【おすすめ赤ワイン30選】選び方を知ってお気に入りをみつけよう!

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【おすすめ赤ワイン30選】選び方を知ってお気に入りをみつけよう!

お気に入りの赤ワインはありますか?赤ワインを楽しみたいけれど、どの銘柄を選んだらいいのかわからなくて悩んでしまう時もあります。そんな時に赤ワイン選びのポイントをおさえておくと、多くの中から好みの赤ワインをみつけやすくなります。

本記事ではau PAY マーケットでお取り寄せできる、おすすめ赤ワインを紹介します。

※この記事は2024年8月20日時点の情報です。

赤ワインの特徴

世界中で飲まれている赤ワイン。赤ワインを飲み始めたけれど、味を比較する前に知っておきたい基礎知識があります。白ワインと何が違うのだろう、安いものと高い赤ワインは何が違うんだろう、といった素朴な疑問を解決していきましょう。

赤ワインと白ワインの違い

赤ワインは、表皮が紫色の黒ブドウを使って造られます。果皮にはアントシアニンという赤色の色素が含まれ、種には渋みの素になるポリフェノールが含まれています。そのため、赤くて渋みのある赤ワインが生まれます。

白ワインは、表皮が黄緑色をした白ブドウを使っています。多くの白ワインは皮と種を取り除いた果肉部分のみを使用。渋みのある部分を使っていないため、マイルドな味わいで透明感のある白ワインが造られます。

値段に差があるのはなぜ?

赤ワインは、単純に生産される国の人件費、アルコールに課される税金によって価格が変わります。赤ワインの醸造工程のコストも価格に反映されます。ブドウの収穫を機械で一斉にするのか、人の手でブドウを一房ずつ摘むのかといったコストの違いも価格に反映されます。

ここに赤ワインの希少性や価値を判断する要因が3つ加わります。ブドウの生産地・ヴィンテージ・生産者です。

1つめのブドウ生産地は、赤ワインの味を決める大事な要素であるブドウの育つ畑に関わるものです。多くのワインには生産地として国名が表示されています。国名ではなく、ブドウの生産地、畑の名前が記載されているワインもあります。原料のブドウを育てる地域表示が絞られるほど希少価値が上がる傾向があるのが特徴です。有名な「ロマネ・コンティ」の畑は野球場ほどの広さ。ブドウの収穫量が限られ、生産されるボトル数も少なく、高額な赤ワインになっています。

2つめのヴィンテージは、優れたブドウが収穫された年のことです。特定の年に収穫されたブドウのみを使って醸造されたワインは「ヴィンテージワイン」とも呼ばれます。特定の年というのは、気象環境が良く特に優れたブドウが育った年。「当たり年」とも言われます。生産国によってヴィンテージは変わりますが、2005年・2010年・2015年が当たり年の国が多いです。ヴィンテージワインは、人気が高く高価。何年も熟成させていくことで高価になるものもあります。

3つめの生産者については、ワインの個性を生み出す造り手による違いが価格に反映されます。同じ国で同じ品種のブドウで醸造しても、生産者が変わるとでき上がるワインの味も変わります。ワイン造りの伝統がある生産地では、先祖代々ワイン醸造を継承している家も多いです。ブドウの栽培から収穫、醸造、熟成とこだわりの手法があり、かかる手間が価格に反映されます。また、有名な造り手が生産から引退したり亡くなったりしてしまうと、同じワインは二度と生産されなくなります。そのため、有名な造り手のワインはコレクターの人気を集め、より高価で取り引きされているのです。

赤ワインを選ぶポイント

レストランやバーなどには、ソムリエがいて料理やその日の気分に合うワインを選んでくれます。自宅で飲もうと思った時や、贈り物にワインを選ぶ時に自分でワインを選ぶのは迷うものです。そんな時には、赤ワインの味わいのボディと生産国をチェックすると、味の傾向がわかり選びやすくなります。

