酎ハイはお好きですか?スーパーやコンビニでも手軽に缶酎ハイが購入でき、豊富な種類があるのでどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。そんな時に好みの酎ハイを見つけられるポイントをおさえていきましょう。アルコール度数や味わいなどのポイント別のおすすめ酎ハイをみつけられます。
本記事ではau PAY マーケットで購入できるおすすめ酎ハイを紹介しています。
「酎ハイ」ってどんなもの?
居酒屋でも家でも手軽に飲める酎ハイ。いろいろな味があり、リーズナブルな価格で販売もされ気軽に飲めるアルコールのひとつです。「酎ハイ」という言葉は、ウイスキーを炭酸水で割ったハイボールの焼酎版「焼酎ハイボール」を縮め、「酎ハイ」となりました。
同じようなドリンクに「サワー」もあります。さっぱりとした柑橘系果汁をアルコールに加えているのがサワーの特徴です。今では「酎ハイ」と「サワー」はほぼ同じ意味で使われています。
販売されている酎ハイの原材料をみてみましょう。必ずベースとなるアルコールが表示されています。そのベースをチェックしておくと、ある程度の味の傾向がわかります。
ベースのアルコールその1 焼酎
酎ハイの元祖は、焼酎の炭酸水割りです。ストレートでも飲める焼酎に炭酸が加わることで、すっきりとして口当たりがよくなります。
焼酎は酒税法上、甲類と乙類があります。甲類はアルコール度数35%以下、乙類はアルコール度数45%以下。価格が安く味にクセが少ないことから、酎ハイには甲類が使われているものが多いです。
乙類は、本格焼酎とも呼ばれ芋や麦などの原料の味をストレートに楽しめるのが特徴です。香りが強すぎる焼酎も、酎ハイにすれば飲みやすくなります。香りが優しい麦焼酎や米焼酎なら、レモンやすだちなどの果汁との相性も良いです。
ベースのアルコールその2 スピリッツ
スピリッツは、蒸留酒全般を指します。ウォッカ・ラム・テキーラ・ジンなどで、アルコール度数が高いものが多いです。焼酎もスピリッツの一種ですが、日本では酒税法上、焼酎とウイスキー、ブランデーはスピリッツから除かれています。
スピリッツのアルコール度数は40~50%のものが多いです。ストレートで飲むには高すぎるアルコール度数でも、炭酸水で割り酎ハイにすれば、アルコール度数を下げられます。またキリッとした味わいのスピリッツベースは料理の味を邪魔しないので、食中酒にも向いています。
ベースのアルコールその3 リキュール
蒸留されているスピリッツに果実やハーブ、ナッツなどの成分と甘味を加えたものがリキュールです。アルコール度数は20%~30%のものが多いようです。
ストレートでも味えますが、カクテルやお菓子の材料として、少量を加えて香りを活かした使われ方をすることも多いです。
リキュールは炭酸水で割っても、風味や香りが残り甘みも加えられます。リキュールは豊富なフレーバーがあるため、さまざまな果実味のある酎ハイに使われています。
酎ハイを選ぶポイント
いろいろな酎ハイが並んでいると、これも飲みたい、あれも飲んでみたい、とつい手が出てしまいます。いろいろな酎ハイを試していく楽しみもありますが、自分好みの酎ハイをみつけるポイントをおさえておきましょう。
アルコール度数で選ぶ
市販されている缶酎ハイは、アルコール度数が0から9%まであります。アルコールに弱い人なら低アルコール、食事と合わせて飲みながらほどよく酔いたいなら高アルコールのものがおすすめ。それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
アルコール度数 | 特徴・おすすめな人 |
