「家族に美味しいお米を食べさせてあげたい」
「美味しいお米に買い替えたいけれど、どのお米を選べば良いのかわからない」
新しいお米を選ぼうとすると、種類が多すぎて迷っていませんか?
お米の価格の目安は1kgあたり400〜500円が相場です。家計に優しくするために少しでも安くて美味しいお米を選びたいと思っている方も多いですよね。
本記事では、au PAY マーケットでお客様に人気のお米を紹介。食感や味の好みに合わせたお米の選び方を解説しています。美味しいお米を購入しようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
自分に合ったお米の選び方
お米は、よほど少量でない限り一度買ったものを一回で使い切るということはありません。実は、お米にも美味しく食べられる期間があります。お米は、正しく保管しないと味が落ちてきてしまいます。
お米選びで失敗しないために、初心者が押さえておいてほしい以下の4点を解説します。
- 1ヶ月に食べる量で選ぶ
- 有機JASマークで選ぶ
- 精米年月日で選ぶ
- お米を食べるシーンで選ぶ
これらの点に気をつけて選べば、自分にピッタリのお米を購入することができます。
1ヶ月に食べる量で選ぶ
まず、お米は1ヶ月に食べる量を選ぶ必要があります。
お米の賞味期限は精米してから1〜2ヶ月が目安です。封を開けなければ、長期間保存できると考えている方もいるかもしれませんが、実は、お米のパッケージには小さな穴が開けられており、密封されていません。
そのため、精米日から日数が経ってしまうと、たとえ未開封で保管していたとしてもお米の鮮度は少しずつ落ちていってしまいます。
一人暮らしで1ヶ月に2〜3kgしかお米を食べないのに、10kgをまとめ買いしてしまうと、お米を使い切る頃には、お米の鮮度が落ちて美味しくなくなってしまいます。そのため、お米を選ぶ際には、1ヶ月にどのくらいのお米を食べるかを考えてからお米を購入するようにしてください。
有機JASマークで選ぶ
お米の品質にこだわる方は、無農薬やオーガニックで生産されたお米につけられる有機JASマークがついているお米を選びましょう。有機JASマークを取得するためには厳しい審査をクリアしなければいけません。
有機JASマークの付いたお米には次のようなメリットがあります。
- 化学物質を使った農薬や肥料を使っていないため、健康に良い
- 食物繊維やミネラルなどの自然の栄養素が豊富に含まれている
- 地元で生産をしている農家が多いので、その地域の農業を支援できる
有機JASマークがついているお米は、国のお墨付きがある高品質なお米です。一般的なお米に比べて割高にはなりますが、健康志向の方は有機JASマークがついているお米を選んでもよいでしょう。
精米年月日で選ぶ
お米を選ぶ際には、必ず精米年月日を確認してください。お米には消費期限が決められていませんが、精米日から日が経つごとにお米が劣化してしまいます。お米を美味しく味わえる期間は精米後1〜2ヶ月が目安です。
いくら安いからといって精米日から日数が経過したお米を買ってしまうと、美味しいお米を味わうことは難しいでしょう。お米を選ぶときには価格や銘柄だけでなく精米年月日も必ず確認するようにしてください。もし、精米年月日が古いお米が残っているようであれば、先に食べきってから新しいお米を購入した方が良いでしょう。
旬なお米を楽しみたいと思っている方は、新米が売り出される時期である10月以降がおすすめです。
お米を食べるシーンで選ぶ
同じお米でも、銘柄によって食感や味わいが大きく異なります。そのため、お米を食べるシーンによっておすすめのお米は変わってきます。例えば、ご飯をメインに食べたい方は甘くて粘りのあるもっちりとしたお米、チャーハンや親子丼などに使う場合は、歯ごたえがあるお米がおすすめです。
お米を主食として食べるのか、丼ものや炒めご飯として食べるのかによっておすすめのお米は変わってきますので、どのようなシーンでお米を食べるのかを確認してから選びましょう。
