【最新】おすすめのホットサンドメーカーを紹介! 失敗しない選び方

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【最新】おすすめのホットサンドメーカーを紹介! 失敗しない選び方

サンドイッチとはまた違うおいしさが魅力のホットサンドを作るためにはホットサンドメーカーが欠かせません。しかし、ホットサンドメーカーはさまざまなメーカー、ブランドから発売されており、種類も豊富なので、購入時に頭を悩ませる方も少なくありません。

そこでこの記事では失敗しないホットサンドメーカーの選び方のポイントと、おすすめのメーカーおよび商品についてご紹介します。

ホットサンドメーカーの「種類」

ホットサンドメーカーを選ぶうえで重要なのが加熱方法です。加熱方法は直火式、IH式、電気式、直火・IH両方対応式の主に4つの種類があり、自分の使いたいシーンや用途にマッチしていないと使いづらいのはもちろんのこと、最悪の場合使えないこともあります。

そこでまずは加熱方法別の特徴を知って、自分の使いたいシーンに一番合ったものを決めましょう。

【直火式】

【直火式】

直火式は、ガスコンロや直接火にかけて調理するタイプのものです。電源が不要なので電気式よりもシンプルかつコンパクトな構造で、自宅がガスコンロの方や、キャンプやバーベキューといったアウトドアシーンでホットサンドを作ってみたい、といった方におすすめです。

また、比較的安価なものが多いので入手しやすい点もうれしいポイントです。上下のプレートが分離するタイプなら、プレートをミニフライパンとして使用でき、電気式と違って丸洗いができるのでメンテナンスもラクチンです。

ただし、こまめに焼き加減をチェックしないと焼きムラができたり、焦がしてしまったりするデメリットがあるので、使うときは火力の調節や調理時間に注意が必要です。

【IH式】

【IH式】

IH式とはIHクッキングヒーター(IHコンロ)に対応したもので、アウトドアシーンでは使いにくいので、基本的に自宅でしか使用しない方に適しています。

一般的にIHクッキングヒーター(IHコンロ)は直火よりも火力が強くないので、ホットサンドが焦げにくいのがメリットです。しかし、均一に焼かないと焼き上がりにムラができてしまうことがあり、具材をたっぷり入れたり、厚みのあるパンで作ったりする場合には、調理に時間がかかることもあります。

また、このタイプを選ぶときはプレートの表面がなるべく平らで厚みのないものを選びましょう。これはIH式が直火式と異なり、クッキングヒーターとしっかり接触していないと加熱できないからです。凹凸のあるものや溝のあるプレートは均一に火が通りにくく、プレートに厚みがあると焼き上がるまでに時間がかかります。快適さを求めるならプレートの表面と厚みを必ずチェックしましょう。

【電気式】

【電気式】

電源をコンセントにさして電力で加熱する電気式は、パンと具材をプレートにのせてスイッチを押すだけでホットサンドが作れる手軽さが魅力。直火式のように火力をコントロールする必要がなく、両面が同時に焼けるので、料理初心者でも扱いやすいです。

また、タイマー付きならほったらかしで自分好みの焼き具合のホットサンドが作れます。電源さえあればどこでも使用可能なので、キッチン以外にもダイニングテーブルや友だちの家でもホットサンドが楽しめるのもうれしいポイントです。さらに商品によってはプレートを交換してワッフルやたい焼きなどの幅広いメニューが作れます。

ただし、電気を使用するので本体ごと洗えず、比較的サイズが大きいので商品によっては収納しにくい場合があります。

直火とIHの両方に対応しているタイプ

直火とIHの両方に対応しているタイプ

直火とIHの両方に対応しているタイプは、自由度の高い使い方ができます。たとえば、平日は自宅のIHクッキングヒーター(IHコンロ)で、休日はアウトドアシーンで直火調理ができるので、アクティブにホットサンドメーカーを使いたい方におすすめです。

なお、アウトドアシーンでの利用が多いのなら、できるだけ軽量かつコンパクトサイズのものを選ぶとよいでしょう。

ホットサンドメーカーの「選び方」

ホットサンドメーカーを選ぶときは加熱方法の種類も大切ですが、家族の人数や食べる量も考慮する必要があります。また、仕上がりに関わってくる、プレート内部の仕切りや対応するパンの厚さ、パンの耳まで焼けるかどうかもチェックしましょう。

さらに長く使うために、お手入れのしやすさやホットサンド以外の調理が可能かどうかも忘れずに確認しましょう!