0% | ・口当たりは焼酎でもアルコール度数は0
・アルコールが飲めない人でも安心して味わえる ・ドライバーや妊産婦におすすめ |
1~4% | ・次の日に響きにくいアルコール度数
・果実味や甘味のある酎ハイが多い ・アルコールは飲めるけれど、アルコールに弱い人におすすめ |
5~7% | ・アルコールを飲んでいると実感しやすい度数
・フレーバーの種類が多い ・アルコールが好きな人、いろいろな味に挑戦したい人におすすめ |
8~9% | ・キレのある味が多く食事に合わせやすい
・同じ1本でコスパ良く酔える ・アルコールに強い人におすすめ |
カロリーや糖質で選ぶ
酎ハイのアルコール度数だけでなく、カロリーや糖質も気になるところです。健康志向の高まりもあり、多くのメーカーから低カロリーや糖質ゼロといった缶酎ハイが販売されています。
市販されている酎ハイの場合、缶やボトルの裏面にカロリー表示がされています。その表示をチェックしてカロリーの低いものを選べば、カロリー制限をしている人でも安心です。ただ、カロリー表示は100ml当たりの表記が多く、350ml、500mlではカロリーは3.5倍、5倍になるので注意してください。
糖質ゼロ、プリン体ゼロといった表示もあります。注意点としては、酎ハイ100mlに対して糖質が0.5g未満であればゼロと表記ができます。微量の糖質は含まれている場合もあることを知っておきましょう。
飲むシーンで選ぶ
酎ハイを選ぶ時には、どんなシーンで飲むのかをイメージしてみましょう。ランチで飲む、アウトドアでみんなとにぎやかに飲む、眠る前に家で飲むなど、さまざまなシーンに酎ハイは合います。
アウトドアやスポーツの後ならすっきり系の酎ハイ、アルコールだけを楽しみたいなら濃厚な味の酎ハイがおすすめです。食事と一緒に飲むなら、料理の味に影響しないドライなビター系、食後酒としてなら甘味のある果実系が良いでしょう。
味の傾向で選ぶ
酎ハイの味は、甘い・濃厚・さわやか・ビターと大きく4つに分けられます。それぞれの特徴と使用されることの多い原料をチェックしておきましょう。
味の傾向 | 特徴 | 使用されることの多い原料 |
甘い | 乳製品・果実味が強い | 乳酸菌・ミルク・イチゴ |
濃厚 | 果汁の割合が高い | すりおろし果汁・果肉入り・梅酒 |
さわやか | 酸味や炭酸が強い | 緑茶・ウーロン茶・酢 |
ビター | 苦みを感じる | ライム・レモン |
自分好みの酎ハイ作りに挑戦
酎ハイは、ベースのお酒に炭酸水やお茶などを加えるだけで簡単に作れます。自分で作る良いところは、アルコール度数を高くも低くも調整ができ、好みのフレーバーも加えられるところです。美味しい酎ハイを作るポイントをおさえれば、お店のような口当たりの良い酎ハイが作れます。
ベースと炭酸水がポイント
初めて酎ハイを作るなら、ベースとなるアルコールは焼酎が手軽です。香りが優しいものを選びましょう。日ごろから焼酎を飲んでいるなら、その焼酎に炭酸水を加えるだけで、新しい味わいに出会えます。
甘味やフルーツの味を楽しみたいなら、リキュールを準備してください。小瓶入りのリキュールも多種ありますので、初めてでもトライしやすいでしょう。
ドライ系の酎ハイが飲みたいならウォッカがおすすめ。クセの少ないピュアなものをベースにし、レモンやライム果汁を少し加えれば、キリっとした味になります。
ベースのアルコールが決まったら、炭酸水を準備します。酎ハイ用の炭酸もありますが、無糖で無味のソーダがおすすめ。ベースの味をひきたててくれます。反対に、コーラやラムネといった甘味のある炭酸で割ると、シンプルなベースに甘味と風味を加えられます。