納豆やふりかけなどと一緒に、ご飯をメインに食べたい方は、モチモチ感のある「コシヒカリ」や「ゆめぴりか」などの銘柄が適しています。カレーや親子丼などに使う場合は、しっかりと歯ごたえがある「ななつぼし」などを選ぶとよいでしょう。
お米を購入する前に、食感や甘さなどが用途に合っているかを調べておくと、より自分にあったお米を選ぶことができますよ。
ユーザーが選ぶおすすめのお米10選
au PAY マーケットのユーザーが選ぶおすすめのお米10選をご紹介させていただきます。
人気のお米の中でも、特に評判の高い10銘柄を集めてみました。
美味しいお米を食べたいけれど、お米の種類がたくさんあって、どのお米を選べば良いのか迷ってしまって決められない方は、以下の10銘柄の中から選ぶと間違いありませんよ。
お客様のレビューも紹介していますので、お米を選ぶ際の参考にしてみてください。
【1位】愛知県産 コシヒカリ 5kg
愛知県は、自動車産業などの工業が有名な地域ですが、農業の生産も盛んな県でもあります。濃尾平野、岡崎平野などの平野や木曽川、矢作川などの河川に恵まれているため、古くから農業を行ってきました。
お米の生産者は、お客様に美味しいお米を食べていただくために、お米の味を常にチェックしています。さらに、美味しさを引き出すために、精米の品質にもこだわっています。
コシヒカリは、もっちりとした粘り気があり、お米の香りと旨みが強いという特徴があります。愛知産のコシヒカリは、新潟産に近い甘い味がするため、とても人気があります。お菓子のような美味しい味のお米ですので、育ち盛りのお子さんがいるご家庭におすすめです。
自然環境に恵まれた愛知県で生まれたコシヒカリ。ぜひ一度お試しください。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆愛知のお米を初めて食べましたが、美味しかったです。ヤッパリ新米は良いですね。しかも、頼んで直ぐに送っていただき大感謝です。
◆今年の天候不順に耐え抜いて育ち、お店が地元のお米と推薦するだけあって、とても美味しいです。
◆チラシ寿司やお稲荷さんを前回のお米でつくりました。綺麗にツヤツヤに炊けました。美味しくできました。ありがとうございました。
【2位】山形米 精米 10kg
この山形米は、新鮮で美味しいお米を全国にお届けするために、最適な施設でお米を生産しています。
注文を受けてから籾の乾燥から籾摺りまでの工程については、最もおいしいとされる自然乾燥に近いシステムで行っています。
籾摺りをしたお米は低温の貯蔵庫で保管され、貯蔵した玄米を精米する際に異物を除去しており、安全管理をしっかりとしています。注文を受けてから白米まで仕上げることもできるので、お客様のニーズに合わせて美味しいお米をお届けしています。
お米の味をキープするために、お米を貯蔵している貯蔵庫では、湿度と温度の管理や防虫対策を行っています。さらに職員が毎日食味をチェックして品質改善に努めています。美味しいお米を食べたいという方におすすめです。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆色々あれこれ食べてみましたが、山形米はお値段も良し。安定して美味しいです。 冷えても美味しいのでお弁当にもむいていました。
◆雑穀米と炊くとモチモチ感が増すようでとても美味しいです。白米で冷めても美味しく頂けます。
◆毎回買っていますが、美味しくたべています。他の銘柄も食べていますが、全ての品物に間違いなく安心して注文出来ます。これからも、よろしく。
【3位】新潟産 こしいぶき 無洗米 10kg
新潟県の妙高地区の稲作農家で育ったお米です。収穫後は、玄米のまま低温保存をしています。美味しいお米を味わっていただくために、ご注文が入ってから精米をして発送しています。無洗米であるため、研ぎ洗いをしなくても大丈夫です。
お米の品質にこだわっており、当日精米、当日発送を行っています。精米したてのお米が自宅に届きますよ。30分から1時間くらい水に浸しておくと美味しいお米を炊くことができます。忙しい方や小さなお子さんがいるご家庭にぜひ試してほしい逸品です。
