芋焼酎をお取り寄せするならこれ!選び方のポイントとおすすめ30選

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芋焼酎が気になっているけれど、どれを選んでいいのかわからないということはありませんか?芋の旨みがたっぷりなものから、フルーティーな口当たりのものまでいろいろな芋焼酎が販売されています。芋焼酎を選ぶポイントをおさえておくと、好みの芋焼酎をみつけやすくなります。芋焼酎の選び方とおすすめの芋焼酎をみていきましょう。

本記事ではau PAY マーケットでお取り寄せできる、おすすめ芋焼酎を紹介します。

本記事は2024年7月19日時点の情報です。

芋焼酎ってどんな焼酎?

「芋くさい」と思う人もいるほど、香りが豊かな芋焼酎。さつまいもの名産地でもある鹿児島県や宮崎県を中心に九州での製造が盛んです。さつまいもから造られるのが芋焼酎。さつまいもの品種や合わせる麹、蒸留方法、熟成期間などで味わいが変わります。

芋焼酎は芋の個性が出る

芋焼酎の香りや甘みは、原料の芋によるものです。糖分をたっぷりと含むつまいもを使っているため、麦焼酎と比べて深い味がして香りが強くなります。さつまいもそのものでも40品種以上ありますが、焼酎造りに使われる品種ごとの特徴をみていきましょう。

さつまいもの種類 特徴
コガネセンガン
(黄金千貫)
・芋焼酎原料の代表的品種 ・淡い黄色の皮と果肉

・デンプン質が多く甘みが強いため、お菓子の原料にもなる

・優しい甘い香りが魅力

アヤムラサキ

ムラサキマサリ

・紫色の色素「アントシアニン」を豊富に含む

・華やかな香りと上品な甘さが出る

紅あずま

紅はるか

・皮の色が赤く、焼き芋でよく使われる

・強い甘みが出る

アヤコマチ

ハマコマチ

・橙色系のサツマイモでカロテンを多く含む

・花のようなフルーティーな香りと甘みが魅力

ジョイホワイト ・焼酎用に品種改良されたクリーム色の皮と果肉の芋

・淡麗でさわやかな香りになる

芋焼酎の麹と蒸留方法による特徴

芋焼酎の醸造過程で必ず使われているのが「麹」です。麹にも種類があり、さつまいもと麹の組み合わせで、バラエティに富んだ芋焼酎が作られています。

麹の種類 特徴・焼酎になった時の味わいの傾向
黒麹 ・クエン酸を多く生成するため、雑菌の繁殖を防ぐ

・高温多湿な地域での焼酎造りに古くから使用されてきた

・重厚なコクと旨みをだす

白麹 ・黒麹の突然変異によって誕生した麹菌

・口当たりが優しくマイルドな焼酎を作り出す

黄麹 ・日本酒造り向けに生み出された麹菌

・クエン酸を含まないため低温管理が必要

・日本酒のような吟醸香ですっきり

くさいと感じる焼酎は、原料に古い芋や傷んだ芋を使っていたり、醸造過程で生じる油やガスをそのままにしたりしているためです。新鮮な原料を使い、ろ過技術が向上した現在は、くさみよりも、豊かなさつまいもならではの香りが魅力になっている芋焼酎が増えています。

麹の次にチェックしたいのが、蒸留方法。2つの蒸留方法があり、仕上がりの飲み口に変化をつけます。

・常圧蒸留:昔ながらの蒸留方法で、高い温度で熱する。普通からしっかりしたタイプの焼酎に仕上がる。

・減圧蒸留:低い温度で蒸留。雑味が少なく、軽やかですっきりとしたタイプの焼酎に仕上がる。

すっきりとした軽やかな芋焼酎を探すなら、黄麹使用で減圧蒸留のもの。どっしりとした芋の香りと風味の強い芋焼酎を味わいたいなら、黒麹で常圧蒸留のもの、といった選び方ができます。

加えて熟成期間が長いほど、口当たりがまろやかになります。3カ月ほどの貯蔵で出荷される焼酎が多いですが、1年以上をかけて貯蔵させるうちに、深みを増し口当たりが良くなります。強い香りが苦手な人であれば「長期熟成」と表示されているものを選ぶのもおすすめです。