好みのボディから選ぶ

ワインでよく聞くボディは、口に含んだ時の飲みごたえ、ボリューム感のことです。初心者向きで飲みやすく軽い口当たりのものは「ライトボディ」。ブドウに含まれる渋みの原因、タンニンが多く味が濃くどっしりとした飲みごたえのあるものが「フルボディ」。ライトボディとフルボディの中間が「ミディアムボディ」です。ワインボトルの裏側に、表記されているものもあります。

特徴 おすすめシチュエーション
ライトボディ ・タンニンが控えめで軽やか

・熟成をあまりさせない

・アルコール度数は11%前後

・赤ワイン初心者向き

・さっぱりとした料理に合う

ミディアムボディ ・果実味と渋みのバランスがとれている

・アルコール度数は13%前後

・大勢でワインを味わう時に

・幅広い料理にも合いやすい

フルボディ ・凝縮した果実味と重厚感のある味わい

・長期熟成させるものが多い

・アルコール度数は15%前後

・赤ワイン好きな人向き

・特別な日のディナーに

・脂が強い、濃い味の料理に合う

ライトボディは冷蔵庫で冷やしておくと、すっきりと飲めます。フルボディは冷やしすぎるとタンニンの渋みを強く感じてしまうので、16〜18度にキープしておくのがおすすめ。

ブドウの人気品種からでも、おおまかなボディがわかります。ボジョレーヌーボーに使用されるガメイはライトボディ、ピノノワールはミディアム、カベルネ・ソーヴィニョンはフルボディに使われることが多いです。

産地から選ぶ

ブドウの品種からワインの味の傾向もわかりますが、同じブドウでも産地が変わると味も変わります。そこで、ワインの産地による違いに注目してみましょう。大きく新世界と旧世界に区分されます。「新世界(ニューワールド)」は、16世紀以降にワイン造りが本格化した新興国。紀元前からワイン造りが行われていたヨーロッパ地方が「旧世界(オールドワールド)」。3大ワインの産地、フランス・イタリア・スペインは旧世界で、その土地や畑の個性を表現する赤ワインが多い特徴があります。新世界では、伝統に縛られず自由なワイン造りが行われ、親しみやすいタイプが多いのが新世界の赤ワインの特徴です。

特徴
旧世界 フランス ・ワイン王国で地方ごとに特色がある

・AOCという独自基準を設け品質を保っている

・ボルドー地方は、濃厚なワインが多い

・ブルゴーニュ地方は、繊細な赤ワインが多い

・シャンパーニュ地方はリースリングワインが有名

イタリア ・土着品種が豊富で多様性がありイタリアの郷土料理に合う

・重厚で複雑なワインを造るが、フランスよりも温暖なため軽快で親しみやすい味わい

スペイン ・日照時間が長くブドウが完熟しやすく濃縮した味になる

・明るく軽快なワインが多く、カジュアルに飲める

新世界 アメリカ ・18世紀の独立以降ワイン醸造が始まり技術発展も進む

・濃厚なものから果実味が強く風ルーティーなものまでさまざまな赤ワインを生産

・カリフォルニアのナパ・ヴァレーのワインが人気

チリ ・スペインからブドウ栽培が伝わり16世紀半ばからワイン醸造がスタート

・昼夜の温段差が大きくブドウ栽培に適している

・日本との関税撤廃から輸入量が増えている

オーストラリア ・本格的なワイン醸造は19世紀になってから

・高品質でコストパフォーマンスが高いワインの産地

・ブドウ品種はシラーが多い

南アフリカ ・20世紀になってワイン造りが盛んになる

・白ワインが多いが、固有品種の赤ワインもある

日本 ・19世紀、明治時代からワイン醸造開始

・軽やかな味わいのブドウ品種が多い

新世界には、ブラジル・中国・インド・タイなども加わります。コストパフォーマンスに優れ、ワインラベルの表示もわかりやすいといった特徴もあります。新世界のワインはラベルを見れば、好みに近いかどうかがわかりやすいでしょう。