「家族の人数に合ったサイズ」を選ぶ

「家族の人数に合ったサイズ」を選ぶ

ホットサンドメーカーには、2枚のパンを重ねてホットサンドひとつが焼けるものと、4枚のパンでホットサンド2枚分が焼けるもの、1枚のパンを半分に折ってハーフサイズのホットサンド1枚分が作れるものがあります。それゆえ、一度に焼ける枚数や大きさが変わるので、家族の人数や食べる量を考慮してサイズを決めましょう。

たとえば、1人分の朝食や軽食、ソロキャンプなどでホットサンドを楽しみたいなら1枚焼きのものやハープタイプがおすすめです。とくにハーフタイプは1枚のパンでホットサンドが作れるので、小食の方や小さなお子さんのいるご家庭、いろいろな味のホットサンドを一度に楽しみたい方やおやつにホットサンドが食べたいという方にピッタリです。

一方、2枚焼きのものは一度にホットサンドが2枚分できるので、カップルや夫婦、食べ盛りのお子さんがいるご家庭に向いています。

「プレート内部の仕切り」をチェック

「プレート内部の仕切り」をチェック

プレートの形状は商品ごとに異なります。一般的に半分のところに仕切りがあるタイプを「ダブル」、ないものを「シングル」と呼びます。

仕切りがないシングルタイプは、具材をいっぱい詰め込めるので、ボリューミーなホットサンドが作れます。一方、ダブルタイプは仕切りによってパンが半分に自然にカットできるので、焼き上がり後に包丁で半分にカットする手間がなく、一度に味の違うホットサンドも作れます。

なお、ダブルタイプの仕切りは真ん中で切れるものと、斜めに切れるものがあります。サンドイッチのような三角形のホットサンドを作りたいなら、対角線に仕切りのある斜めタイプを選びましょう。

「対応するパンの厚さ」をチェック

「対応するパンの厚さ」をチェック

ホットサンドメーカーの多くは6~8枚切りの食パンに対応しています。それゆえ、日ごろから6~8枚切りのパンを購入している方、薄切り食パンに具材をたっぷり入れて適度な厚さのホットサンドを作りたい方は、このタイプを購入しましょう。

一方、数は少ないですが4枚切りの食パンに対応した商品もあります。4枚切りの食パンを使う場合には食べごたえのあるホットサンドが楽しめ、この商品で薄めの食パンを使用すると、コロッケやゆで卵が入るので厚みのある具だくさんホットサンドが味わえます。

ただし、どちらの場合も具材の入れすぎには注意しましょう。具がはみ出したり、留め具が留まらずに破損したりするおそれがあります。

「パンの耳まで焼けるか」をチェック

「パンの耳まで焼けるか」をチェック

パンの耳まで焼けるものなら耳をカットする手間が省け、パンの耳も無駄なく食べられます。また、耳の部分をしっかりプレスするタイプなら、パンの耳がカリカリに焼き上がるので、パン内側との食感の違いが楽しめます。

しかし、電気式のなかにはパンの耳のカットを必要とする製品があるので、購入前に必ず確認しましょう。耳まで焼けないタイプは、耳をカットする手間が多少かかりますが、パンの耳がない分、均一な食感が楽しめます。