芋焼酎を選ぶ時のポイント

洋酒やワインのように熟成度合いや原材料が美味しさの目安となるアルコールとは異なり、芋焼酎はラベルから読み取れる情報が限られています。芋焼酎好きなら、銘柄やラベルを見ただけでこれが好きと選べるかもしれませんが、初心者やプレゼントで選ぶ時に迷う人も多いでしょう。選ぶ際のポイントを紹介します。

プレミアムや超人気銘柄

記念日や贈り物に選びたいのがプレミアム焼酎といわれる芋焼酎。焼酎に力を入れている飲食店では、他の焼酎よりも高い価格でグラスで提供している銘柄もあります。プレミアムな中でも特に生産量が限られ希少品種で幻の焼酎とも言われるのが、頭文字をとって「3M」「森伊三」「魔王」「村尾」は特に人気です。芋焼酎に飲み慣れた人には一度は味わって欲しい銘柄です。贈り物に焼酎を選ぶのであれば、「3M」から選べば間違いないでしょう。

食事に合わせるか焼酎メインで味わうか

芋焼酎をどんなシーンで飲むのかを考えてみましょう。食事しながら飲むのか、寝る前の晩酌で飲むのかで、おすすめしたい焼酎が変わります。

芋焼酎の味わいをおおまかに「フルーティー」「まろやか」「しっかり」の3つに分類してみましょう。ワインであれば「ライト」「ミディアム」「フルボディ」といった具合です。

「フルーティー」は最近増えている風味豊かなタイプで、ライチや紅茶といった口当たりの良い芋焼酎です。初めて芋焼酎を飲む人や独特のにおいが苦手な人におすすめ。長期熟成をしていないため、蒸留したてのフレッシュさがあり、炭酸割りやロックといった飲み方がぴったりです。食前酒として味わうのはもちろん、さっぱりとした食事と合わせても料理の味を邪魔しません。

「まろやか」は、幅広い料理に合わせられます。和食に合う軽やかな風味の芋焼酎から、こってりとした煮物や揚げ物に合うような濃い味わいの芋焼酎もあります。水割りにしてアルコール度数を下げれば、食中酒として繰り返し飲みやすくなります。

「しっかり」とした味の芋焼酎は、食前酒や食後酒にも合う飲みごたえのある味わいです。長期熟成させたものが多く、ウイスキーのような味わいがします。独特の香りや味わいがあり、ストレートやロックで楽しみたい芋焼酎です。寒い日であれば、お湯割りにすると体が温まるだけでなく、香りの広がりも楽しめます。

どんな飲み方をしたいかで選ぶ

銘柄が豊富な芋焼酎は飲み方も多彩です。その焼酎の個性に合わせた飲み方を知っておくと、より美味しさを楽しめるでしょう。

味わい方 味の特徴
ストレート 芋焼酎に何も加えず味わう 個性を堪能できる
ロック 氷を入れたグラスに焼酎を注ぐ 氷が溶けるにつれやわらかみが増す
水割り 焼酎6に水4の比率が黄金比 やわらかな口当たり
お湯割り お湯に焼酎を注ぎ入れる 香りや甘みが際立つ
水で割った焼酎を温める ふくよかな香りが引き立つ
カクテル風 炭酸やお茶、ジュースで焼酎を割る アレンジ自在で味に変化を出す

芋焼酎をあまり飲み慣れていない人は、水割りからスタートするのがおすすめ。炭酸で割ってのど越しを良くするのも美味しい飲み方です。

「燗」で芋焼酎を味わう方法は、芋焼酎の本場鹿児島での伝統的な飲み方。芋焼酎を水で割っておき、酒器に注ぎ入れて燗をつけます。鹿児島や焼酎にこだわるお店では焼酎用の酒器「黒千代香(くろぢょか)」を使うことも多いです。

一度は味わいたいプレミアムなおすすめ芋焼酎

希少性が高く、高品質、価格も高めといった芋焼酎はプレミアム焼酎とも呼ばれています。大量生産されるものではないからこそ、個性ある味を堪能できる芋焼酎です。芋焼酎を代表するような、一度は味わっておいて欲しい銘柄をみていきましょう。