初心者でも美味しく飲めるおすすめ赤ワイン

白ワインは良く飲むけれど、赤ワインの渋みが苦手という人はいませんか。赤ワインは渋さだけでなく、軽やかな味わいの銘柄もあります。赤ワインをあまり飲み慣れていない人でも、美味しく味わえるのがライトボディの赤ワイン。初心者向けのライトボディを中心におすすめの赤ワインを紹介します。

フランジア 赤 3000ml

果実の風味と軽やかさのバランスがとれたカリフォルニアワイン。世界ナンバーワンの販売量を誇るブランドのベーシックな赤ワインです。

カリフォルニアの契約農家で育つブドウを朝摘みして、ブドウが冷えている状態で醸造するため、フレッシュでフルーティーな味につながっています。軽く冷やして味わうと、よりすっきりと味わえます。

3Lの大容量ですが、ワインを酸素から守る特殊パックに詰められているため、開栓後も美味しく飲み続けられます。

五一わいん エコノミー 赤 1800ml 

ソフトな渋みと軽快な飲み口の長野県産赤ワインです。

信州塩尻の丘陵地帯、桔梗ケ原にある林農園は、「ハヤシ・スマート方式」でブドウを栽培。日当たりが抜群に良くなり、ブドウが完熟しやすいのが特徴です。醸造から瓶詰めに至るまで一貫した生産を行い、手頃な価格で楽しめるワインを造り出しています。

コンコードとマスカット・ベリーAの2つの品種を組み合わせ、フレッシュな果実の香りと優しい渋みを持っています。ワインでは珍しい一升瓶サイズです。

ベルターニ ヴァルポリチェッラ

プラムやラズベリーの香りが広がる、フレッシュで優しい味わいのイタリア産赤ワインです。

イタリアの老舗ワイナリー、ベルターニ。イタリアのヴェネト州ヴェローナの地にあり、良質なブドウを1857年から育て、ワイン醸造を続けています。

ヴァルポリッチェッラは、ヴェローナにある渓谷地帯の果実の豊富な谷の名前。果実の香りにまろやかなタンニンを持っています。やや辛口ですっきりと味わえます。

登美の丘ワイナリー ジャパンプレミアム マスカット ベーリーA

果実感のある華やかで軽やかな、山梨県産の赤ワインです。

醸造しているのは1909年に開設された登美農園。ブドウ栽培が盛んな山梨県内の中でも、雨が少なく標高差に夜気温差が大きいというワイン向きのブドウ品種栽培に適した地でブドウが育てられています。

日本育ちのブドウで食卓に寄り添う日本ワインをコンセプトにしている「ジャパンプレミアム」シリーズ。マスカット・ベリーA特有のベリー系の果実の香りと、ほんのりとしたスパイシーさがあります。フレッシュで上品な酸味が特徴。ローストチキンや生ハムと合わせるのがおすすめです。

サンタ・ヘレナ アルパカ 選べる6本セット

世界40カ国以上で愛飲されている、サンタ・ヘレナ社のアルパカシリーズ。

6銘柄ともに、1種類のブドウ品種だけで醸造されるワインです。

ラズベリーのようなフレッシュな果実味となめらかなピノ・ノワール。カシスやプラムの果実味と優しいコクが特徴のカベルネ。この2銘柄は初心者でも飲みやすい赤ワインです。白やロゼを合わせて選べるので、いろいろ試したい人にもおすすめのワインセットです。

飲みごたえのあるフルボディのおすすめ赤ワイン

赤ワインの渋みや、時間が経つと変化する香りが好きという人もいます。フルボディのワインは酸味や渋みが多く、熟成により味に深みが加わり、開栓して空気に触れると風味が変化する楽しみもあります。そんな豊かな表情を見せてくれる飲みごたえのある赤ワインをみていきましょう。

