発泡酒って本当に美味しいの?ビールと何が違うの?といった疑問を持っていませんか。家計のためにも少しでも安いビール系飲料を買いたいけれど、味も妥協したくないという気持ちを満たせるよう、発泡酒選びのポイントをおさえておきましょう。
本記事ではau PAY マーケットでお取り寄せできる、おすすめ発泡酒を紹介します。
※本記事は2024年9月20日時点の情報です。
発泡酒とはどんなアルコールなのか
ビールと同じような味わいがある発泡酒。日本では、使用される原料の違いで税金の区分が異なるため、ビールと発泡酒は分けられています。海外ではビールとされているものでも、日本では発泡酒になってしまう銘柄もあります。そんな発泡酒の特徴をみていきましょう。
どうやって造られているのか?
ビールの原料は、国や種類によってさまざまですが、日本では酒税法上、麦芽・ホップ・水・その他特定の副原料と定義されています。発泡に欠かせず、ビールの豊かな色と香りを決めるのが麦芽。ビールらしい苦みや爽快感を出し、泡の状態を良くするのがホップ。水も大切な原料で、湧き水や地下水が豊富な土地でビールが造られることも多いです。副原料には米やコーンスターチ、糖類などが含まれ、味の調整や発酵を高める役割があります。
発泡酒とビールでは原料の割合の違いが大きな特徴で、製造工程はほぼ同じです。順を追ってみていくと、大きく下記の5段階を経ています。
①麦に水分を含ませ発芽させ乾燥し麦芽(モルト)にして粉砕。
②麦芽とホップ、副原料、水を混ぜ合わせ、ビールの素になる麦汁を仕込む。
③麦汁を発酵タンクに入れ酵母を加えて、発酵させる。
④貯蔵タンクに移し数十日間貯蔵し熟成させさせる。
⑤熟成したビールをろ過し、ビンや缶、樽に詰めて出荷。
発泡酒は麦芽の比率が低く旨みや苦みがビールに比べて少ないため、副原料を加えて味わいを豊かにしています。
ビールとの違いは?
原料の種類や原料の使用比率の違いでビール・発泡酒・新ジャンルとに分けられます。ビールの缶、瓶を見ると、ラベルに「ビール」「発泡酒」「発泡性①」などと表示がされています。「発泡性②」「リキュール(発泡性)」などと表示されていれば新ジャンル(第3のビール)です。
発泡酒は麦芽の使用割合が低く、ビールでは認められていない原料を使っているものです。
新ジャンルは、以前は2種類に分けられていましたが、現在では1区分にまとめられています。
麦芽使用率 | 副原料 | アルコール度数 | |
ビール | 50%以上 | 重量合計が使用麦芽の5%以内 | 20%未満 |
発泡酒 | 50%未満 | ビールに使用可能な原料以外の副原料を使用したもの | 20%未満 |
新ジャンル | ビールと発泡酒以外で発泡性のあるもの | 11%未満 |
ビールに使用できる副原料は、麦・米・とうもろこし・ばれいしょ・果実・果汁の香味料・コリアンダー・ハーブ・茶・かつお節などと決められています。発泡酒ではこれら以外の原料を加えても良いことになっています。
新ジャンルとの違いは?