美味しく作るポイント
ベースのアルコールと炭酸水が揃ったら、あとはグラスと氷が必要です。グラスは縦長のものがおすすめです。炭酸が抜けにくく、氷もたっぷりと入り、冷えた爽快感が楽しめます。グラスはきれいに洗浄しておきましょう。油分や汚れがあると、炭酸がうまく立たずに風味が落ちてしまいます。
基本的な作り方です。
1.グラスに氷を入れる。(グラスを冷やしておくのもおすすめ)
2.ベースのアルコールをグラスの1/4~1/3ほど注ぎ入れて、マドラーを使ってよく混ぜる。
3.炭酸水を静かに注ぎ入れて、マドラーで1〜2回混ぜる。
2の段階でベースと氷をよくなじませておくと、ベースのアルコールが冷えて炭酸水との混じりもよくなります。炭酸水は高い位置から注ぐと、炭酸が抜けやすいです。グラスに入れてからマドラーで何回も混ぜてしまうのも、炭酸が抜ける原因になります。
果実味を加えたい時には、炭酸水を加えたら混ぜすぎないようにするため、ベースと一緒に果汁を混ぜておくのがおすすめ。レモンの風味だけ楽しみたいなら、最後にレモン汁を少し加えるかカットレモンを添えれば香りを楽しめます。
食事にも合うすっきり系のおすすめ酎ハイ
酎ハイだけを飲むよりも、食べながら飲む人も多いでしょう。食事をしながらアルコールを飲むと、食欲が増進され料理の味も引き立ててくれます。料理の味を損なうことなく、食事シーンを楽しくしてくれる酎ハイは、甘味や味の主張はひかえめで、ほどよい炭酸がおすすめです。
キリン 氷結無糖レモン
キリっとした口当たりで、レモンのすっきりとした果実味のある酎ハイです。
ウォッカにレモン果汁を加えてあり、みずみずしいレモン感を楽しめます。糖類・甘味料不使用。余計な甘さがないから、クリアで食事にも合います。
アルコール度数7%と心地よく酔えて、それでいて飲み続けても重く感じないのが特徴です。
宝 焼酎ハイボール ドライ
昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で誕生したという「焼酎ハイボール」の味わいを再現した酎ハイ。
焼酎ベースで爽快感ある辛口です。酒場ならではの焼き鳥や煮込み料理といった濃い味付けの料理に合わせれば、口の中がすっきりとして、さらに料理が進みそう。
プリン体0、糖質0、甘味料0と健康を気遣う人にもぴったりです。
《実際に購入された方からの口コミ》
・甘くないところがいいですね。晩ごはんの時にいただいています。
・毎日 夕食のこの1本が 楽しみです。お安く 家まで届けてもらえて感謝です。
サッポロ クラフトスパイスソーダ
料理の味を引き立てる美味しさを目指して作られた、ウォッカベースの酎ハイです。
レモン果汁でさっぱり感や甘味を足すのではなく、スパイスを使っているのが特徴。レモンピール、ジンジャー、コリアンダーなどを漬け込み、爽やかで豊かな風味を出しています。
食事がもっと楽しくなるようなキレのある爽快感と、無糖のスッキリ感を備えた酎ハイです。
宝 抹茶ハイ 無糖
無糖に加え、無炭酸で食事にも合わせやすい抹茶の酎ハイです。宇治抹茶を使い、独自技術によって抹茶本来の美しい緑色と風味を楽しむことができます。
ベースは抹茶の味と香りをひき立てる焼酎。甘くないからどんな料理とも合わせやすく、炭酸を飲むとお腹が張ってしまうといった人にもおすすめです。
抹茶が全体によく混ざるように振ってから缶を開けるのが、より美味しく飲むポイントです。
サントリー こだわり酒場 タコハイプレーンサワー
何杯飲んでも飲み飽きず、食事の美味しさを引き立てる酎ハイです。
「プレーンサワー」と名付けられているように、シンプルな風味。ほんのりと柑橘の余韻が口に広がり、さわやかに飲めます。焙煎麦焼酎というオリジナルベースも特徴です。