お米を購入した方全員に自家製野菜をプレゼントしてくれるサービスもうれしいですね。何が入っているかは届いたときのお楽しみ。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆お米が切れると思い、「せっかくなら新米を」と発注しました。スピーディーなお届けとプレゼント、ありがとうございました。微笑んでしまうようなプレゼントが嬉しかったです。早速いただきます。
◆美味しく頂きました。ありがとうございました。 大好きなナスが入ってて、とても嬉しかったです。 ナスも、美味しく頂きました。
◆毎月お世話になっています。毎回プレゼントのお野菜ありがとうございます。農場ニュースを毎回楽しみにしています。冷めても美味しいお米をずっと購入しています。
【4位】きぬむすめ 岡山県産 10kg
7年間連続で、岡山県食味ランキングの『特A』に認定された人気の銘柄です。コシヒカリにも負けない高評価を獲得しています。絹のような滑らかさ・透明感・美しい艶という特徴があります。もちもちとした食感でとても美味しいお米です。
美味しさを保つために、2日以内に精米した新鮮なお米を発送しています。さらに、味については、お米マイスターによる試食や食味のチェックを定期的に行っているのもポイントです。お米は農家から直接買い付けています。
価格も他のお米に比べて安いので、大家族の方やお子様がいらっしゃる方にはとてもおすすめです。リピートしている方も多いのでぜひ一度試してみてください。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆定期的に購入させていただいております。送料無料で、すぐに配送してくださり大変助かっております。きぬむすめは、ほのかな甘みと粘りがありいつも美味しくいただきます。弁当用に冷めても美味しく食べれます。
◆北海道から九州までひととうり食べてみましたが、きぬむすめが一番気に入りました
スーパーでも売っていますが味が違うようです。ずっと岡萬さんに注文しています。
◆値段もそんなに高くないしとても美味しいです。冷めても甘みがあり、オニギリとかは本当に美味しいです。
【5位】茨城県産 こしひかり 精白米 10kg
茨城県は、豊富な河川による水の潤いと温暖な気候に恵まれている全国有数の米どころです。このお米は、甘みのある味わい・強い粘り・豊かな香りがあり、「美味しいお米」として高く評価されています。
「お米といえばこしひかり」と呼ばれるほど品質が高く、リピーターも多い定番の銘柄です。噛めば噛むほど甘みと美味しさがあふれてくるお米は毎日食べても飽きません。味にこだわっている方にも満足していただけるお米です。
炊きたてご飯や塩むすびなど、さまざまな料理に使えるのでおすすめです。旬の料理やお弁当にもピッタリですよ。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆初めて購入しました。価格もリーズナブルで 味も良くなによりつやがあって見た目から旨いと肝心ます。
◆お買い得価格で、とても助かります。ありがとうございます。年金暮らしで、お値段的にも助かり、買いに行かずに済み、ダブルで喜んでおります。
◆いつもと違う商品を注文しました。タイムセールで少しお安くなっていたのと、コシヒカリの品名にひかれて。米粒も特に問題なし。炊き上がりも悪くない。味は私はほとんど米食べないのでなんとも言えませんが。家族みんな何も言わず食べているので悪くはないと思います。注文から発送まで早いのでお米が無くなる前に間に合いました。
【6位】北海道産 ななつぼし 無洗米 10kg
北海道の優良品種で最高の特Aランクの評価を何回も獲得している銘柄です。ツヤ・粘り・甘みが絶妙なバランスです。
粒の形が崩れにくいので、冷めても美味しく味わえます。ピクニックや毎日のお弁当にも最適なお米です。
無洗米のため、洗米の手間がありません。栄養素も逃さずに炊飯することができるのがメリットです。水加減を少しだけ多めにして、お米と水をなじませた後に、30分以上浸水させてから炊飯スイッチを押すと 美味しく炊きあがります。
北海道を代表する「ななつぼし」で毎日の食卓を彩ってみませんか?