発泡酒と似た発泡性のアルコール飲料に、「新ジャンル」があります。麦芽を使わずに、大豆やえんどうなどを発酵させたのが「その他の醸造酒(発泡性)」。麦芽比率50%未満の発泡酒にスピリッツを加えた「リキュール(発泡性)」の2タイプがあります。
ビール・発泡酒・新ジャンルは税率が異なり、高い税率だったビールに対抗して、安い税率で飲める発泡酒が登場した背景があります。そこで、税率の低い発泡酒や新ジャンルの商品開発や販売数量が拡大してきました。そのため税負担の公平性を回復するといった観点から、2026年10月1日には、税率が一本化されます。ビールの税金は下がり、発泡酒と新ジャンルの税金は上がります。ジャンルを問わず350ml缶で1本あたり約54円になる予定です。
ビール大手メーカーは、ビールを含むビール系飲料の価格の改定やブランドの見直しを進めているのが現状です。消費者側は、税率やビール・発泡酒・新ジャンルといった区分に関係なく、好みの味で選んでいくようになるでしょう。
好みの発泡酒を選ぶポイント
発泡酒や新ジャンルは、選ぶのに迷うほどたくさんの銘柄が販売されています。どんな点をチェックして選んだら良いのかをおさえていきましょう。
原材料をチェック
ビールと発泡酒の大きな違いは原材料です。ビール特有の旨み、苦みといったものを求めるなら、原材料表示をチェックしてください。ビールに近い味を楽しみたいなら、麦芽比率が高い発泡酒がおすすめ。ビールほどではないかもしれませんが、香りや喉ごし、旨みはビールに近いものが造られています。
キレがあり爽快感を第一に求めるなら、新ジャンルもおすすめ。麦芽が使用されていないため、旨みや香りは薄めになりがちですが、のど越しの良さや香りで爽快感を高めています。ビールならではの苦さが苦手なら、フルーツやハーブなどの副原料を加えた発泡酒や新ジャンルもおすすめです。
アルコール度数をチェック
発泡酒、新ジャンルではアルコール度数は3〜6%程度のものが多くあります。飲みごたえが欲しい人であれば、アルコール度数5%以上がおすすめです。アルコールに弱い人や、軽く飲みたい時であれば、アルコール度数4%以下を目安に選ぶと良いでしょう。低アルコールやノンアルコールの銘柄もありますので、飲めない人や飲めない時にもアルコール度数をチェックしてください。
糖質やカロリーをチェック
ビールは100mlあたり糖質を3〜4gほど含んでいるものが多いです。アルコールの中でも糖質が高いビールですが、発泡酒の中には糖質の割合を下げたものや糖質ゼロの商品も販売されています。
カロリーを気にする人には、低カロリーの発泡酒がおすすめ。発泡酒のカロリーは100ml当たり45kcal前後が多いですが、25〜30kcalにおさえた低カロリー商品も販売されています。
さらに、「プリン体ゼロ」として、プリン体をのぞいた発泡酒もあります。プリン体は旨みの成分でもありますが、摂取しすぎると痛風などの病気を引き起こす原因にもなりますので、健康を考える人はプリン体の表記もチェックしてみてください。
添加物をチェック
発泡酒や新ジャンルの中には、ビールならではの麦芽の旨みを補うために人工甘味料、ビール色に着色するためにカラメル色素などを使っているものがあります。発泡酒の雑味が気になる人は、こうした添加物が少ないものを選びましょう。
添加物は香りや味わいを低価格で再現しています。飲んだ時にどこか人工的な味が気になるようであれば、人工甘味料不使用、着色料ゼロと表示された商品を選んでください。
人気のおすすめ発泡酒
麦芽の使用率が少し低いだけで、味わいはビールに近い発泡酒。日本のビールメーカー各社から、発泡酒が販売されています。広告でも見るような人気発泡酒でおすすめ銘柄をおさえておきましょう。原材料や実際に購入された方の口コミも、選ぶ時の参考にしてください。
キリン 淡麗 極上 <生>
「麒麟の本格」をキャッチコピーにした、キリンビールを代表する発泡酒。
1998年に販売開始された「麒麟淡麗〈生〉」を、より力強い飲みごたえと爽快なキレのあるものに生まれ変わった発泡酒です。
原材料名 | 麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造) |
アルコール分 | 5.5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:45kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・新商品が出ると、色々試してみたくなるが結局これになる。
・我が家の定番商品です。また、リピートします。
・飽きない飲み心地、発泡酒か?と思うほどおいしく、また購入します。
サッポロ 北海道生搾り
北海道産の大麦とホップを使用した、サッポロの発泡酒「北海道生搾り」。
北海道産の大麦をじっくりと精麦して、旨みを引き出した麦芽を使用しているとのこと。加えるホップの一部は富良野産。爽やかな香りが特徴です。
低温熟成と低温ろ過で、みずみずしい旨みのある発泡酒を造り出しています。
原材料名 | 麦芽、ホップ、大麦、糖類(国内製造) |
アルコール分 | 5.5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:44kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・美味しい!軽すぎずビールっぽい。どんな食事にも合いますよ。
