使用できるかが表示されているものが多くあります。15分ほどでフル充電できるものが多いですが、温かさがどのくらい続くのかは商品により差があります。眠る時に夜から朝まで温かさを保ちたいなら、保温の目安時間が8時間ほどのものが向いているでしょう。そこまで長くなくても、リビングで過ごしている2〜3時間を温かくしたいという時に向いている湯たんぽもあります。
USBで充電できるタイプの湯たんぽには、給電がされている限りずっと温かさを保つという商品や、モバイルバッテリーにつなぐことで長時間使えるものもあります。どんなシーンでどのくらいの時間使いたいかを考えて選びましょう。
デザインや肌触りをチェック
充電式湯たんぽ選びでは、デザインも大切なチェックポイントです。リビングで使いたいなら、ソファや部屋のインテリアに合うおしゃれなデザインやカラーのものがおすすめ。置いてあるだけでもかわいいと感じられるような、クッション風やぬいぐるみ風の湯たんぽもあります。
手元だけ温めたいときには小さくて握りやすいものが良いでしょうし、お腹を温めるならある程度の大きさがあってクッション性があるものが気持ち良く使えるでしょう。ポケットタイプという充電式湯たんぽもあります。これはカバーにポケットが付いたデザインで、手や足を差し込んで使えて、周囲の冷気から守ってくれる湯たんぽです。
充電式湯たんぽには、カバーが付いているものが多くあります。本体を充電してから、カバーに入れて使うといった商品です。そのカバーの素材も確認しましょう。手触りが良いように毛先の長い繊維を使ったものや、衣類や寝具と触れ合っても静電気がおきにくいような加工をされた素材を採用しているものもあります。また、カバーは意外と汚れてしまいがちです。飲み物をこぼしたり、手や足の裏が温まってじんわりと汗をかいたり、皮脂汚れなどの汚れが蓄積します。清潔に使い続けられるよう、カバーを洗えるかどうかもチェックしておくと良いでしょう。
安全性をチェック
就寝間中に使う、ポケットに入れたままで使うといった目に見えない場所で使うことが多い湯たんぽは、安全性も大事なチェックポイントです。危険を察知しにくくなるからこそ、安全性の高い製品を選びましょう。
多くの商品は、低温やけどを防ぐために40℃くらいの保温を保つように設計されています。ただ、商品によってはフル充電した直後には60℃くらいと高めの温度になるものもあるので注意が必要です。フル充電後、布団の温めに使い、40度くらいになってから布団に入って就寝するのなら大丈夫ですが、高い温度のまま皮膚にふれて眠ってしまうと低温やけどのおそれがあります。心配な場合は、カバーやタオルを巻いて使うといった工夫をしてください。
また充電中、給電中の過熱の危険性に気を付けましょう。これはコンセント、バッテリー、コード、本体のどの部分にも注意が必要です。一定の温度以上になる前にオフにしてくれる過熱防止機能や自動で充電が止まる過充電防止機能が付いている商品を選ぶと安心でしょう。加えて、使い始める前には、正しい充電・給電方法を取扱い説明書で確認してください。
長時間使えるおすすめのコンセント充電式湯たんぽ
就寝時や長時間抱えて湯たんぽを使いたい時にぴったりなのが、大きめの充電式湯たんぽです。家庭用のコンセントで使える専用の充電器とセットで販売されている製品も多くあります。使いやすいサイズで、保温時間の長いおすすめの充電式湯たんぽを紹介します。
MOZ 蓄熱湯たんぽ
かわいいカバー付きの長時間使える蓄熱式の湯たんぽ。スウェーデンの人気インテリアブランド、MOZの姉妹ブランド、SCANDINAVIAN FORESTの商品です。
専用の充電器にセットし、充電時間は約20分。その後は6〜8時間連続使用ができます。どこでも使えるコードレスタイプで便利。手触りの良いポリエステル製カバーは3色から選べるので、インテリアにも合わせやすそうです。
サイズ | 幅約27cm×奥行約19cm×厚み約7cm |
重さ | 約1.2㎏ |
蓄熱温度 | (充電時)60度 |
《実際に購入された方からの口コミ》
・熱湯より危なくないし、子供でも充電できるし、ほっといたら20分程で温まってるし便利。3個目です。家族で愛用中。
・職場で使うにはコンパクトな方がいいと思い、こちらにしました。カバーもステキで気に入ってきます。とても温かいです。