「お手入れのしやすいもの」を選ぶ

「お手入れのしやすいもの」を選ぶ

お手入れしやすいかどうかも、ホットサンドメーカー選びにおいて大切なポイントです。メンテナンスしにくい、あと片付けがめんどくさい…という商品は、徐々に使わなくなる可能性があるので要注意です。

お手入れのしやすさを重視するなら、構造がシンプルな直火式がおすすめです。とくに上下のプレートが分離できるタイプなら、細かな溝までしっかり洗えるのでお手入れが苦ではありません。

一方、電子部品を使用している電気式は、基本的に丸洗いができません。しかし、なかには本体からプレートが取り外せるものがあるので、しっかり掃除したい方はこのようなタイプを選びましょう。
このタイプならプレートも洗いやすく、本体に入り込んだ汚れもある程度きれいに取り除けるので衛生的に使い続けられます。

また、鉄製プレートの商品のなかには、汚れを落として乾燥後に薄く油を塗るなどお手入れが大変なものも…。できるだけラクにあと片付けを済ませたいなら、フッ素加工が施されたプレートを選びましょう。

「ホットサンド以外も作れるか」をチェック

「ホットサンド以外も作れるか」をチェック

電気式の場合、プレートを交換することでホットサンド以外にワッフルや焼きおにぎり、たい焼き、ドーナツなどの料理ができるものが販売されています。ホットサンド以外も作りたい、と考えている方なら、このようなタイプがおすすめです。パーティーや子どもと一緒におやつ作りなど、多彩なシーンで活躍してくれるでしょう。

ホットサンドメーカーの「人気メーカー」「ブランド」

ホットサンドメーカーはさまざまな人気メーカー、ブランドから独自のデザインや機能が魅力的なものが発売されています。ここではその中でもとくにおすすめの人気メーカー、ブランドをご紹介します!

ブルーノ(BRUNO)

【BRUNO ブルーノ グリルサンドメーカー ダブル ホットサンドメーカー】

「ブルーノ(BRUNO)」は、おしゃれなキッチン家電を多数展開するライフスタイルブランド。ブルーノの魅力は遊び心のある、デザイン性の高いアイテムがそろっているところです。
ホットサンドメーカーもどこかレトロでノスタルジックな雰囲気で、キッチンが映えるおしゃれなデザインで人気♪

また、ホットサンドが1枚分作れるコンパクトサイズのものと、2枚同時に作れる大きめタイプが展開されており、どちらもオプションとして、「ワッフルプレート」「おさかなプレート」「ミニタルトプレート」「プチガトープレート」といった、さまざまなお菓子が作れるプレートが充実しています。

公式Webサイトでは、朝食やおやつ、お弁当に最適なホットサンドメーカーのレシピを公開しているので飽きずにさまざまな料理が作れるのもうれしいポイントです♪

 

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

【アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)ホットサンド マルチサンドメーカー】

「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)」は、家電や生活用品の製造・販売を行っているメーカーです。リーズナブルな価格帯の製品を扱っているのが特徴で、ヒット商品も数多くリリースしています。

ホットサンドメーカーでは、ガス火専用やIH専用以外に、両面エンボス加工を施した直火式タイプ、ホットサンドだけでなくワッフルも作れる電気式タイプがあります。

どの商品も手にしやすい価格で使いやすさにもこだわりがあるので、初めてのホットサンドメーカーにおすすめです。

 

バウルー(BawLoo)

【バウルー(BawLoo)イタリア商事 ホットサンドメーカー ダブル】

「バウルー(BawLoo)」は、イタリア商事株式会社が手掛ける人気のホットサンドメーカーブランド。主に直火式のものを展開しており、シンプルで飾り気のない見た目が印象的です。

またプレートにアルミダイキャストを使用しているのも特徴。アルミダイキャストは熱伝導に優れているので、食材にムラなく熱を伝えられ、均一に火の通ったおいしいホットサンドが楽しめます。

さらにアルミダイキャストは耐久性が高く、自宅やアウトドアなどさまざまなシーンで大活躍してくれます。

 