・ビールに比べるとあっさりしてますが、春先から夏に向けて飲むにはちょうど良い感じのビール系商品です。
・我が家の定番、買い置き必須です。今まで知らなかった商品だったのですが、美味しいのを知ってからコレばかり飲んでます。
×アサヒ スタイルフリー<生>
糖質をゼロにした、アサヒビールの発泡酒「スタイルフリー〈生〉」。
「うまいものには、うまい糖質ゼロ」をコンセプトにしている発泡酒です。麦芽の風味と、ファインアロマホップなどの素材が醸し出すきれいな味を楽しめます。安らげる香りとさっぱりとした後味をイメージして造られています。
原材料名 | 麦芽、麦芽エキス、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ、糖類(国内製造)、酵母エキス、食物繊維、大豆たんぱく |
アルコール分 | 4% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:24kcal 糖質:0g |
《実際に購入された方からの口コミ》
・喉越しスッキリ、飲み飽きずにリピートしてます。
・類似商品もよく飲みますが、こちらは香りが良くてキレも強すぎないのがお気に入りです。
・糖質を気にしている友人へのプレゼントにします。
キリン 淡麗グリーンラベル
キリン「淡麗」シリーズの糖質を70%オフにした発泡酒「グリーンラベル〈生〉」。
ビールと同じ原材料を使用し、工夫を凝らして糖質をオフを実現。ホップのさわやかな香りと美味しさを引き出す「ホップアロマ」製法を取り入れています。
大麦を多く使い、飲みごたえをアップさせ、よりビールに近いバランスに進化させた味わいを楽しめます。
原材料名 | 麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造) |
アルコール分 | 4.5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:29kcal 糖質:0.5~1.1g |
《実際に購入された方からの口コミ》
・いい香り。ハーブの香りが爽やか。アルコールも低いので飲みやすいです。
・健康管理に気を使う年齢となり、コスパ的に定期購入しています。
網走ビール 流氷ドラフト
大学と地域が一体となってビール造りをしている網走ビールの代表的な発泡酒「流氷ドラフト」。
網走エリアの冬の風物詩、流氷を仕込み水に使用しています。天然色素のクチナシを加え、オホーツク海をイメージしたブルーが特徴。すっきりとしたさわやかな飲み口で、ビールが苦手な人でも飲みやすいそうです。
原材料名 | 糖類、麦芽、ホップ、クチナシ色素 |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:42kcal |
アサヒ レッドアイ
ビールをトマトジュースで割った、カクテル「レッドアイ」をイメージした発泡酒。
KAGOMEのトマト1個分の果汁を加えてあり、完熟したトマトの旨みを凝縮したような味わいがするそうです。料理に合う発泡酒でもあり、この「レッドアイ」をベースにしてアレンジした飲み方も楽しめます。レモンや黒胡椒を加えるなど、自分好みの飲み方をみつける楽しみもありそうです。
原材料名 | 麦芽、麦芽エキス、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ、糖類、トマト果汁(ポルトガル製造)、レモン果汁、酵母エキス、食物繊維、大豆たんぱく/香料、酸味料、野菜色素、カラメル色素、調味料(アミノ酸) |
アルコール分 | 3% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:30kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・トマト感もしっかりあり、飲みやすく美味しくいただきました。
・レッドアイは何度もリピートしています。トマトとビールの割合がベスト。
カロリーや糖質オフのおすすめ発泡酒
ビールよりも手頃な価格で購入できて、つい飲みすぎてしまいそうな発泡酒。飲みすぎで気を付けて欲しいのは発泡酒のカロリーや糖質です。健康を気遣う人にもおすすめしたい、カロリーや糖質をひかえめにした発泡酒と新ジャンルの商品を紹介します。
キリン 淡麗 プラチナダブル
キリンの人気発泡酒「淡麗」シリーズの、プリン体と糖質を0にした発泡酒です。
原材料の配合を見直し、力強い飲みごたえと爽快感を実現しています。仕込みと発酵の工程に工夫をして、プリン体と糖質を0にしているとのこと。
原材料名 | 麦芽、ホップ、大麦、糖類、アルコール(国内製造)
香料、乳化剤、酸味料、苦味料、甘味料 |
アルコール分 | 5.5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:31kcal 糖質:0g プリン体:0mg |
《実際に購入された方からの口コミ》
・家族に。プラチナダブルがダントツ美味しいみたいです。
・とても飲みやすく、味も美味しいので気に入っています!