森伊蔵酒造「森伊蔵」

限られたお店でしか販売されず、酒蔵では電話予約後に抽選に当たらないと購入できないという希少性の高い「森伊蔵」。希少な芋焼酎「3M」のひとつで、流通価格が最も高額です。

鹿児島県で有機栽培される薩摩芋を原料として、手間のかかるつぼ仕込みをしています。芋焼酎独特のにおいを除去し、まろやかでとろみのある味が特徴。クセのないなめらかな味わいは、芋焼酎初心者でも飲みやすい味です。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:森伊蔵酒造(鹿児島県)

白玉醸造「魔王」

本土最南端の焼酎メーカー白玉醸造が手掛ける「魔王」。お湯割りで芋の香りを楽しむ芋焼酎のイメージを変え、ロックで味わうために造られた「3M」に入る芋焼酎です。

リンゴや柑橘のようなフルーティーな香りがあり、スッキリと軽やかな味わい。芋焼酎好きには、飲みごたえが足りないように思われるかもしれません。ただ飲み進めるほどに甘さが感じられ、舌を虜にしてしまう魔性の味わいとも評されています。

原材料:さつまいも(黄金千貫)・米麹

メーカー:白玉醸造(鹿児島県)

《実際に購入された方からの口コミ》

・好きな焼酎なので、これから飲むのが楽しみです。

・めっちゃ喜んでもらえました。自分でも飲んだことがあるし飲みやすいのでまた機会があれば購入したいです。

村尾酒造「村尾」

「森伊蔵」「魔王」と並ぶ「3M」の一銘柄。芋焼酎の名人と呼ばれた村尾寿彦氏が世に送り出した希少性の高い芋焼酎です。

黄金千貫を使い、昔ながらのかめ壺仕込みをしています。焼き芋を感じさせるような香ばしい風味が特徴です。

現在は蔵元が代替わりをしていますが、伝統的な製法は守られています。その年に仕込んだ焼酎をその年に売り切る一年物で、仕込まれた年ごとの飲み比べも楽しみ方のひとつです。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:村尾酒造(鹿児島県)

佐藤酒造「佐藤」黒

さつまいもの香ばしさと甘さ、力強い味わいのある芋焼酎です。

「佐藤」好きな人からは「黒佐藤」「白佐藤」とも呼ばれる2種の芋焼酎があります。さつまいもは同じ黄金千貫で、麹が黒麹か白麹かの違いです。どっしりとした深みのある味を好む人におすすめが、こちらの黒いラベルの「佐藤」。

ロックでも力強さが失われず、お湯割りにすると湯気とともにカラメルのような甘い香りが楽しめます。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:佐藤酒造(鹿児島県)

甲斐商店「伊佐美」

明治時代から一蔵一銘柄を貫いている、元祖プレミアム焼酎とも呼ばれる「伊佐美(いさみ)」

黒麹特有の強さよりも芳醇なさつまいもの香りがして、まろやかな口当たりが特徴です。優しい香りがしながら、しっかりとした風味がある素朴な風味がします。

香りと旨みが広がるお湯割りで味わうのがおすすめです。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:甲斐商店(鹿児島県)

霧島酒造 霧島芋焼酎 6種贅沢飲み比べセット

「黒霧」「赤霧」とも呼ばれ、ファンの多い芋焼酎の霧島シリーズ6銘柄。6種を飲み比べできる嬉しいセットです。

酒蔵創業時の味を受け継ぐ黒麹仕込みの「黒霧島」。中華料理やエスニックにも合う、キレが特徴です。白麹を使い、酵母由来の甘い香りとなめらかな口当たりの「白霧島」。紫芋のムラサキマサリを原料に使用し、香り高く余韻が長い「赤霧島」。橙色のさつまいもを使用し、フルーティーさが特徴の「茜霧島」。この4銘柄は定番の人気商品です。

甘み・旨み・まるみ・トロッと・キリッとの5つの要素を最大限に引き出す黄金比「デリシャスペンタゴン」を芋焼酎で実現した「黒霧島EX」。黄麹と黒麹を使い三段仕込みをした「虎斑(とらふ)霧島」という珍しい2銘柄が加えられています。

原材料:さつまいも・米麹(白霧島のみ芋麹も使用)

メーカー:霧島酒造(宮崎県)