チャムス(CHUMS)

【チャムス(CHUMS) ホットサンドウィッチクッカー】

「チャムス(CHUMS)」は、アウトドアウェアやバッグをはじめ、テント、タープ、チェア、クーラーボックスなど多彩なアウトドアグッズを手掛ける人気アウトドアメーカーです。

チャムスがリリースしているホットサンドメーカーは主に直火式タイプで、チャムスのマスコットである「ブービーバード」やブランドロゴの焼き目が付いたホットサンドが作れます。

また、上下のプレートが分離できるのでミニフライパンとしても使えてできるだけ荷物を減らしたいアウトドアシーンで重宝します。さらにプレート表面にフッ素加工が施されているので具材がこびりつきにくく、簡単に洗えてメンテナンスがしやすいのもうれしいポイントです。

 

ビタントニオ(Vitantonio)

【ビタントニオ(Vitantonio)ホットサンドメーカー】

「ビタントニオ(Vitantonio)」は株式会社ゼリックコーポレーションが運営している、調理家電ブランドです。ヨーグルトメーカーやポップコーンメーカーなど、台所を彩るおしゃれで使いやすいキッチンアイテムを数多く展開しています。

ビタントニオのホットサンドメーカーは電気式がメインで、プレートを変えることでワッフルも焼けるのが特徴です。また、ドーナツプレートやタルトレットプレート、マドレーヌプレート、パンケーキプレートなど、多彩なオプションプレートがリリースされているので、1台でさまざまな料理が楽しめます。

また、深さのあるプレートのホットサンドベーカーもあるので、コロッケやゆで卵、たっぷりの野菜を入れたボリューミーなホットサンドを味わいたい方にもおすすめのメーカーです。

【直火式】おすすめホットサンドメーカー5選

ここからは、おすすめのホットサンドメーカーを「直火式」「直火・IH兼用」「電気式」の3つのタイプに分けてご紹介します。まずは、自宅だけでなくキャンプやバーベキューなどアウトドアシーンでも使えるおすすめの直火式タイプをチェックしていきましょう!

アイリスオーヤマ 『GHS-D』

アイリスオーヤマ 『GHS-D』

こちらはアイリスオーヤマのプレートに仕切りがあるダブルタイプのホットサンドメーカー。仕切りの左右で別々の具材が詰め込めるので、一度に味の異なる2つのホットサンドも作れます。パンのふち部分をプレスできる設計のため、具材がこぼれにくく、熱で溶けてこぼれやすいチーズもしっかり閉じ込めます。

また、特殊な形状の蝶番を採用したことで、真上から均等に力が入るのでパンと食材がズレずにしっかりとプレスが可能。4cmという深めの底のおかげで見た目もきれいなボリューミーホットサンドも問題なく作れます!

プレートの内側にはフッ素樹脂加工が施してあるので、食材がこびりつきにくく、上下のプレートは分離するのでお手入れもしやすいです♪

 

バウルー 『XBW01』

【バウルー 『XBW01』】

シングルタイプのホットサンドメーカー。1人分だけ作りたい方や焼き上がったホットサンドをカットすれば、おいしそうな断面が見えるのでSNS映えする料理写真を手軽に撮りたい方におすすめです。

アルミダイキャスト素材が使われており、本体の表面が平らになっているのでムラなく熱がパンに伝わり、パサついた食パンでも外はカリッと、中はホクホクのおいしいホットサンドが作れます。

フラットな内側のプレートはフライパンとしても使用でき、ウインナーを炒める、目玉焼きを焼くなどができるので、忙しい朝やアウトドアシーンでもこれひとつあれば大活躍すること間違いなしです!

また内側のプレートはフッ素樹脂加工が施されてあるので、メンテナンスのしやすい点も◎スリムな設計で収納性にも優れていますよ!