・主人はいつもプラチナダブルで晩酌です。出始めからこれ1筋。
サントリー 金麦糖質75%オフ
糖質オフと満足感のある味わいを両立した発泡酒です。
「低温旨味製法」という、丁寧に麦の旨みを抽出することで、旨みを出しているそうです。麦芽使用量は人気「金麦」シリーズでも最大量。サントリーのこだわりの天然水で仕込み、雑味のないビール本来の美味しさと軽やかさが特徴です。
原材料名 | 麦芽、ホップ、糖類、食物繊維、スピリッツ(小麦) |
アルコール分 | 4% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:29kcal 糖質:0.4~0.8g |
《実際に購入された方からの口コミ》
・美味い! 飲んだあとの気分がいい。苦味がやや少ない。
・安くて美味しい。スッキリしたのみくちでごくごく飲めます。美味しいです。
・缶のデザインも最高、美味しさも最高!やっぱりこの発泡酒に戻ります!
サッポロ 極ZERO
糖質やプリン体を気にする人にでも、ごくごくと楽しく気兼ねなく楽しんで欲しいという思いをこめて造られた発泡酒「極ZERO(ゴクゼロ)」。
プリン体0、糖質0、人工甘味料0と3つの0に、飲みごたえがアップするようにと考えられたそうです。以前はアルコール度数4.5%だったものを5%へと高め、ビールらしさが増しています。
原材料名 | 麦芽、ホップ、大麦、糖類、苦味料、カラメル色素、スピリッツ、水溶性食物繊維、香料、塩化カルシウム、酸味料、安定剤(アルギン酸エステル) |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:30kcal 糖質:0g プリン体:0.00mg |
アサヒ オフ
糖質0の発泡酒を発売しているアサヒから、プリン体も0にした発泡酒「オフ」。
麦芽使用率25%以下でありながら、ビールのように味わえて、プリン体も糖質も0という商品です。カロリーもアサヒの他銘柄の発泡酒に比べて低くおさえているのが特徴。体を気遣いながらも、気軽に飲める発泡酒です。
原材料名 | 麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ、糖類(国内製造)、食物繊維、大豆たんぱく
調味料(アミノ酸)、香料、カラメル色素 |
アルコール分 | 3.5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:20kcal 糖質:0g プリン体:0mg |
《実際に購入された方からの口コミ》
・健康的でオフの中でも美味しいと思います。糖質、プリン体、オフはあるけどカロリーオフなのに美味しいです。
・主人が今はこれが一番のみやすく、体にも気遣いつつ飲んでいる商品です!
・飲んでも罪悪感がないので気に入ってます。
アサヒ クリア贅沢ZERO
アルコール度数は6%あって糖質は0の新ジャンル、「クリア贅沢ZERO」。
味わい深い特徴を持つ、国産のゴールデン麦芽を原料に加え、旨みがあります。アロマホップを加えて、香りを含めて贅沢な味わいが楽しめ、心地よく酔えるようなアルコール度数に仕上げているのが特徴です。
原材料名 | 発泡酒(麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ、糖類、アルコール、食物繊維、大豆たんぱく)、スピリッツ(大麦)/調味料(アミノ酸)、カラメル色素 |
アルコール分 | 6% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:39kcal 糖質:0g プリン体:2.2mg |
《実際に購入された方からの口コミ》
・糖質ゼロなのに、美味しいのでいつもこれを買います。
・発泡酒独特のキツいアルコールの香りもあまり感じなく、ゼロと思えない深い味わいでとても飲みやすいです。
・リピートです。アサヒのこれが一番好きですねー。
サッポロ ザ・ドラフティ
ノンアルコールではちょっと物足りない、酔いたくないという時にぴったりな微アルコールの「ザ・ドラフティ」。
発泡酒と同じような美味しさと飲み心地があるビールテイスト飲料です。
アルコール度数0.00%の商品に比べて、わずかなアルコール度数があることで、ぐっとビールに近づいているのが特徴。体にも心にも気兼ねなく、自由に楽しく過ごすためのお供になりそうです。
原材料名 | ビール(国内製造)(麦芽、ホップ)、水溶性食物繊維、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料 |
アルコール分 | 0.7% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:13kcal 糖質:1.0~2.0g |
発泡酒のように美味しいおすすめ新ジャンル
ビールでも発泡酒でもないけれど、味わいは発泡酒にそっくりなのが新ジャンルと呼ばれるアルコール飲料です。「第3のビール」「リキュール(発泡性)」「発泡酒②」などとさまざまな表記があります。2026年10月の税率統一に向け、さらに呼び方は変わるかもしれません。現状で人気のおすすめ銘柄を紹介します。
サントリー 金麦
日本の四季に合わせて、味わいを変えている「金麦」。販売時期によって、缶デザインも変わります。
麦芽を贅沢に使い、天然水で仕込むといったこだわり。麦芽による旨みと澄んだ後味が特徴です。夏にはさわやかな風味、秋にはまろやかな風味という具合に味わいを調整しているそうです。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦) |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:43kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・飲みやすい味で、好きなもの。リピートしてます。
・いままでは発泡酒は美味しくないからと敬遠していましたがこれは美味しいです。今はずっと金麦一本です。
アサヒ クリアアサヒ
「飲みやすくておいしい」を追求して造られた新ジャンルの「クリアアサヒ」。