日常的に味わいたいおすすめ芋焼酎

まろやかな味わいの芋焼酎は、食事にも合わせやすく、どんな飲み方をしても口当たりが良いものです。価格も手ごろで日常的に味わいやすい、旨みを楽しめる芋焼酎をみていきましょう。

濱田酒造「赤兎馬・紫の赤兎馬」2本セット

『三国志』で一日に千里を走る名馬「赤兎馬(せきとば)」のように、力強く流麗な芋焼酎です。

紫芋を使い、特徴的なろ過を用いて甘い香りを引き出した紫の「赤兎馬」。霊峰「冠岳」の伏流水を割り水に用い、淡麗で芳醇な味わいの黒いラベルの「赤兎馬」。

料理によって飲み分けたり、お湯割りにして香りの違いを試したりとさまざまな味わい方を楽しんでください。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:濱田酒造(鹿児島県)

霧島町蒸留所「明るい農村」

1911年創業当時からの伝統的なかめ壺で醸造された芋焼酎「明るい農村」。

農村の汗と魂の結晶であるさつまいもと米に感謝の気持ちが込められた「明るい農村」シリーズを代表する銘柄です。ふくよかな香りと、すっきりとしたのど越しの良さが特徴。

すっきりと味わいたい時には、ロックか水割りで。肌寒い日や香りを楽しみたい時にはお湯割りでと、飲み方で変わる風味を楽しめます。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:霧島町蒸留所(鹿児島県)

合同酒精 甲乙混和「すごいも」

黄金千貫を使用したアルコール度数の高い乙類焼酎と、クリアな味わいの甲類芋焼酎をブレンドした焼酎です。

芋の香りを感じながらも軽やかに味わえます。緑茶割りやウーロン茶割りにしても、芋の味が邪魔することがなく、芋カクテルベースとしても活用できる芋焼酎です。

原材料:糖蜜・さつまいも・米麹

メーカー:合同酒精株式会社

《実際に購入された方からの口コミ》

・もう家飲みはこれ一択です。6:4のお湯割りや緑茶割りで晩酌を楽しんでます。これからもリピします!

・安くておいしい。いつもこれです。食事や割り材を選びません。

大海酒造「海」

芋焼酎初心者や芋の香りが苦手という人に味わって欲しい芋焼酎「海(うみ)」

日本酒製造でよく使われる黄麹と赤色のさつまいも「ベニオトメ」を使用し、低温発酵させています。華やかなフルーティーさがあり、爽快な味わいです。

よく冷やしておくとストレートでも飲みやすく、水割りやソーダ割りでより軽やかに味わえます。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:大海酒造(鹿児島県)

尾鈴山蒸留所「山ねこ」

2年以上の貯蔵で、コクとキレのある芋焼酎「山ねこ」です。

水の湧く山奥にある蒸留所が作り出す焼酎。麦焼酎の「山猿」・米焼酎の「山翡翠(やませみ)」と合わせて「山シリーズ」として知られています。

芋の甘さと麹の香ばしい香りが感じられます。すっきりとした甘さがありながら、さわやかな余韻が残るのが特徴です。ソーダ割りや水割りで軽やかに味わえ、ストレートやロックで芋の味を堪能できます。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:尾鈴山蒸留所(宮崎県)

フルーティーで初心者にもおすすめの芋焼酎

芋焼酎の中には、フルーツを使っていなくても果実のような甘みや香りが楽しめる焼酎があります。芋のにおいが苦手な人でも、フルーティーな芋焼酎は飲みやすいです。焼酎初心者でも味わいやすく、口当たりのよい芋焼酎をみていきましょう。

濱田酒造 「DAIYAME」

ライチのような華やかな香りが広がる芋焼酎「DAIYAME(だいやめ)」

アロマリッチな香りを増幅させたさつまいも「香熟芋」で仕込んでいます。華やかな香りがありながら、食事と合わせて飲み続けられるように考えて醸造しているそう。

おすすめは強炭酸水で割る炭酸割り。炭酸の力で一層華やかな香りが広がります。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:濱田酒造(鹿児島県)