 

チャムス 『CH62-1039』

チャムス 『CH62-1039』

表面にブランドマスコットであるブービーバード、裏面にはブランドロゴの焼き目が付けられる、見た目も楽しいホットサンドメーカー。キュートなホットサンドが作れるのでギフトにもおすすめです♪

2つのプレートを結びつける蝶番は簡単に取り外せる仕組みで、調理後の洗いやすさも◎フッ素樹脂加工も施されているので焦げつきにくく、汚れも簡単に落とせます!

しかもどちらのプレートも単体で使用できるので、ブービーバードやブランドロゴを刻印した薄焼き卵やホットケーキなども作れます!

本体重量は約540gと軽いので、アウトドアシーンで「映える」ホットサンドを作ってみてはいかがでしょうか。

 

FaFe 『ghi-860-2way』

FaFe 『ghi-860-2way』

カフェで出てくるような、斜めの焼き目が付いたおしゃれなホットサンドが作りたいなら、こちらの商品がおすすめです。プレートに斜めの凹凸があるので、いつもの食パンにおしゃれな斜めの焼き目がしっかり付きますよ。

また、本体が分離するセパレート構造のためミニフライパンとしても使用可能。ウインナーや厚切りベーコンなどにも斜めの焼き目が入れられるので、おしゃれなワンプレートが楽しめそうですね。

こちらの商品もフッ素コーティングによって汚れを簡単に落とせるので、あと片付けの手間がかかりません!

 

バンドック『BD-901』

バンドック『BD-901』

テントやタープなど、さまざまなアイテムを扱っているアウトドアブランド「バンドック」がリリースしているホットサンドメーカー。プレートの内側に凹凸の加工がされており、斜めの焼き目が付いたホットサンドを作れます。

熱伝導に優れたアルミニウム合金をプレートの素材に使用しているので、熱を均一に加えられ、外はサクッと中はホクホクなおいしいホットサンドが焼けます。

また、プレートの2枚は取り外しが可能で、フライパンのようにも使えるので、アウトドアシーンで冷凍餃子や冷凍ピラフ、チャーハンなどを調理すれば、格別な味が楽しめますよ♪

【直火・IH兼用】おすすめホットサンドメーカー5選

直火とIH兼用のホットサンドメーカーなら、キャンプやバーベキュー、自宅、知人宅など場所を選ばずに多彩なシーンで大活躍してくれます!

下村企販 『34600』

下村企販 『34600』

こちらのシンプルな設計のホットサンドメーカーは、6~8枚切りの食パンに対応可能。アルミ素材の製品が多いなか、このプレートは素材に蓄熱性の高い鉄を用いることでホットサンドがおいしく焼けます。
しかも、プレート内部に細かなエンボス加工が施されているので、鉄素材のデメリットである焦げつきが抑えられ、洗いやすいのでメンテナンス性にも優れています。

プレートは分離できて、2つの調理器具として使えるのもこのホットサンドプレートの魅力♪たとえば、ひとつのプレートで目玉焼きを作り、もう片方でウインナーを炒める、といった使い方ができます。

一般的なパンの大きさよりもひと回り大きいプレートになっているので、パンの耳がしっかりプレスできるタイプではありませんが、耳の部分も十分に火が通るので、おいしいホットサンドが作れます。ただし、具材をいっぱい入れすぎると具材がはみ出すおそれがあるので注意して作りましょう!

 

和平フレイズ 『AM-9868』

和平フレイズ 『AM-9868』

一般的な食パンよりも大きめのサイズで、食パンの耳を落とさずにそのまま調理できるホットサンドメーカーです。下ごしらえの手間がなく、パンや具材を入れてセットしてあとは焼くだけなので、忙しい朝も簡単においしいホットサンドが焼けますよ。
それゆえ、なるべく下ごしらえの手間を省きたい方や手軽にホットサンドを作りたい方におすすめです。

上下のプレートは蝶番のツメ部分の角度を合わせることで簡単に取り外しができ、分解してそれぞれミニフライパンとして調理に使うことも可能。分解しやすいのでお手入れのときも扱いやすいです。