麦芽・ホップ・発酵の調和を保ちつつ、丁寧にろ過して造られているとのこと。5段階のろ過を行うことで、渋みや雑味を減らしているそうです。
後味がクリアに感じられるすっきりとした味わいが特徴です。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スター地)、スピリッツ(大麦) |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:42kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・やはり、これが1番美味しいです。
・第三のビールのなかで癖もなく、一番飲みやすいと思う。私は好きです。
・安定のスッキリ後味、これからも定番です。
キリン のどごし〈生〉
2005年に発売してから進化を続けているキリンの「のどこし〈生〉」。
「すっきりと飲めて、しっかりうまい」と相反する味を両立させるため、ホップの比率にこだわったのだそう。香り良くなり、爽快なキレのある後味が特徴。
パッケージデザインも生ビールをイメージし、キリンが太鼓判を押す銘柄としてのメッセージを表現しているそうです。
原材料名 | ホップ、糖類(国内製造)、大豆たんぱく、酵母エキス |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:38kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・第3のビール、色々飲みましたが、のどごし生が一番好きです。
・ここ何年かは、父の日のプレゼントに利用しています。
・やはり、のどごし<生>が好き。違うビールが呑みたくなり、一箱浮気しましたが、呑みきる前に、のどごし<生>を購入しました。
サッポロ ドラフトワン
「うまくて安い新しい〈生〉」をキャッチフレーズに2004年から続くロングセラーの「ドラフトワン」。
新ジャンルのパイオニアともいわれ、爽快なのどごしとキレの良い味が特徴です。ゴクゴク飲めるうまさと毎日でも飲めるコスパの良さを追求している銘柄です。
原材料名 | ホップ、糖類(国内製造)、エンドウたんぱく/カラメル色素 |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:42kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・いつもの安定した美味しさで、どの季節も楽しめています。
・いつも冷たく冷やして、美味しく頂いています。
・購入出来るお店が少ないので、遠方の家族に購入しています。
サントリー ジョッキ生
パンチがありながら、スッキリ飲める新ジャンルの「ジョッキ生」。
ジョッキで味わう生ビールのような、爽快感が特徴。サントリーの調査では、嫌な苦味が残らず、クセがなくて飲みやすいと評価した人が多かったそうです。
原材料名 | ホップ、コーン、糖類(国内製造)、醸造アルコール、食物繊維、酵母エキス、コーンたんぱく分解物/香料、酸味料、カラメル色素、クエン酸K、甘味料(アセスルファムK) |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:35kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・呑んでみて美味しかったし、主人がこれで良いと。
・初めて買って飲みましたが、飲みやすいし、プリン体が少ないのが良い。
キリン 本麒麟
「あなたの一番うまい!になる」をコンセプトに造られた「本麒麟」。
大麦を増量して力強さを実現し、爽やかで上質な苦みになるホップを使っているのが特徴。長期低温熟成や製法を見直して、雑味がなく飲み飽きない味へと進化させたそうです。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類)、大麦スピリッツ |
アルコール分 | 6% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:46kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・毎日頂いても飽きないビール。
・コクと喉越しはやっぱりこれかなーと主人が申しておりました。
・美味しい!1日一本頂く楽しみの1つになりました!お値段も家計に助かってます。
アサヒ ザ・リッチ
アルコール度数6%と少し高めで、リッチな気分にしてくれる新ジャンルの「ザ・リッチ」。
美味しい理由は3つ。「ミュンヘン麦芽」を加えて甘さを低減、麦の香りは残して雑味を減らす製法、そして後味が良い発酵度合いと工夫を重ねたことが美味しさにつながっているそうです。パッケージも高級感のあるようなデザインが特徴です。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦) |
アルコール分 | 6% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:51kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・飲みやすく美味しいので、ついつい飲みすぎてしまいますね。
・今のお気に入りのアサヒザリッチ。旨いです。
・非常に美味しい発泡酒です!又購入したいと思います。
サッポロ 麦とホップ黒
発泡酒や新ジャンルでは数少ない黒ビールタイプの新ジャンル「麦とホップ黒」。
黒ビール独特な深いコクをだすために、黒麦芽を使用しているとのこと。じっくりと時間をかけて熟成させ、ロースト香と凝縮された旨みをだしているそうです。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦) |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:48kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・コクがあってやっぱり黒は旨い!