「タコ」には「多幸」の意味も込められているそう。飲むことで幸が呼び込めるよう、デザインにも寿や蛸唐草が取り入れられています。
キリン 上々焼酎ソーダ
本格麦焼酎原酒を使った、気分上々になれる酎ハイがコンセプト。糖類0、プリン体0で、健康を気遣う人も食事と合わせてすっきりと飲めます。
美味しさのポイントは、原料。本格麦焼酎と米麹抽出物、わずかな食塩がすっきりとして、旨味を出しているそう。主張するような味ではなく、クリアな中に旨みのあるソーダ感を楽しめます。
果実味を楽しめるおすすめ酎ハイ
フルーツの果肉入りや搾りたての果汁を感じられる酎ハイも増えています。フルーツそのものの果実味があるから、口当たりがよく適度な甘味もあります。食後のデザートのようにも味わえる食後酒をみていきましょう。
宝 丸おろしレモン
レモンを皮ごとおろした「丸おろしペースト」を使用した、果実味の強い酎ハイです。
ベースには、国内産のレモンスピリッツを使用。レモン果汁とレモンペーストを合わせているから、濃厚なレモンの味を楽しめます。
甘味料0でレモンそのものの味を感じられ、プリン体も0と健康を気遣う人にもおすすめ。飲食店のカットレモンがグラスにたくさん入った濃いレモン酎ハイのような味わいを缶酎ハイで再現しています。
サントリー クラフト-196℃愛しのメロン
夕張メロンの芳醇な香りを酎ハイとして味わえる商品です。
「-196℃」シリーズは、サントリーのロングセラー酎ハイ。果実を-196℃で瞬間凍結して美味しさをキープしたままパウダー状にするという独自の「-196℃製法」でつくられています。夕張メロンで作られた果実浸漬酒にオリジナルのオレンジピール蒸溜酒を加えて豊かな風味を出しているそうです。
果実のもつ上品な甘さを楽しめるリンゴやブドウ、ミカンといった種類もあります。
アサヒ 贅沢搾りプレミアム みかんテイスト
人気の「ポンジュース」の果汁を使った、ミカンジュースのような酎ハイ。
ウォッカベースに、オレンジ果汁とウンシュウミカン果汁を合わせて果汁を30%にしてあります。アルコール度数が4%とひかえめで、濃いミカンジュースのような味わいがするそう。
プレミアムシリーズで少し価格は高めでも、それだけの果実味を楽しめる味わいです。
サッポロ 三ツ星グレフルサワー
グレープフルーツの果実をそのまま頬張った時のようなジューシーさを再現している酎ハイ。グレープフルーツサワー専門ブランドの一品です。
原材料はグレープフルーツと国内製造のウォッカなど。グレープフルーツ本来の甘酸っぱさとほのかな苦みまで感じられます。グラスに注げば、グレープフルーツジュースのように、にごり果汁も楽しめるそうです。
コカ・コーラ 檸檬堂 レモン濃いめ
レモン丸ごと2個分の果汁を使った酎ハイ。レモンの味をしっかりと感じられる果汁は21%です。
レモンをギュッと搾った爽やかな味わいと果肉感を楽しめる「檸檬堂」シリーズのなかでも、特にレモンをダイレクトに感じられる酎ハイ。アルコール分が7%とやや高めで、飲みごたえも良いようです。
100%カジューハイ ピンクグレープフルーツ
アルコールを果汁で割るのではなく、濃縮果汁をお酒で割るという新発想から誕生した酎ハイです。
ピンクグレープフルーツ果汁100%に、スピリッツを加えています。果皮の甘味と酸味、ほろ苦さのバランスがよく爽やかなのが特徴。
アルコール度数は3%と低アルコールで、心地よく酔いを感じたい時にもぴったりです。
高アルコールのストロング系おすすめ酎ハイ