・充電器も小型で軽いし20分充電しただけで結構暖かさが続きます。
大きめサイズ&PSE認証済み エコ湯たんぽ
15分ほどの充電で最長12時間、温かさが続く充電式のエコ湯たんぽ。電気用品安全法に基づく安全基準の認証を受けた、安心安全に使える商品です。
本体を高強度PVCと高品質保温素材で上下を包んだ6層防爆設計。万が一過熱状態になっても爆発を防いでくれます。充電器にも、75度以上になると温度を検知して自動でオフになる機能も搭載しています。
幅が30cm以上ある大きめサイズ。洗える保温カバーには、手を入れられるポケットがついています。
サイズ | 幅約35cm×奥行約25cm×厚み約6cm |
蓄熱温度 | (充電時)約75度 (4時間後)約45度 |
エコ湯たんぽnuku2
どこにでも持ち運べる、蓄熱式のエコな湯たんぽ「ぬくぬく」。1日1回、充電して使っても1ヶ月の電気代は約84円という節電、省エネなアイテムです。
両手で包めるほどのサイズは、お腹を温めるだけでなく、足元に置いてフットウォーマーにもなり、腰を温めるにもちょうど良いサイズ。コンセントにつないで15分間充電して蓄熱液を温めることで、最長8時間温かさが持続します。
ファー素材のカバーは5色から選べ、ポケット口がついていて本体の出し入れも簡単にできます。
サイズ | 幅約27cm×奥行約28cm×厚み約5cm |
蓄熱温度 | (充電時)約55℃ |
《実際に購入された方からの口コミ》
・お湯を沸かして入れるタイプの物を使っていたのですが、最近は面倒になり湯たんぽを使っていませんでした。このエコ湯たんぽを見つけてからは、短時間で手軽に使えるので、また湯たんぽ復活です!
・母と姉に買ってあげた!2人とも気に入り喜んでます!
・持ち運びが楽で、充電してすぐに使えるのが嬉しい。冬だけじゃなくて、肌さむいときやお腹痛い時に良さそう。
充電式エコ湯たんぽヌックホット
高速充電で温かさが長持ちする、エコな湯たんぽ。肌触りの良いフリース素材のカバー付きです。
充電は約10〜15分ほどで完了。使用環境によって温かい時間は変化しますが、最大5時間保温してくれます。お湯を使わないので、手軽で持ち運びも可能。車の中に持ち込んだり、ペットの寝床としても使えます。
サイズ | 幅約23cm×奥行約17cm×厚み約4.5cm |
重量 | 約1.1㎏ |
蓄熱温度 | (蓄熱直後)約60℃ |
《実際に購入された方からの口コミ》
・充電してすぐアツアツで使用でき、とても満足です!
・寝る前に布団の中に入れておくと、寝る時のひんやりがなく寝付くまであたたかい!朝取り出してもまだほのかにあたたかい。
・小型なので、夜間のペット用として利用しています。充電時間が短いのが良いです。
充電式2WAY湯たんぽ
保温カバーが2種類付いた充電式湯たんぽ。腰やお腹に巻いて使うこともできます。
短い保温カバーに入れれば、膝の上や寝る時に足元の保温用に使えます。もうひとつ付属している保温カバーはベルトタイプ。中央に本体を入れてベルトのように身に付けられて、腰やお腹を温められます。キッチンなどでの立作業をする時にもぴったり。
15分ほどの充電で、布団の中なら6時間ほど保温状態が続きます。カバーは2つともやわらかな手触りで、洗えるのも魅力です。
サイズ | 本体:幅約27cm×奥行約18cm×厚み約5cm
ベルトタイプカバー:約110cm×20cm |
重量 | 本体:約1.3㎏ カバー:40g |
TAPUMPO(たぷんぽ)
赤ちゃんのほっぺのような、たぷんたぷんとした手触りのじんわりと温かい蓄熱式湯たんぽです。
専用プラグに本体をセットし、15分の蓄熱で最大8時間使用可能。専用プラグのボタンを押すと、蓄熱中の温度が表示されるので、好みの温度でストップできます。
フワフワのカバーは、手を差し込めるポケット付き。洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗えます。体に寄り添うようなやわらかさがあり、コードレスだから首もとや足もとにもフィットさせやすいです。
サイズ | 本体:幅約29cm×奥行約21cm×厚さ約4.5cm
保温カバー:幅約30cm×奥行約22cm |
蓄熱温度 | 約65℃ |
《実際に購入された方からの口コミ》
・お湯替え必要なし!すごく重宝しています!
