【2023年版】安いワイヤレスイヤホンのおすすめ25選!

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【2023年版】安いワイヤレスイヤホンのおすすめ25選!

従来のイヤホンのようにケーブルが絡まる心配がなく、使いやすくて人気が高い「ワイヤレスイヤホン」。現在ではさまざまなメーカーから数多くの製品がリリースされていますが、種類が多く製品ごとに機能や価格も異なるため、何を基準に購入すればよいのか分からない方も少なくないでしょう。

また、「なるべく安くて音質が良いものがほしい」と思っている方も多いはず。

そこでこの記事では、ワイヤレスイヤホンの種類や選び方、安価で高性能なおすすめの商品をピックアップしてご紹介します。

ワイヤレスイヤホンの「種類」

ワイヤレスイヤホンは、スマートフォンやMP3プレーヤーなどの再生機器に有線で接続する必要がないため、設定さえ行えば手軽に使用できます。

そんなワイヤレスイヤホンは、大きく分けて「左右一体型」と「完全ワイヤレス」の2種類に分類でき、それぞれ特徴が異なります。

それでは、どのような違いがあるのか見ていきましょう。

左右一体型|紛失リスクが低く、安価なモデルが多い

左右一体型

「左右一体型」は、左右それぞれのイヤホン本体がケーブルでつながっているタイプです。ケーブルにコントローラーが搭載されたものや、首に掛けやすい形状を採用した製品などがリリースされています。

左右一体型のメリットは、イヤホンの紛失を回避しやすい点です。左右のイヤホンが独立したタイプはそれぞれサイズが小さいため、ちょっとした動作で耳から外れてしまい、落ちてしまうケースがあります。一方、左右一体型は本体同士がケーブルでつながっているため、そのような心配がありません。

また、低価格帯の商品が多いのもメリットです。なかには、2,000~3,000円台で購入できる商品もあります。また、ケーブルがつながっていることで通信が安定するため、良質な音を楽しめる製品が多いのも魅力です。

しかし、デメリットとして断線のリスクがあり、本体同士を接続しているケーブルが切れてしまえばイヤホンとして使えなくなってしまいます。また、ケーブルを首に掛けた際に、肌と触

れる感覚に違和感を覚える方もいます。購入前に試しに装着することがおすすめです。

完全ワイヤレス

完全ワイヤレス

完全ワイヤレスは、左右のイヤホンがケーブルでつながっておらず独立しているタイプです。ケーブルがないため煩わしさを感じることがなく、快適に使用できる点がメリットです。

また、通常の有線イヤホンや左右一体型のワイヤレスイヤホンと異なり、ケーブルの断線により音が聞こえなくなるリスクがないのもメリットです。そして、右耳or左耳だけなど、片側にだけ装着しての使用ができるモデルがあるところも魅力的。

一方、ちょっとしたはずみで耳からイヤホン本体が外れてしまうリスクがあります。たとえば、何かのタイミングで首を大きく振ったり横に倒したりした場合、耳から外れ紛失してしまうケースも少なくありません。特に運動中は汗をかき、余計にイヤホンが外れやすくなるため注意が必要です。

また、有線ほど接続が安定しないため、片側だけ音が聞こえなくなる、音が途切れやすくなる、といった症状が発生する可能性があることも購入時には気に留めておきましょう。

ワイヤレスイヤホンの「相場」は?

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に、価格帯はどうしても気になるところです。左右一体型と完全ワイヤレスでは価格相場は大きく異なるのはもちろん、メーカーや製品の性能でも価格が大きく変わるため、なにを重視して購入するかじっくり考えましょう。

「左右一体型」の相場

「左右一体型」の相場

左右一体型のワイヤレスイヤホンはこれまでに数多くの製品が発売されており、価格の幅が広い点が特徴です。

全体の相場としては7,000~20,000円が目安ですが、安価なものでは3,000~5,000円程度で購入でき、ものによっては3,000円以下で入手できる製品もあります。また、有名メーカーがリリースした高性能・多機能な製品であれば、相場は10~20万円と大きく価格が跳ね上がります。

高価なモデルだとデザイン性にも優れているほか、堅牢な防水機能や雑音を遮断できるノイズキャンセリング機能などを搭載していたり、ハイレゾ対応で優れた音質にこだわっていたりなど、価格に見合った性能を持っていることがほとんどです。

「完全ワイヤレス」の相場

「完全ワイヤレス」の相場

完全ワイヤレスタイプの製品も価格帯の幅が広いですが、全体の相場としては1~3万円と左右一体型に比べやや相場が高くなります。とはいえ、最安だと3,000~5,000円のものから、最高だと10~20万円、もしくはそれ以上の値段で販売されている製品もあります。

もちろん価格が高くなるにつれて、左右一体型と同様にノイズキャンセリング機能やハイレゾ対応など、さまざまな機能が付加されます。また、快適に使用できるよう耳に優しい素材を使用する、音響バランスにこだわる、といった製品も見受けられます。