1日の終わりや、ストレス解消をしたい時には、ほどよく飲んで酔いたい時もありますよね。そんな時におすすめなのが、1杯でもアルコールをしっかりと感じられる高アルコールの酎ハイ。アルコール度数が8~9%の酎ハイを紹介します。
キリン 麒麟特製コーラサワー
炭酸が強めでアルコール度数9%のストロング酎ハイ。
ウォッカベースに、コーラならではの絶妙なスパイス感を加え、コーラらしい爽快感を感じられます。食事と合わせても料理の味を損なわないように仕上げているそう。プリン体0です。糖質0、
同じ「麒麟特製サワー」シリーズには、アルコール度数9%の「レモンサワー」「グレープサワー」なども発売されています。
サントリー ストロングゼロ-196℃無糖ドライ
甘みを加えず爽快なキレ味を追求した酎ハイ。アルコール度数は9%です。
サントリーの「-196℃」シリーズの中の無糖の酎ハイ。同シリーズには「ダブルレモン」や「ダブル完熟梅」などがありますが、無糖はこのドライのみです。
どんな食事にも合わせやすく、キリッとした味で心地よく酔えそうです。
サンガリア ドライラムネストロング
アルコール度数9%の力強い飲みごたえのある酎ハイ。
ラムネのような懐かしい爽快感がありながら、糖質0・プリン体0・着色料0と体にも優しいアルコールです。
ベースは醸造アルコールで手ごろな価格に抑えられているのも、おすすめポイント。
健康を気遣う人におすすめの酎ハイ
健康志向が高まる中、食品や飲料に含まれる糖分を気にする人が増えています。手軽に購入できる缶酎ハイの中にも、無糖やプリン体は「0」といった表示がされた酎ハイも増えています。糖質制限やダイエットをしている人でも気兼ねなく飲める酎ハイをみていきましょう。
アシードアスター 大人のクラフト無糖サワー沖縄完熟シークヮーサー
果実感をしっかりと味わえる美味しさがあるながら、無糖でドライな口当たりの酎ハイ。
沖縄県産の「シークヮーサー」のストレート果汁を加えて作られています。完熟したほのかな甘味とほどよい酸味のバランスのよさが特徴。すっきりとした後味で、飲みごたえを感じられるウォッカと合わせています。
糖質0、プリン体0で健康を気にする人にも優しいアルコールです。
宝 canチューハイすみか#国産ゆず
ゆずのすっきりとした果実感のある甘くない酎ハイです。
果汁を搾った後に廃棄されることが多い果皮から、独自技術で抽出したフルーツエッセンスを使用しているそう。それにより、ゆずの持つ爽やかさがそのまま感じられるように仕上げられています。
宝のフルーツ系酎ハイの平均値に比べて糖質が70%オフとなっており、健康意識の高い人にもおすすめです。
アサヒ スラット アロエ&ホワイトサワー
糖質0でカロリーも100ml当たり20キロカロリーの酎ハイです。
ヨーグルトリキュールにアロエベラ、乳清ミネラルなどを加えています。ヨーグルト風味の優しい口当たりに加え、つぶつぶっとしたアロエ入りで食感も楽しめるそう。
爽やかなホワイトサワーで飲みやすく、アルコール度数も3%と低めで、強いアルコールが苦手な人にもおすすめです。糖類やカロリーは気になるけれど、ちょっと酔いたいという時にもぴったり。
ノンアルコールのおすすめ酎ハイ
アルコールが体質に合わない人でも、酎ハイの味を楽しめるのがノンアルコールの酎ハイです。アルコールは好きだけれどドライバーで飲めない時や、体調に合わせてアルコールを避けたい時にもおすすめです。アルコールが好きな人でも選びたくなるようなノンアルコール酎ハイを紹介します。
チョーヤ 機能性酔わないウメッシュ
人気の「ウメッシュ」のノンアルコール版。梅の酸っぱさと酎ハイの爽快感を味わえます。
酎ハイでありながら機能性飲料。クエン酸が2,700mgも含まれ、一時的な疲労感を軽減してくれるそう。1日の仕事の後や運動の後にもぴったり。