フェルナンド カストロ バルデモンテ ダーク レッド

果実のエキス分が強くフルボディの赤ワイン。3000ml入りのボックスタイプです。

1850年に創立された伝統あるスペインのワイナリー、フェルナンド カストロ。伝統的なワイン醸造と最新技術による品質管理を組み合わせ、70カ国以上で飲まれているワインを造り出しています。

トップブランドのバルデモンテの中でも、もっとも重厚感のあるワイン。果肉まで赤色のガルナッチャティントレラと力強いテンプラニーニョをブレンド。ベルリンのワインコンテストで2023年に金賞を受賞しています。

ロバート モンダヴィ プライベート セレクション

ワイン樽でとラム樽でそれぞれ熟成させたワインをブレンドした、新しいスタイルの赤ワインです。

生産国はアメリカ、カリフォルニアで有名なワイナリー、ロバートモンダヴィが醸造しています。カリフォルニアワインの父とも呼ばれるロバート・モンダヴィ氏が1966年に創設したワイナリーです。

黒砂糖や甘いスパイス、オーク樽の香りにラム樽の香りが加わったユニークな風味が特徴。メルローを使ったコクのある味わいです。

ポッジョ・レ・ヴォルピ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア

スパイスを使った肉料理やジビエ料理にも合う力強い、イタリア産の赤ワイン。

天才や魔術師と称賛されるイタリアを代表する醸造家のアルマンド・メルジェ氏が創業したポッジョ・レ・ヴォルピ。素晴らしい自然の中で育てられるブドウとテクノロジーを完備したセラーで造られるワインは、コストパフォーマンスの高さでも人気です。

タンニンの渋みが感じられ、なめらかな口当たり。ジャムのような濃密な香りにハーブやスパイシーさが程よく感じられます。

シャトー・モン・ペラ ルージュ

フランスボルドー随一の安くて美味しいワインを造り出すことで有名なシャトー・モン・ペラの赤ワイン。数々のワインコンクールで高評価も得ています。

カシスやブラックベリーの濃密な香りと、ビターチョコのような深みのあるアロマ。まろやかなタンニンと圧倒的なボリューム感を楽しめます。

メルロー85%、カベルネフラン15%。ボルドー伝統の品種の特徴を感じられる赤ワインです。

金賞受賞赤ワイン3本セット

ワインコンクールで金賞受賞の経歴を持つ、クオリティの高いフランス産赤ワイン3本セットです。

シラー ヴィエイユ ヴィーニュ:シラー100%。スパイシーな風味とシェリー酒のような果実味とソフトなタンニンが魅力。

カベルネ ソーヴィニヨン ヴィエイユ ヴィーニュ:カベルネソーヴィニヨン100%。シェリーのような熟した風味、まろやかでコクのある味わいの赤ワイン。

レグラニティエール ルージュ:ラズベリーの香りとソフトなアタックが特徴。デュラス40%、ブローコル35%、シラー25%。

ブドウ品種による味の違いを感じやすく、飲み比べを楽しめるセットです。

手頃な価格で食事と合わせやすいおすすめ赤ワイン

特別な日やレストランではフルボディの赤ワインを飲むけれど、自宅ではリーズナブルな赤ワインを楽しみたいという人も多いでしょう。ホームパーティーやバーベキューなど大勢で料理を囲む時には、ミディアムボディやライトボディの赤ワインがおすすめです。そんな毎日の食事にも合わせやすく、多くの人が味わいやすい赤ワインを紹介します。