なお、パンのふちを圧着しないタイプのため具材や量によっては食べるときに具材が飛び出るので、やけどに注意しながら食べるようにしてください。

 

ラチュナ 『ホットサンドメーカー』

ラチュナ 『ホットサンドメーカー』

「ラチュナ」のホットサンドメーカーは、ホットサンドにおしゃれな斜めの焼き目入りが入ります。6~8枚切の食パンに対応しており、パンの耳をカットせずにそのまま調理できるので手軽さも◎

商品としては珍しい、お手入れしやすい「上下分離式」、パンをしっかり挟みたい方におすすめの「上下分離式(圧着型)」、シンプルな使い方に最適な「上下一体式」の3種類から選べるので、自分に合った使い方のホットサンドメーカーが見つかるでしょう。

重量が約650gと軽量なのも魅力です♪軽量なアルミニウム合金を素材に用いることで軽量化に成功し、キャンプなどへ持参するときの負担を軽減できます。

また、プレート内部にフッ素加工を施しているので、食材がこびりつきにくくあと片付けもラクチンです♪

フードコーディネーターが監修した15種類のレシピも付属され、作り方の詳しい動画も見られるので、さまざまなホットサンドにチャレンジしやすいのもうれしいポイント!

 

タマハシ 『TP-12』

タマハシ 『TP-12』

ガス火・IH電磁調理器100V・200Vに対応可能なので、さまざまなシーンで活躍してくれるホットサンドメーカーです。

内寸高さが28mmもあるので、たっぷり具材が詰め込めてボリューミーなホットサンドが作れます。
また、着脱式のプレートを分離すればミニフライパンとしても使えます。375×160mmとコンパクトサイズかつ本体重量750gと軽量なので、アウトドアシーンで分厚いホットサンドを食べたい方にもおすすめ。

リーズナブルな価格で入手しやすいのも◎まずは手ごろな価格でホットサンドメーカーを試してみたい方にもピッタリな商品です。

 

杉山金属 『KS-2887』

杉山金属 『KS-2887』

「杉山金属株式会社」は、新潟県に拠点を構えるキッチンウェア、ハウスウェアメーカーです。金属加工のプロフェッショナルによって生み出されたこちらの商品は、熱伝導に優れた特厚アルミニウム合金製と特殊構造によって、具材へ均一に熱を伝えて焼きムラを防ぎます。

本体上下プレートは着脱できて、ミニフライパンとしても使え、洗いやすさも◎全体をこんがりとムラなく焼ける商品を求めている方、簡単に洗えるホットサンドメーカーが欲しい方におすすめです。

商品に同梱されている取扱説明書が、レシピを兼ねているのも特徴です。ホットサンドメーカーで初めて調理をする方もレシピがあれば作りやすいですよね。

【電気式】おすすめホットサンドメーカー5選

電気式のホットサンドメーカーは、食材の上下から同時に加熱するので食材をセットしたらあとは待つだけ。なるべく手間をかけずにホットサンドを作りたい方や、食材を焦がす心配がある方は、電気式がおすすめです。

レコルト 『RPS-2』

レコルト 『RPS-2』

「レコルト」は、多彩なインテリアにマッチする、シンプルかつスタイリッシュなキッチン家電をリリースしているブランド。こちらの商品は一見すると調理家電には見えないビジュアルが印象的で、「レッド」「ネイビー」「マットホワイト」など、カラーバリエーションが豊富なのも特徴です。

最大5cmまで挟めるシングルタイプは、ゆで卵やメンチカツなど厚みのある具材を挟むのにも適しており、ボリューム満点のホットサンドを作りたい方におすすめの商品。

また、700Wのパワフルな電力のおかげで、予熱からわずか2分半で焼き上げます。短時間で完成するので、忙しい朝にも手間いらずでおいしいホットサンドが楽しめます。ほかにも焼き肉まんやメロンパンを使ったクリスピーサンドなど、ホットサンド以外の調理ができるのも魅力です。