《実際に購入された方からの口コミ》

・ライチの風味がほんのりして炭酸わりロックなどで呑んでます。女性にも飲みやすいと思うのでおすすめです。

ロックで、ライチの香り甘みあり、とても美味しかったです

宝酒造「ISAINA」

ロックとソーダ割りで別の味わいになる異彩な芋焼酎「ISAINA(イサイナ)」

独自開発の「香り酵母」が、りんごのようなフルーティーな香りを生み出しています。そこに「いも麹」を加えて醸造し、甘さを出しています。

炭酸割りにするとみずみずしいりんごの香りが広がり、ロックではほっこりとした焼き芋のような香りがします。

原材料:さつまいも・芋麹

メーカー:宝酒造

アサヒビール「さつま司 ハマコマチ」

紅茶のような高貴な香りのする芋焼酎「さつま司 ハマコマチ」

ワインを選ぶ時にはブドウの品種、コーヒーを選ぶ時には豆の品種にこだわるように、さつまいもの品種にこだわった芋焼酎です。

鹿児島県産のオレンジ色のさつまいも「ハマコマチ」を使用。上品な甘さと紅茶や果実のような華やかな香りを楽しめます。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:アサヒビール

雲海酒造「さつま木挽 ブルー」

すっきりとしたキレのある甘みで、初心者でも飲みやすい「木挽(こびき)ブルー」

南九州産の甘みの強い黄金千貫、宮崎県日向灘で採取した「日向灘黒潮酵母」、湧き水と自然の恵みと職人の熟練技で丹念に造られています。

アルコール度数が20度と低めで、よく冷やしてストレートで味わうのもおすすめ。水割りやお茶割りにも適しています。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:雲海酒造(宮崎県)

知覧醸造「酎知覧Tea酎」2種セット

 

お茶農家でもあり焼酎の蔵元でもある職人が、お茶と焼酎の魅力を融合させた焼酎です。

グリーンラベルの緑茶は、南九州市知覧町産のグリーンの緑茶は、黄金千貫と一番茶を同時に仕込んだ焼酎。緑茶の香りと豊かな芋の旨みのハーモニーを楽しめます。

ほうじ茶は黄金千貫とほうじ茶を使用し、ほうじ茶らしいローストした香りが特徴です。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:知覧醸造(鹿児島県)

贈り物におすすめの芋焼酎

記念日やお世話になった方への贈り物に、芋焼酎を選んでみませんか。芋焼酎を適量で楽しむのであれば、健康的にも良い効果があるといわれています。芋焼酎好きにも贈っても喜ばれる商品をまとめました。

芋焼酎3M飲み比べセット

プレミアムな芋焼酎「3M」。頭文字Mで始まる「村尾・森伊蔵・魔王」の豪華な3本セットです。

昔ながらのかめ壺仕込みで、香ばしい焼き芋のような味わいの「村尾」。壺仕込みでクセがなく、なめらかな味わいの「森伊蔵」。フルーティーな味わいの「魔王」

それぞれに個性のある味わいを楽しめるこの3本をセットで贈られたら、焼酎好きも驚くでしょう。

甕貯蔵芋焼酎「五百年蔵」

焼酎の日本伝来500年を記念して造られた特別な芋焼酎です。

蔵元が創業時から130年ほど使い続けている甕を使い、じっくりと熟成させています。ゆっくりと時間をかけて熟成されたやわらかな香りとトロリとした濃厚な味が特徴。

甕に入り柄杓もついていて、特別な方への贈り物にもおすすめです。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:田苑酒造(鹿児島県)

黒木本店「天使の誘惑」

薄い琥珀色で焼酎のイメージを変えてくれる芋焼酎「天使の誘惑」

さつまいもならではの甘さの後に、上品な旨みが広がります。長い年月をかけて熟成させ、芋の持ち味をより鮮やかに育てあげています。

特別な時間に、とっておきのグラスで味わいたくなる焼酎です。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:西酒造(鹿児島県)