ベリンジャー・ファウンダース・エステート ジンファンデル

カリフォルニアの豊かな太陽を浴びて育ったブドウと高い技術と経験から造られる赤ワイン。

アメリカ、ナパ・ヴァレーでベリンジャー兄弟によって創業されたワイナリー、ベリンジャー・ヴィンヤーズ。アメリカ屈指のワイナリーに成長しています。

ジンファンデル100%で、ブラックチェリーやトーストしたバニラやシナモンのような香りと、花のようなアロマを楽しめます。

イエローテイル シラーズ 6本セット

フレッシュで爽やかな酸味がすがすがしい味わいのオーストラリア産赤ワインです。750mlボトルの6本セット。

ワインをどこでも自由に楽しめるをコンセプトにした、イエローテイル。オーストラリアの先住民アボリジニーの伝統を取り入れたポップなワラビーがアイコンになっています。

シラーズを使い、完熟したブドウの甘みとほどよいタンニンの渋みのバランスがとれた少しスパイシーなワインです。スパイスを使ったエスニック料理や中華風炒め物などと好相性。

クネ クリアンサ

スペイン王室から国旗をモチーフとしたロゴ使用を許された老舗ワイナリーが造り出す赤ワイン。

スペインのリオハで1879年から醸造を続ける家族経営ワイナリー、クネ。世界90カ国以上に輸出をするスペインを代表するブランドのひとつです。

テンプラニーニョを主要品種とし、古木の樽で12ヶ月熟成。さらに瓶詰めをして12ヶ月熟成し、甘酸っぱいアロマとミネラル感のある味わいです。生ハムやサラミ、中華料理にも合います。

シャプティエ・ペイ・ドック・ルージュ 12本 

果実味と力強さのバランスの良い、南フランスの赤ワイン。12本セットで1本当たりのコスパが良く、毎日の食事とも合わせやすい味です。

グルナッシュとシラーを使用した贅沢な造り。カシスやブルーベリーの果実味や甘くチャーミングな香りがします。その後にほんのりとした樽の香りとタンニンの力強さがあり、酸味があってすっとのどを通っていくそうです。

よりどり選べる コノスル ヴァラエタル シリーズ 12本

1993年設立、ニューワールドのスピリッツを表現しているチリを代表するコノスル。気候風土に恵まれたブドウ畑を持ち、新しい発想やテクノロジーを次々と実践しているブランドです。

赤ワイン、白ワインそれぞれにブドウの品種を活かした銘柄を醸造しています。その中から、食事に合わせやすい軽やかさのあるワインを12本まとめてお取り寄せできます。

赤ワインだけでも5銘柄あり、ピノノワール、メルロー、シラーといったブドウの持つ味わいの違いを試してみたい人にもおすすめです。

京都丹波ワイン すめらぎ 皇 赤

和食材との相性を追求して醸造された、渋みを控えめにしたミディアムボディの赤ワインです。

ワイナリーは京都で1979年に創業された丹波ワイン。48品種のブドウ全てを自社の苗木で育てています。ブドウの持つポテンシャルを最大限に引き出し、料理とのバランスを考えてワイン造りをしているのが特徴です。

まろやかなアタック、果実の香りと酸味のバランスが良く、お刺身や煮付けなど醤油を使う料理と好相性です。

贈り物におすすめの赤ワイン

手軽なお土産や記念日にとっておきのプレゼントにも赤ワインは重宝します。食事会に招かれた時には相手の好みに合わせた赤ワインを手土産にするのも素敵です。贈る相手の生まれた年や結婚した年と同じ年のワインを贈るというのも粋な演出になります。

 

カーニヴォ フルボディ赤ワイン2銘柄セット

アメリカ、カリフォルニア産の赤ワインの2銘柄セット。どちらもフルボディで、赤ワイン好きの人にも満足してもらえる組み合わせです。

カーニヴォ カベルネソーヴィニヨン:トーストやチョコレートを思わせる香りから完熟したブドウの香りまで、広がる香りを楽しめます。ほど良いタンニンの渋みが感じられ、余韻が長くスムースな口当たりです。

カーニヴォ ジンファンデル:ラムレーズンやドライプルーンのような濃密で熟した香りにバニラや黒糖のような風味。まろやかな酸とタンニンが豊かなボディを感じさせてくれます。