・お湯の温度がわかるのも便利ですが、なによりカバーの中に手を入れられるのがとても良いです。
・子どもの寝る時に使用しています。暖かくてちょうどよいそうです。
外出先でも使いやすいおすすめUSB充電式湯たんぽ
車の運転中やキャンプ場といった屋外でも使いやすい充電式湯たんぽもあります。小さいサイズや薄いデザインで、持ち運びがしやすいのが特徴です。USBタイプで、パソコンやモバイルバッテリーにつないで給電もできるおすすめ商品を紹介します。
シルキータッチグラフェン無水湯たんぽ
新素材「グラフェン」を採用し、フェイクファーのような手触りが魅力。「グラフェン」は宇宙で最も薄く、最も強く熱伝導性に優れているといわれる素材です。モバイルバッテリーにつないで1分ほどで、ぽかぽかと温かくなります。
1つのスイッチで3段階の温度調節が可能。人肌くらいの37℃なら約6時間の保温状態を保ちます。モバイルバッテリー収納ポケット付きなので、オフィスやアウトドアでの使用にもぴったり。
40cmほどの幅広い状態で使えるだけでなく、半分に折るようにして留めればポケットのようにも使える2ウェイ仕様です。
サイズ | (開いた状態)幅約42cm×奥行約29cm×厚み約2.5cm |
重量 | 約230g |
蓄熱温度 | 37℃・45℃・55℃ |
給電式ホットマット
約80gととても軽い、USB給電式の湯たんぽ。マットタイプなので、広げても折り畳んでも使えます。
USBにつなぐとすぐに温かくなり、3段階の温度調節ができます。両面加熱なので、膝の上に広げて置けば、膝とその上に置いた手も温かくなります。広げれば腰やお腹を覆うサイズになり、半分に折るとポケット状になって両手を温められます。さらにもう一度畳むと、バッグに入るコンパクトなサイズに。
モバイルバッテリーを収納できるファスナー付きポケットもあります。過電圧や過電流から保護する安全機能付きで安心です。
サイズ | (開いた状態)幅約45cm×奥行約27cm×厚み約0.5cm |
重量 | 約80g |
蓄熱温度 | 45℃・55℃・65℃ |
ラドンナ コモコつま先あったかフットウォーマー
つま先ヒーター搭載の足元から温かくしてくれる、USB給電式の湯たんぽです。USB給電式で、オフィスでも使いやすそうです。
足首フィット形状で、両足をすっぽりと覆ってくれるデザイン。温かさを外に逃がしにくい設計です。足だけでなく、ハンドウォーマー、クッションといった使い方もできます。
内側全面に抗菌・防臭加工がされ、手洗いで丸洗いもできるので清潔に使えるのもポイント。温度調節は4段階、60分でオートオフになるタイマー機能付きです。
サイズ | 幅約35cm×奥行約35cm×厚み約13cm |
重量 | 約400g |
運転モード | 速熱→強(表面温度42度)→中→弱 |
1台5役シート型ホットマット
USB給電ですぐに温まり、さまざまなシーンで活躍してくれるホットマットです。
炭素繊維発熱線を使用し、マット全体が均一に加温されます。肌に優しいやわらかなフランネル生地を採用。モバイルバッテリーに接続して使えるので、アウトドアでも使用できます。
広げて温かなマットや座布団として使え、くるっと巻いてハンドウォーマーとしても使えます。
サイズ | (開いた状態)幅約46cm×奥行約34cm |
蓄熱温度 | 25℃~55℃(低・中・高の3段階調節可能) |
アゴルデ もこもこフットヒーター
足先を重点的に温められるUSBフットウォーマー。新型の炭素繊維を加熱芯として採用し、マットに内蔵しています。
温度調整できるヒーター付きで、3段階の温度調節が可能。暖房の効いた部屋でも足元が冷える場合にも、これを履くように利用すれば、つま先からかかとまで足元を温めてくれます。足首も覆うエコファーが熱を逃しません。
炭素繊維のヒーターパッドは取り外しができます。カバー部分は洗えるので、清潔に使えます。
サイズ | (ヒーター)約21cm×約21cm
(カバー)約25cm×約30cm×約25cm ※フリーサイズ男女兼用 |
デザインにもこだわったおすすめ充電式湯たんぽ
湯たんぽをお腹に抱えて使いたいという人も多いのではないでしょうか。抱きしめたくなるようなかわいいデザインや、使うシーンに合わせたデザイン性の高い充電式湯たんぽも販売されています。ギフトにもなりそうなデザインにこだわった湯たんぽをみていきましょう。
コロまる湯たんぽ
かわいい動物モチーフのカバーが付いた、充電式湯たんぽ「コロまる」。ハリネズミやヒツジ、アルパカなど7種のデザインから好みのものを選べます。
専用の蓄熱プラグと本体の湯たんぽをつなぎ、15分蓄電。動物デザインのカバーに入れて使用し、最大8時間保温状態が持続します。
ソファやベッドに置いてあるだけでも癒しアイテムになり、添い寝するような温かい気持ちにもしてくれそうです。
サイズ | 本体:幅約19cm×奥行約27.5cm
保温カバー(最大):幅約30cm×奥行約30cm |
蓄熱温度 | 65℃ |
《実際に購入された方からの口コミ》
・可愛いので、この冬一緒に過ごします。
・肌触りが良く、インテリアとしても可愛く、蓄熱しなくても抱っこしているだけで温かいのでお勧め!