料理研究家が監修した50レシピが掲載された書籍が付属品としてあるので、さまざまなホットサンドが堪能できます。

 

トフィー 『K-HS3』

トフィー 『K-HS3』

食パン1枚で手軽にハーフサイズのホットサンドを作れるのが、「トフィー」のハーフホットサンドメーカーです。

本体が縦に自立する設計で収納性にも優れており、キッチンの棚やカウンターなど限られたスペースにもおしゃれに立てて収納できるので、インテリアの邪魔になりません。

焼き上がりまで約4分と短時間で調理できるのも魅力。また、サーモスタットが搭載されているので本体の過熱を防止できて、小さなお子さんと作るときも安心です。

可愛い見た目、食べきりサイズのホットサンドが簡単に作れるので、小食の方や女性におすすめ♪

 

ビタントニオ 『VHS-10』

ビタントニオ 『VHS-10』

約1.6cmの深型プレートを採用したこちらは、具材をたっぷり使用した分厚いホットサンドを作りたい方におすすめの商品です◎食パンをそのまま調理できる余裕があるサイズのプレートは、パンの耳をつぶさずにしっかりと焼き上げ、お店のような焼き目で食欲をそそりますよ。

お手入れがしやすい設計もうれしいポイントです。プレートは簡単に取り外しができるので手軽に洗浄でき、本体の汚れもきれいにふき取れるので長く愛用できます。

また、厚みのあるフレンチトーストや、チーズやハムを挟んだイングリッシュマフィンなども調理可能で、料理の幅も広がりますよ♪

 

ライソン 『KDHS-011W』

ライソン 『KDHS-011W』

約3分で厚焼きのホットサンドが作れるこちらは朝食や軽食にうれしい、ワッフルやパンケーキも作れる優れた調理家電です。

プレートの表面にはホットサンドが焦げつきにくいようにフッ素樹脂加工が施してあるので、使用前に油をひく必要がなくヘルシーに仕上げられます。

また、本体からプレートが簡単に取り外しできるのでお手入れがしやすく、自立する設計でコードを本体の裏側に収められるので、使わないときはスッキリとした状態で収納できます。

 

ブルーノ 『BOE044』

ブルーノ 『BOE044』

レトロなデザインが印象的なこちらのホットサンドメーカーは、鮮やかな「レッド」と清楚な「ホワイト」の2カラーから選べます。

ダイヤル式のタイマー付きで、タイマーをセットすれば自動的に焼き上げてくれるので、火力の調整が必要ありません。それゆえ、直火式ではどうしてもパンが焦げてしまう、上手に焼けないといった方におすすめの商品です。

タイマーは1分単位で調整でき、焼き加減を細かくコントロールできるので自分好みのベストな焼き加減のホットサンドが味わえますよ。

ダブルタイプなので、一度に2枚分のホットサンドが作れて、パーティーやおもてなしにも大活躍します。また、片方でホットサンドを焼きつつ、もう片方でソーセージや野菜をグリルする、といった使い方もできるので、朝食のときに使うのもおすすすめです。

付属のオプションのプレートを使えば、ワッフルやミニタルト、プチガトーなど幅広い調理も可能。

プレートは本体から取り外せて洗いやすく、縦向きに本体が自立するので省スペースで収納できて、使い勝手がよく、ホットサンドメーカーを頻繁に使いたい方にイチオシの商品です。

まとめ

ホットサンドメーカーは、直火式、IH式、電気式といった加熱の種類以外に、本体のサイズやパンの厚さ、お手入れのしやすさなど、自分が使うシーンや用途に合わせて選ぶことが大切です。紹介したようにさまざまなメーカーやブランドから魅力的なホットサンドメーカーがリリースされています。特徴を比較しつつ、自分に合ったものを選びましょう。

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