2004年酒 20周年赤ワイン 名入ワイングラスエッチングセット

20周年のお祝い、二十歳のお祝いにぴったりなワインとグラスのセットです。

ワインは、スペインで2004年に瓶詰めされた赤ワイン。長期熟成をして、ガルナッチャならではの果実味と円熟味が感じられるワインです。

ワイングラスには8字以内のローマ字でエッチングを入れてもらえます。メッセージカードも付けられるそうです。

60歳の誕生日お祝いに、20歳のころの気分でといったメッセージを添えて贈るのも素敵です。

フランス赤ワイン6本セット 木箱入り

フランスのボルドー地域の赤ワイン6本セットです。

4種は、1636年創業のシャトールーセルのワイン。モダンなワインからクラシカルなワインまで、ボルドーワインらしいワインを造り出しています。複雑さや余韻の豊かさを楽しめるワインです。

2種は、シャトーファメイ、シャトードゥボナミ。繊細さがありおだやかな味わいを楽しめます。

高品質なワインを木箱に詰め合わせ、高級感もあります。

スカル バルディビエソ 名入れ赤ワイン

ボトルの表面を個性的に装飾した、記念になる赤ワインです。

ボトル表面にはハードなスカルデザインとメッセージ、名前などを彫刻してもらえます。しかもキラリと輝くスワロフスキー10粒を装飾。赤ワインを飲み終えた後でも、飾っておきたくなるようなボトルです。

味はもちろん、ボトルのインパクトで印象に残るプレゼントになりそうです。

オーパスワン 2018

ワイン愛好家なら知らぬ人はいないといわれる、至高の一品オーパス・ワン。

フランス5大シャトーのひとつムートン・ロートシルトとカリフォルニアワインの先駆者モンダヴィが、最高のワインを造るとタッグを組んで誕生したワインです。

オーパス・ワンはヴィンテージによる味の違いはありながら、どれも高品質が保たれています。2018年は、深い味わいになめらかなタンニン、クリーミーさもあって余韻が続きます。

赤ワイン好きな人への贈り物なら、必ず喜んでもらえる1本です。

シャトー・マルゴー 1995年

一生に一度は味わいたいといわれている、憧れの逸品です。

フランスの5大シャトーの中で、もっともエレガントで「ボルドーの女王」とも呼ばれているシャトー・マルゴー。広大な畑の中で土壌ごとに合わせたブドウを育て、繊細で香りの良いワインを造り出しています。

カベルネソーヴィニヨンを主体に、メルロー、カベルネフランを合わせ、力強さのなかにやわらかさを感じられるエレガントなワインです。

特別な日にこそ味わってほしい1本です。

珍しい個性的なおすすめ赤ワイン

ライトボディやフルボディといった飲みごたえで赤ワインを選ぶ他に、スパークリングやにごりといった個性で選ぶ方法もあります。ワインが好きな人でも、普段は手に取らないようなワインでも、あのワイナリーが造っているなら飲んでみよう、発泡しているワインにも挑戦してみよう、と思ってもらえる赤ワインを紹介します。

ボルニー キュヴェ ノワール

赤ワインでは珍しい、スパークリング赤ワインです。

イギリス、イングランドの南部で収穫されたドルンフェルダーを、果皮と一緒に果汁を抽出。瓶詰めをして糖分と酵母を加えて密閉させてから二次発酵をさせるトラディショナル方式でスパークリングワインに仕上げています。

プラムとブラックチェリーの香りがして、チョコレートやデザートと合わせて味わうのがおすすめです。

山梨マルスワイナリー そのままにごり赤わいん

ブドウ果汁がワインへと変わる過程で醸造家だけが知る、とっておきの赤ワイン。

鹿児島に本社のある本坊酒造が山梨に設立したマルスワイナリー。日本人のための日本のワイン、山梨の風土を活かしたワイン造りをしています。

ブドウ果汁の発酵途中に生じるもろみの味を、そのまま表現。しぼりたてのフレッシュ感のある香りがして、甘さがあります。ジュース感覚で気軽に味わえ、食前酒にもおすすめです。