人工甘味料や香料は使わずに作られています。
キリン×ファンケル 氷零カロリミットレモン
キリンの「ノンアルコールチューハイ氷零」とファンケルの「カロリミット」の両ブランドの特徴を活かして開発されたノンアルコール酎ハイです。
食事の糖の吸収をゆるやかにしてくれるという機能性表示食品でもあります。健康に気をつけつつ、食事を楽しみたい人にもぴったり。
酎ハイらしい爽快感とレモンの風味が楽しめます。
アサヒ スタイルバランス グレフルサワーノンアルコール
眠る前にも、アルコール度数や糖質を気にせず飲めるノンアルコール酎ハイ。しかも良質な睡眠のサポートをしてくれます。
原材料には食物繊維とGABAが含まれています。GABAは眠りの深さの向上をサポートする機能があるそう。アルコール分0に加え、カロリーも0です。体にも心にも自分へのご褒美になってくれます。
いろいろ試せるお得なおすすめ酎ハイ
さまざまなメーカーから個性ある酎ハイが販売されるようになり、どれを選ぶか迷いますよね。そんな時におすすめしたいのは、いろいろな酎ハイの味を試せるお得なセット。1つのセットで、いろいろな味のバリエーションが楽しめ、酎ハイ好きな人へのプレゼントにもなるような商品を紹介します。
レモンチューハイ24種飲み比べセット
すっきりとした味わいが人気のレモンサワーを24種類集めたセットです。
メーカーにこだわらず、人気の缶酎ハイが揃えられています。レモン味といっても、酸味の強さや果肉を感じられるもの、爽快感が強いものなどさまざまです。
ベースにしているアルコールの違いや、アルコール度数の違いなど、自分好みのレモン酎ハイをみつけていく楽しみもありそうです。
糖質オフチューハイセット
毎日でも飲みたい酎ハイ。でも糖質が気になるという人にぴったりの糖質をおさえた酎ハイのセットです。
人気銘柄から6種類、各4本ずつの計24本セット。各メーカーから販売されている糖質0や糖質オフといった商品の飲み比べができ、好みの味をみつけられます。
アルコールは好きだけれど健康を気遣う人に贈っても喜ばれるでしょう。
ご当地系チューハイおまかせ24本セット
コンビニではちょっとお目にかかれないような、バラエティに富んだ酎ハイの24本セット。
北海道産の富良野メロン味、宮崎県産の日向夏、沖縄県産のパイナップルなど生産地ならではの味を楽しめる酎ハイは、旅行気分を楽しめそう。「フルーツポンチサワー」「メロンソーダサワー」はレトロな喫茶店の味を再現しています。
バーベキューや家飲み会でこのセットがあれば、どれを選ぶかどんな味かといった話題でも盛り上がれそうです。
好みの濃さにして飲めるおすすめ酎ハイ
缶酎ハイは手軽だけれど、もう少しアルコールが濃い方が好みという人もいるでしょう。そんな人には、自分で好みの濃さにして味わえる酎ハイがおすすめです。酎ハイの素やベースとなるアルコールがあれば、炭酸水を合わせて好きな濃さの酎ハイを飲めます。作る楽しみもある酎ハイ商品をみていきましょう。
富士白 レモンチューハイセット
炭酸水と合わせるだけで、生搾り風のレモン酎ハイを飲める、レモン酎ハイの素とグラスのセット。
和歌山県のクラフト酎ハイの元祖ともいわれる「FUJISHIROレモン酎ハイ」。2009年で出荷終了となっていた味を復活させたそうです。瓶底に果汁が溜まるほどの粗搾り果汁。
レモン酎ハイの素1に対し炭酸水が4が基本レシピです。炭酸をひかえめにすれば濃いレモンの味を楽しめ、炭酸水の代わりにビールで割ればビアカクテルにもなります。
《実際に購入された方からの口コミ》