・一日中抱いていたいヌクヌクすりすり感安心する。15分の充電は助かる。
にゃたんぽ
猫のような形とふんわり感のある、充電式湯たんぽ「にゃたんぽ」。
本体に蓄熱プラグを差し込んで15分ほど蓄熱。最大保温時間は7時間で、寝る前に蓄熱すれば、朝までぬくもりが続きます。
本体を入れるのはクッション性のあるカバー。このカバーは手洗いができます。表面を覆うミミと尻尾の付いたカバーは洗濯機で丸洗いOK。ポケット付きなので、足や手を差し込んでの使用もできます。
愛らしいデザインで猫好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
蓄熱温度 | 約60℃ |
《実際に購入された方からの口コミ》
・充電も早くて可愛くてぬくぬく。毎日抱っこして寝ています。
・すぐ暖まるし、足先を入れる所があるから気に入ってます。肌触りも良いです。
・届いて直ぐに、その重さに感動しました。実家の猫を抱っこしてる時の重みにそっくり。
毛は短毛種の子の手触りです。
抱きまくら蓄熱式湯たんぽ
長さが70cm以上もあって抱きまくらにもなる、充電式湯たんぽです。ねことうさぎのデザインがあります。
15分蓄電したら、背中側のファスナー付きポケットから本体を入れ、最大6時間ぽかぽかと温かく使用できます。手触りもやわらかく、抱き心地も抜群。かわいいデザインは部屋のインテリアのひとつにもなります。
サイズ | ネコ:幅約20cm×奥行約74cm
ウサギ:幅約20cm×奥行約79cm |
2way電気カイロ
持ち運びもしやすい手のひらサイズの電気カイロ。動物キャラクターが宇宙服を着たようなかわいいデザインです。
お腹の部分の表示で、バッテリー残量の確認が可能。頭頂部のキャップを外すと、スマホの充電もできるモバイルバッテリーとしても使用できます。夜間にも便利に使えるLEDライト内蔵。
サーモスタット加熱技術搭載で、充電後すぐに温かくなります。にぎりやすい形で両手で包んで手を温めたり、ポケットにも入るサイズで、外出時の携帯用にもぴったりです。
サイズ | 幅約7.5cm×奥行約6.9cm×高さ約12cm |
蓄熱温度 | 45℃・55℃ |
充電式湯たんぽを使う時の注意点
充電式湯たんぽで、規定の時間以上に充電を続けてしまい、本体が膨れて充電器から外した瞬間に破裂するといった事故が起きています。これは、平らでない場所で充電を行ったため、本体内の液体が一か所に集まって過熱状態になったため起きてしまう事故です。取扱説明書にも表記されていますが、充電は本体が水平に置ける平らな場所で行ってください。また、布団の中で使う時に、長時間使いたいからと充電コードを電源につないだまま使うのはやめましょう。布団に覆われることで正確に温度センサーが働かず、安全装置が正しく機能しない危険や感電のおそれがあります。
充電式湯たんぽも他の家電製品と同様に、コンセント部分を濡れた手で触れると感電する危険性もあることを再確認しましょう。充電・給電中に水をこぼしたりしないよう注意してください。コードや充電器から煙が出ている場合は、異常が発生しています。すぐに使用をやめてください。
まとめ
使いたくなった充電式湯たんぽはみつかりましたか。どんなシーンでどこを温めたいかなどを考えて、あなたにぴったりな湯たんぽを選んでください。どれにしようか迷ってしまったら、またこの記事を見直してみてくださいね。