安いワイヤレスイヤホンの「選び方」

製品選びにおいては、どのようなシーンで利用するのかを考慮したうえで検討するとよいでしょう。装着方式や防水機能の有無、音質、バッテリー持続時間、その他の機能も比較しつつ選ぶのが基本です。

「種類」で選ぶ

「種類」で選ぶ

利用シーンに合わせてワイヤレスイヤホンの種類を選ぶ方法があります。自身がどのようなシーンで利用するのか考慮し検討しましょう。
運動・スポーツ中にイヤホンを装着するのであれば「完全ワイヤレス」がおすすめです。ケーブルがないため体の動作を邪魔せず、快適に運動・スポーツに取り組めます。
特にトレーニングジムでの筋トレや、ゆったりとしたスピードで走るジョギング程度であれば、完全ワイヤレスでも本来が落下するリスクは少ないでしょう。しかし、ダンスのような激しく体を動かすスポーツは、落下や紛失のリスクが高まるため注意が必要です。

一方、「左右一体型」はケーブルを主に首に掛けて利用するため、完全ワイヤレスに比べて落下や紛失のリスクが少なく、運動・スポーツ時にも安心して使用できますが、その分装着時に煩わしさを感じるかもしれません。
通信の安定性がよく音質が優れている製品が多いため、電車やバスでの移動中や外出先でゆっくりと高音質な音楽を楽しみたい、といった方におすすめです。

「装着方式」で選ぶ

「装着方式」で選ぶ

ワイヤレスイヤホンには、装着方式にもさまざまなタイプがあります。主に「カナル型」「インナーイヤー型」「耳掛け型」「骨伝導イヤホン」などが挙げられます。それぞれに特徴があるため、把握したうえで自分に合ったものを選びましょう。

カナル型|音漏れしにくい

カナル型」は、イヤーピースを耳のなかに装着して使用するタイプです。耳栓のようなイヤホン、といえばイメージしやすいかもしれません。迫力あるサウンドを楽しめ、音漏れしにくいのも特徴です。

インナーイヤー型|周囲の音も聞けて安心

インナーイヤー型」は、以前からある装着方式です。耳の入り口に装着するタイプで、音楽を楽しみつつ周りの音も聞けます。カナル型に比べて音漏れしやすく、人によっては長時間使用していると耳が痛くなるケースもあります。

耳掛け型|激しく動いても外れにくい

耳掛け型」は、耳に掛けるフックを搭載したタイプのイヤホンです。本体を耳に固定できるため外れにくく、激しく体を動かす際も安心です。

骨伝導イヤホン|圧迫感がなく、耳が痛くなりにくい

骨伝導イヤホン」は、音の振動を骨から脳へ伝える方式の製品です。耳に装着しないため圧迫感がなく、耳が痛くなる心配もありません。ただ、音が外に漏れやすい、外部の音もしっかり聞こえてしまう、といったデメリットがあります。

「防水・防滴機能」で選ぶ

「防水・防滴機能」で選ぶ

利用シーンによっては、防水・防滴機能を備えた製品が適しています。どの程度の防水機能を備えているかは製品によって異なるため、事前のチェックが必須です。

また、防水機能のグレードはIPXと呼ばれる等級で示されます。グレードは1~8まであり、数値が大きい方が防水性に優れています。IPX1は水滴の落下による有害な影響を受けない、IPX4はあらゆる方向から水が飛んできても影響を受けない、IPX8は水面下で使用可能、といった基準が明確に示されているため、購入時はぜひ数値を見てみてください。

基本的に、屋内での使用がほとんどであれば低い等級の防水性能でも問題ありませんが、屋外での利用をメインに考えているのなら、突然の降雨や水たまりへの落下などを考慮し、防水等級が高い製品を選びましょう。

「音質」で選ぶ

「音質」で選ぶ

満足いくサウンドを楽しむべく、音質にこだわってワイヤレスイヤホンを選びたい方も多いでしょう。
音質のよし悪しは、製品が採用している音源データの圧縮方式(コーデック)によって大きく変わるため、サウンドにこだわりたい方はここもチェックしましょう。

音源データをワイヤレスでそのまま送信しようとすると、容量が大きい、タイムラグが発生するなどの問題が起きるため、一度圧縮する必要があります。コーデックは、その圧縮方法の種類を指します。

ワイヤレスイヤホンに採用されている一般的なコーデックはSBCですが、標準規格である分、音質が特別優れているとはいえません。SBC以外のコーデック規格(Appleが採用した「AAC」Androidが採用した「aptX」SONYが開発した「LDAC」)のほうが高音質でタイムラグも少なくなっています。メーカー(再生デバイス)によって対応するコーデックが異なることから、より高音質を求めたい方は、まずメーカーからイヤホン選びを考えてもよいかもしれません。

ただ、高音質なコーデックを採用していても、自身が納得できる音質で音楽を楽しめるとは限りません。人によって「よい音」の基準や感じ方は異なるためです。可能であれば、購入前に試聴すると自分好みの音質かどうか確認できます。