・レモンの良い香りがして、味覚と嗅覚の両方から癒されます。1日の終わりに飲むのが最近のマイブームです。レトロな雰囲気のラベルもおしゃれで、見た目も気に入っています。
・初めてレモンサワーの素を購入しました。美味しくいただいております。リピート検討中です。
オホーツク流氷塩レモンサワーの素
好みの濃さで味わえる、塩レモン味の酎ハイの素です。
北海道網走市の冬の風物詩である流氷を仕込み水に使用。レモン果汁とオホーツク海の塩でほんのりとしょっぱくすっきりとした味わいとのこと。
基本は酎ハイの素1:炭酸水3、濃いめの味で飲みたい時には1:2と、好みのアルコールの濃さに調節できます。
海をイメージしたブルーの色も爽やかさを演出しているようです。
サントリー 翠ジンソーダセット
さわやかな香りの「翠ジンソーダ」を好きな濃さで楽しめるセット。ジンとソーダ、グラスが一緒に届きます。
日本製のジン「翠sui」は、日本人に親しみのある、ゆずや緑茶、生姜を使用。コリアンダーやシナモン、レモンピールなどの素材と合わせた清々しいジンです。
ソーダはウイスキー発祥の地でもある、山崎の天然水を使ったプレミアムソーダ。酎ハイの芳醇な香りを楽しめるようにデザインされたグラスと、美味しい酎ハイを飲めるよう考えられたセットです。贈り物にもおすすめ。
ふるさと納税でお取り寄せできるおすすめ酎ハイ
ご当地ならではのフレーバーを楽しめる酎ハイを、ふるさと納税の返礼品としている自治体もあります。地元産の果汁を使った珍しい酎ハイの返礼品をみてみましょう。
※2024年4月19日時点の情報です。
奥伊勢ゆず クラフトチューハイ 三重県大台町
伊勢の源流に位置する大台町。その大台町で育てられる「奥伊勢ゆず」の果汁と「熟成焼酎」を合わせたクラフト酎ハイです。
優しい酸味と軽やかな香りの「奥伊勢ゆず」の風味を感じられるそう。
330mlのボトルに詰めて発送されます。ボトルのまま冷やしておけば、アウトドアでも手軽に味わえます。
三重県大台町への寄附で「奥伊勢ゆずクラフトチューハイ12本」を返礼品として受け取れます。
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします
乾杯果汁 マンゴ酎ハイ&へべす酎ハイ 宮崎県川南町
宮崎県産のフルーツを使った酎ハイ2種、各24本の計48本セット。
宮崎県産のマンゴーを使った糖質0の酎ハイは、マンゴーの香りを最大限に引き出せるよう、アルコール度数は3%とひかえめにしてあります。
「へべず(平兵衛酢)」は、宮崎県日向生まれの柑橘。宮崎のライムと呼ばれるような青々とした酸味が特徴です。こちらも糖質0ですっきり感を楽しめるアルコール度数5%。
宮崎県中央部の海岸線に位置する、川南町への寄附で「乾杯果汁」のマンゴーとへべすのセットを返礼品として受け取れます。
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします
かぼすハイボール 大分県津久見市
大分県産のかぼすを使った、辛口の酎ハイ24本が、6ヶ月の定期便で届く返礼品です。
かぼす生産量日本一の大分県。かぼすの果汁を8%使用した、かぼすのスッキリとした酸味と香りを活かした酎ハイです。
食事にも合う味わいで、ドライな酎ハイ好きな人におすすめです。
大分県津久見市への寄附で、「かぼすハイボール」を6回の定期便として返礼品で受け取れます。
※au PAY ふるさと納税のサイトにリンクします
まとめ
さまざまな味わいの酎ハイをみてきました。酎ハイといっても、アルコール度数やフレーバーなどバラエティに富んでいます。酎ハイ選びに迷ったら、またここに戻って参考にしてください。