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆初めて購入したしました。炊き上がりもふっくらで柔らかめに炊けば、翌日の弁当にも使えました。わたしは、柔らかめ派なので、5.5合の水加減で食べてます。
◆早く届きました。無洗米は寒い冬には助かります。とても美味しかったです。
◆いつも、ななつぼしを食べています。初めてこちらのお店で、購入しましたが、いつもと同じく美味しかったです。
【7位】福島県産 コシヒカリ 1等米 5kg
福島のお米は、毎年の出来が安定していて、いつ食べても美味しく味わえるのが特徴です。毎日食べるお米だからこそ、うれしいポイントです。
「消費者が安心して食べられるお米を流通させる」という福島県の取り組みによって、徹底的に品質管理をしているお米です。コシヒカリは、もっちりとした食感と旨みがあるのが特徴ですが、福島県産のコシヒカリは、とても粘り気が強くふっくらとしています。
炊飯器のフタをあけたときのつやつや感のあるご飯を見ると、食欲がそそられること間違いなしです。普段お米をあまり食べない方も、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆リピーターになりました。甘味があってとても美味しいです。 毎回お米がなくなると買っています。手頃な値段で旨味がハッキリ分かるお米です。
◆美味しい。福島県産も新潟県産のコシヒカリに負けていません。とても美味しいです。また、購入したいです。
◆何度もリピート。いつも、ありがとうございます。今回、父親にも分けてあげたところ美味しいとの事。私も、いつも美味しいので購入しています。こちらも米処なのに、止められません。また、よろしくお願いいたします。
【8位】新潟県産 コシヒカリ 無洗米 5kg
新潟県は、気候・肥沃な土・豊富な雪解け水という、お米をおいしく作るための3条件が揃っています。そのため、日本一美味しいお米を作るために適している場所なのです。さらに、おいしいお米を作るために、苗の育成から乾燥までの工程を徹底的に管理しています。
最適な環境でつくられた新潟県産コシヒカリは、もっちりとした粘り気のあるお米です。香りもよく甘いのが特徴です。炊きあがったお米の香りが食欲をそそります。水を一切使わない乾式無洗米を採用しており、洗米後に乾燥作業を行っていません。そのため、カビや虫の発生が少なく、食味もキープできるので保存性にも優れています。
米どころ本場の新潟産のコシヒカリをぜひ試してみてください。きっとリピートしたくなること間違いなしですよ。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆美味しいです。ガス用の羽釜でご飯を炊いて食べてます。口に入れると米の香りと甘さとモチモチ感があり、良い買い物をしたなと思いました。無洗米である事もエコで良いと思います。
◆新潟コシヒカリでも旨さに差有り。令和3年米が古米になる前に購入したにもかかわらず、あちこち試した新潟コシヒカリの中で一番美味しかった。栽培だけでなく保管や精米などなどいろいろな要因があるのだろうと思うと、4年米の新米に期待が膨らむ。特別栽培米や特A、一等米などお米選びは真剣勝負。これからも消費者を裏切らない美味しいお米をお願いします。
◆美味しかったです。コシヒカリが好きでよく購入しています。こちらのお米は冷めても美味しくいただけます。プレミアムだと送料も無料なので助かりました。
【9位】宮城県産 ひとめぼれ 無洗米 10kg
コシヒカリと初星を交配をすることで育成された「ひとめぼれ」。その名の通り、食べた途端にひとめぼれしてしまうくらい美味しいお米です。ツヤがあり、柔らかくて粘りが強い食味です。万人受けをするお米として日本中で人気が高く、魚料理と相性が良い点も特徴です。
精米する際に水を一切使っていないため、鮮度をしっかりと保ったまま発送しています。化学肥料を従来の半分に減らして栽培しており、生産者の愛情が込められているのもうれしいですね。
和食メインの食事をされているご家庭にピッタリのお米で、毎日の食事がとても楽しみになること間違いなしですよ。無洗米なので洗う手間がなく、忙しいご家庭にもピッタリです。
【10位】新米 ゆめぴりか 10kg
「日本一おいしいお米を作る」という思いから、10年以上の歳月をかけて誕生した北海道の高級ブランド米である「ゆめぴりか」。10年連続で最高評価の「特A」ランクを受賞しています。