金賞受賞 極上芋焼酎3本セット

高品質のお墨付きを得ている芋焼酎の3銘柄セットです。

モンドセレクションで2年連続金賞受賞「魔界への誘い(いざない)」。原料は黄金千貫に黒麹を使い、「荒ごし濾過」で甘みと深みを残したまろやかな味わいがします。

ISCとIWSCで金賞受賞した「あらわざ」。黄金千貫を原料に使用し、特許を得た「磨き蒸留」でなめらかで軽やかな味わいを出しています。

モンドセレクション最高金賞受賞「薩摩宝山(ほうざん)」。しっかりと芋を感じながら丸さのある飲み口の良い焼酎。人気焼酎「宝山シリーズ」の基準となる銘柄です。

贈り物にも、自宅でじっくりと飲み比べをするにもおすすめの商品です。

《実際に購入された方からの口コミ》

・夫は3種類あるからそれぞれの味を楽しんで飲めると喜んでくれました。

・芋焼酎セット。安くて美味しい芋焼酎が沢山飲めて、幸せでした。

・金賞受賞を信じて購入しました。それぞれ個性があり美味しく飲めました。

渡邉酒造場「旭萬年 黒麹・白麹」セット

蔵人が原料のさつまいもの栽培から収穫、仕込みまでを手掛けた芋焼酎のセットです。

「旭萬年」は、その年の気候を色濃く反映しているため、ブレンドをせずに一年ごと貯蔵しています。ラベルには蒸留年月が刻印してあり、その年ならではの味を楽しめます。

力強い黒麹、すっきりとした白麹での味や香りの違いを知る楽しみもありそうです。

原材料:さつまいも・米麹

メーカー:渡邉酒造場(宮崎県)

ふるさと納税で受け取れる芋焼酎

芋焼酎の産地では、返礼品に焼酎を用意している自治体もあります。その土地だからこそうみだされた焼酎や、全国的にはあまり出回らない希少な芋焼酎もあります。おすすめのふるさと納税の返礼品を紹介します。

宮崎県焼酎芋・米2本セット 宮崎県宮崎県庁

宮崎県にある酒蔵の芋焼酎と米焼酎の2本セット。家族規模の小さな老舗酒蔵が手掛ける焼酎です。

芋焼酎「白麹旭萬年」は、黄金千貫の芋栽培から蒸留、瓶詰めまでを蔵人だけで行っています。白麹ならではのふくよかさがあり、ほんのりとした芋の甘みを感じられます。

米焼酎「暁」は、蒸留後1年以上寝かせて旨みを凝縮させています。芋焼酎造りが盛んな宮崎県では珍しい米焼酎です。

宮崎県宮崎県庁への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

薩摩宝山豪華6本セット 鹿児島県日置市

畑づくりから取り組んでいる西酒造を代表する芋焼酎「薩摩宝山シリーズ」の6本セット。

「紫娘」というさつまいもを使い、重厚感があって華やかな「紫薩摩宝山」。昔ながらの製法で仕上げられた優しい旨みの「古々雫(ここだ)」。芋麹を使った芋をダイレクトに感じられる「百芋」。この3銘柄は一般小売されていない特に希少な芋焼酎です。

6本セットを1度受け取るか、定期3回での受け取りかを選べます。

鹿児島県日置市への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

鹿児島酒造「やきいも黒瀬・黒之瀬戸」鹿児島県阿久根市

阿久根市にある老舗焼酎蔵、鹿児島酒造の人気の芋焼酎2銘柄のセットです。

「やきいも黒瀬」は、通常は蒸してから仕込むさつまいもを焼いてから仕込んでいます。焼き芋らしい香りが特徴の人気銘柄です。「黒之瀬戸」は、幻の米麹を使った贅沢な逸品。円熟味のあるまろやかな口当たりがします。

鹿児島県阿久根市への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

光武酒造場l「魔界への誘い焼き芋・ど黒」2本セット 佐賀県鹿島市

1688年創業の長い歴史のある蔵元、光武酒造場が造り出す芋焼酎の2本セットです。

「魔界への誘い 焼き芋」は黄金千貫を焼いてから黒麹で仕込みます。雑味が少なく、味と香りが芳醇で焼き芋らしい甘みとまろやかさが特徴です。「ど黒」は魔界の使者から届く骨に染み込むような芋焼酎をイメージしています。芋ならではの豊かな味を楽しめるそうです。

佐賀県鹿島市への寄附で返礼品として受け取れます。

※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします。

まとめ

芋焼酎を飲みたくなってきませんか。さつまいもの甘みや力強さを楽しめる銘柄から、フルーティーさやキレのある銘柄もある芋焼酎。どれを取り寄せるか迷ったらまたこの記事を参考にしてください。

 

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