リヴザルト 1961 秘蔵限定希少古酒 ドメーヌ ド ロンボー

1961年に瓶詰めされた希少な古酒で、理想的な天然の甘口ワインです。

8世代に渡って家族経営を貫いているフランス醸造家、ドメーヌ・ド・ロンボー。ルイ16世が宮廷で味わったワインも造っていたのだそう。そのワイナリーで50年もの間熟成されていた秘蔵の古酒です。

蝋で封印されたシリアルナンバー入りで、木箱入りの記念ボトルです。

カビッキオーリ ランブルコ コロッソ アマービレ

イタリア産のやや甘い微発泡の赤ワインです。

高い品質のワインを安定して生産しているとイタリア国内でも人気の生産者カビッキオーリ。甘さの中にも苦みや渋みといった赤ワインらしさも感じられる、大人向けの甘口でもあります。

アルコール度数8%。微発泡が心地よく口に香りと風味を広げてくれます。

ふるさと納税で受け取れる赤ワイン

日本国内でもワインの生産者が増えています。日本の気候風土に合わせたブドウを育てるワイナリーや、日本ならではのワインで世界的に高評価を受けるワイナリーもあります。ふるさと納税で受け取れる、おすすめの日本ワインを紹介します。

十勝ワインいけだワイン城おすすめ赤ワインセット 北海道池田町

全国初の自治体経営ワイナリーの「十勝ワイン」の3本セット。十勝ワインでは北海道の地でも育ちやすく、酸味豊かで長期熟成に向く品種の開発も手掛けています。

山幸:草木系の果実香、力強い味わいを持ち個性的な味を楽しめるやや重めのボディ。

ツバイゲルト:酸味とタンニンのバランスが良く優雅な味わいのミディアムボディ。

トカップ樽熟成:オーク樽で1年熟成させた、まろやかでコクのあるミディアムボディ。

北海道池田町への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

椀子ワイナリー ワイナリー限定赤ワインセット 長野県上田市

世界のトップワイナリー100の中に、4年連続ランクインの高い評価も得ている「椀子(まりこ)ワイナリー」。ワイナリー限定の2銘柄セットです。

椀子:カシスやプルーンといった黒い果実とオーク樽での育成によるヴァニラ香を兼ね備えたワインです。

椀子シラーブロック13:心地よい酸味と果実味が調和したワイン。自社畑の13区で育つスパイシーなニュアンスのシラーを使っています。

長野県上田市への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

山梨の赤ワイン6本セット 山梨県笛吹市

日本ワインの名産地、山梨県産の赤ワインを飲み比べもできる6本セットです。

ハラモルージュ:原茂ワイン

マスカットベリーA:日川中央葡萄酒

マスカットベリーA:シャトー酒折ワイナリー

ベリーAドライ:アルプスワイン

ベリーA:モンデ酒造

甲斐国一宮 赤:矢作洋酒

日本固有品種も含まれ、酒造ごとのこだわりや品種による違いを楽しめます。

山梨県笛吹市への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

山形の極み ノンアルコール赤ワイン 山形県山形県庁

山形県で育てられるブドウ、デラウェアにこだわって造られた、ノンアルコール赤ワインです。

デラウェア特有の強い甘みがあり、デザートワインのようにも味わえます。独自の搾汁手法と、果皮ごと加熱する製法でポリフェノールを多く含み、赤ワインのような味わいを出しています。

食事と合わせても良く、アルコールを控えている人にもぴったりです。

山形県山形県庁への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

まとめ

飲んでみたい赤ワインはありましたか?家飲み向きの赤ワイン、とっておきの贈り物にしたい赤ワインなどいろいろな赤ワインを紹介してきました。赤ワイン選びに迷ったら、またこの記事を参考にしてみてくださいね。