生産地は、北海道上川・空知地方。北海道有数の米どころです。毎年安定して高品質のお米が収穫されています。産地を厳選しているのでお米ごとに品質がブレることも少ないので安心して選ぶことができます。
もっちりとした柔らかめの食感と少し強めの粘り気があり、つやつやと光った味のあるお米です。あたたかいご飯はもちろん、冷めても美味しく食べることができます。遠足やハイキングなどのお弁当やおにぎりにおすすめです。
<<実際に使ってみた方からの口コミ>>
◆安定した美味しさ。8月に注文しました。古米ですが多少黄色っぽく感じましたが美味しかったです。次に注文する時は新米になるかと 楽しみです。
◆リピしました。近所のスーパーで買う地元のお米は安くて助かるのですが、研いでも研いでもお米のカスが出続けるのがストレスでした。ゆめぴりかは美味しいことは知っていましたし思い切って買って大正解。カスなどほぼ出ないしめちゃくちゃ美味しい。ひとつは真空パックにしていただき、美味しくいただいています。おかげでお米の減り方が半端ないです。
◆初めて購入しました。いつもは地元のお米を食べていたのですが、ゆめぴりかが気になっていたので申込したところ、素早い対応で最短で届きました。よろしくお願いします。1つは真空パックにしました。夏は助かりますね。透き通っててとても美味しかったです。
正しいお米の炊き方
せっかく美味しいお米を選んでも、正しいお米の炊き方を知らないと、お米の味は落ちてしまいます。美味しくお米を食べるためにも次のポイントを押さえておいてください。
- 上手なお米の研ぎ方
- 美味しいお米の炊き方
- お米の美味しさを保つ方法
これらのポイントをしっかりと理解しておくことで、より美味しいお米を食べることができるようになります。ぜひ参考にしてみてください。
上手なお米の研ぎ方
お米を上手に研ぐためには、まずお米の量を正確に量りましょう。炊飯器についている1合カップにお米を入れて、一番上が平らになるようにします。より正確に量りたい場合は、1合で150gになるようにお米の量を調整してください。
量ったお米は、ボウルの中に入れます。その後は、お米全体が浸かるように水を入れて数回手回しで研ぎましょう。研いだあとに水を入れ替えて、白濁色がある程度薄くなってきたら研ぐのをやめてください。ボウルがない場合は、炊飯器の内釜でお米を研いでもかまいません。
無洗米の場合でも、わずかな量の糠が残っていることが多いので、冷たい水でサッと洗ってから炊くことをおすすめします。水の温度が高めだとお米が割れやすくなるので、特に夏場は水の温度を確認してから研いでください。
美味しいお米の炊き方
お米を研いだ後に、炊飯器に水を入れる際には、内釜の目盛を低い目線で見て正確に入れましょう。水を入れた後にすぐにお米を炊くのではなく、30分くらいを目安に米を水に浸しておくのがポイントです。冬場は水温が低くなるので1時間くらいは水に浸しておきましょう。
お米を水に浸けてから炊くことで、でんぷんが分解されて糖ができます。その結果、粘り気が出てふっくらとしたご飯に炊きあがるのです。ただし、浸しすぎると飽和状態になってしまいますので、浸す時間は長くても2時間までにしましょう。
炊飯スイッチを押して炊きあがったら、少し蒸らした後、すぐにご飯をゆっくりとほぐしてください。
お米の美味しさを保つ方法
お米は、湿気・高温・臭気に弱いため、涼しい冷暗所に保存しましょう。お米が空気に触れてしまうと酸化して美味しさが損なわれてしまう可能性があるためです。米びつがある場合は、米びつにしっかりと保管しておきましょう。
米びつがない場合は、空のペットボトルなどに米を移し替えて、冷蔵庫の野菜室などの温度が一定の場所で保存をすると鮮度を保つことができます。冷蔵庫で保存する場合は、臭いが移らないように臭気の強い食べ物を置かないように気をつけてください。
まとめ
本記事では、au PAY マーケットで人気のあるお米を10品紹介しました。
冒頭でもお伝えしましたが、自分にあったお米は、1ヶ月で食べ切れる量を目安に選ぶことをおすすめします。その他にも、精米年月日や有機JASマークの有無も参考にしていきましょう。お米をご飯として食べるのか、チャーハン・丼ものとして食べるのかによって最適なお米が変わってきます。
美味しいお米を食べるためには研ぎ方や炊き方はもちろん、保管方法も理解しておくことが大切です。美味しいお米の風味を損なうことがないようにしっかりとポイントを押さえておきましょう。
お米を購入する前に、自分がどのようなシーンでお米を食べるのか、重視している点をしっかり考えておくことも大切です。実際にお米を購入して食べたお客様の口コミもぜひ参考にしてみてくださいね。
関連タグ