・第三ビール枠で価格的にもリーズナブルで嬉しいです。独特の味わいですが一度呑んだらハマる黒、オススメです。
サントリー 金麦 濃いめのラガー
食事と合わせても美味しく味わえる新ジャンルの「金麦 濃いめのラガー」。
サントリーの金麦ブランドならではの、「贅沢麦芽」仕込みに加えて、本格二段仕込製法を採用。麦芽の持つ旨みを丁寧に引き出しているとのこと。濃密な味とすっきりとした後味が特徴です。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、コーン、糖類)、スピリッツ(小麦) |
アルコール分 | 6% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:48kcal |
サッポロ ホワイトベルグ
ビール大国ベルギーのホワイトビールのような味わいを楽しめる新ジャンルの「ホワイトベルグ」。
ベルギー産麦芽を使い豊かな味わいを出し、国産小麦でさわやかな旨みを出しているそう。コリアンダーシードとオレンジピールによる、フレッシュで華やかな香りが特徴です。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コリアンダーシード、オレンジピール)、スピリッツ(大麦) |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:44kcal |
《実際に購入された方からの口コミ》
・フルーティーでやっぱり美味しい!
・泡旨いんですよね〜コレ。グラスに注いで更に旨いっス、オススメです。
ふるさと納税で受け取れる発泡酒
ビール工場がある地方自治体では、ふるさと納税に発泡酒類を返礼品としているところもあります。有名な銘柄の発泡酒が受け取れる、おすすめのふるさと納税の返礼品をみていきましょう。
焼津サッポロビール 麦とホップエクストラリッチ 静岡県焼津市
「ビールに最も近い新ジャンルへ」をコンセプトにしたサッポロの「麦とホップエクストラリッチ」。
カラメル麦芽を使い、高濃度の麦汁を造る高濃度仕込みで濃いコクを出しているのが特徴です。濃い味でも、飲みやすさがあるのは長い時間をかけてじっくりとろ過をしているからだそう。
サッポロビール工場のある静岡県焼津市への寄附で、返礼品として受け取れます。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦) |
アルコール分 | 5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:45kcal |
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
北海道千歳工場産 キリン淡麗グリーンラベル 北海道千歳市
北海道の玄関口、新千歳空港近くにあるキリンビールの北海道千歳工場で醸造される発泡酒「淡麗グリーンラベル」。
ホップを絶妙なタイミングで加える製法で、フルーティーで爽やかな香りを出しているのが特徴。酵母の働きで糖質を減らせるよう、通常のビールよりも糖質を細かく分解しているそうです。
北海道千歳市への寄附で返礼品として受け取れます。
原材料名 | 麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類(国内製造) |
アルコール分 | 4.5% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:29kcal 糖質:0.5~1.1g |
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
オリオンビール オリオンゼロライフ 沖縄県八重瀬町
沖縄県産大麦を使用した新ジャンルの「オリオンゼロライフ」。
糖質を0にしても、旨みと飲みごたえが感じられるように麦芽を従来品よりも3倍にしているのだそう。ビールらしい味わいがあって、満足感があるのが特徴です。
沖縄県八重瀬町への寄附で返礼品として受け取れます。
原材料名 | 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、小麦、大麦、糖類、食物繊維、酵母エキス、大豆ペプチド)/カラメル色素、甘味料(アセスルファムK) |
アルコール分 | 4% |
栄養成分(100ml当たり) | エネルギー:29kcal 糖質:0g |
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。
まとめ
いろいろな発泡酒、新ジャンルの銘柄を紹介しました。飲んでみたい銘柄はみつけられましたか。どれにしようか迷った時には、おすすめ商品の原材料や栄養成分、実際に購入された方の口コミなども参考にしながら、好みのものをみつけてください。