「バッテリーの持続時間」で選ぶ

「バッテリーの持続時間」で選ぶ

基本的に、ワイヤレスイヤホンはバッテリーを充電して使用します。外出先でバッテリーがすぐ切れるようだと使い勝手が悪いため、バッテリーの持続時間も注目すべきポイントです。

バッテリーの持続時間は各製品によって提示されていることがほとんどです。5時間程度しか持続しない製品もあれば、連続再生で15〜20時間以上使用できるイヤホンもあります。また、高価格帯の製品ほど、バッテリー持続時間は長くなる傾向があります。

古いモデルよりも、新たなテクノロジーを投入して開発された最新機種のほうが、持続時間に優れています。心配であれば、最新モデルを選択するとよいでしょう。

「その他の機能」もチェック

「その他の機能」もチェック

ワイヤレスイヤホンについて、ほかにどのような機能が搭載されているのか確認しましょう。たとえば、「ノイズキャンセリング機能」が搭載されていれば、雑音をカットしてくれるためより快適に音楽を楽しめます。当該機能を搭載したモデルの相場は、8,000~40,000円程度です。

マイク内蔵の機種は、イヤホンを装着したまま音声通話が可能です。相場は1,500~20,000円が目安。外音取り込み機能が実装された機種なら、内蔵マイクが周りの音声を拾ってくれるため、音楽に没入しすぎるリスクを軽減できます。相場は10,000~60,000円です。

【3,000円以内|左右一体型】おすすめワイヤレスイヤホン5選

ワイヤレスイヤホンの相場や選び方が分かったところで、ここからは安いイヤホンの中からおすすめの商品をピックアップしてご紹介します。まずは、3,000円以内で購入できるものを見ていきましょう。

3,000円以内で購入できる左右一体型のワイヤレスイヤホンは、バッテリー持続時間が短い製品も多いため、選ぶ際には注意が必要です。ただ、この価格帯でも優れた機能を持つ製品は多いため、価格を抑えたい方はこの中から選んでみてはいかがでしょうか。

カラフルでおしゃれなラインナップから選べる『JBL TUNE 115BT』

JBL TUNE 115BT

こちらの製品は、約8時間の長時間再生が可能なワイヤレスイヤホンです。わずか2時間の充電時間で約8時間もの再生が可能であるため、外出時にバッテリー切れを起こすリスクを軽減できます。急速充電にも対応しており、15分の充電で1時間の再生が可能です。

また、形状が平べったいフラットケーブルを採用しているため、ケーブルが絡まりにくい仕上がりになっているのも特徴です。バッグやポーチに収納しても絡まりにくく、取り出してすぐに使用できます。

そのほか、マイク付き3ボタンリモコンを搭載した機種であり、ハンズフリー通話が可能であるところも魅力のひとつです。スマートフォンに着信があった際、わざわざイヤホンを外す必要がありません。マルチポイント接続も可能で、複数のデバイスへ同時接続できるのも特徴です。

カラーバリエーションにも富んでおり、レッドやホワイト、グレーなど、好みの色から選択できます。

 

軽量・防水!旅行やスポーツに最適なイヤホン! 『JVC HA-FX23BT 』

JVC HA-FX23BT

爆発的なヒットとなった「Gumy」シリーズのワイヤレスモデルです。約12gと大幅な軽量化に成功したモデルであり、長時間首に掛けていても負担を感じません。フラットケーブル採用によりケーブルの絡まりも回避できます。

また、防水等級IPX7と、高水準な防水性能を有する点も特徴です。IPX7は、水深15cm~1mの位置に本体を落としても、30分程度なら防水性能を発揮して本体を守れるスペックです。突然雨が降ってきても安心であるため、外での利用が中心の方に適しています。

さらに、耳にフィットする装着感にも定評があります。イヤーピースにはソフト素材を採用しているため、耳に優しくフィットします。ただし、連続再生時間は約4.5時間とそれほど長くはないため、外出時の連続使用には注意が必要です。

 

最大20時間の再生が可能! 一日中楽しめる 『Anero Q300』

Anero Q300

最大約20時間の長時間再生が可能なモデルです。省エネバッテリーの搭載によって驚異的な持続時間を実現しており、外出時にバッテリー切れを起こす心配がありません。しかも、約1.5時間で充電が可能です。

IPX7の防水等級であるため、耐水性に優れている点も魅力です。外出中に突如雨が降ってきた、水たまりに落としてしまった、といった場合でも安心です。

本体にマグネットを搭載しており、本体同士が磁力でくっつくため、使用しない場合は首に掛けた状態で本体を固定できます。固定すれば首元の煩わしさを感じず、紛失も回避できるため一石二鳥です。ハンズフリー通話もできるため、リモートワーク時のWeb会議にも適しています。

 

ノイズキャンセリング機能で、騒音をシャットアウト! 『QE200』

QE200

コーデックにAACを採用しており、高音質なサウンドを楽しめるイヤホンです。AACはMP3よりも高音質とされています。110mAhの大容量バッテリー搭載によって、最大約18時間の連続再生が可能です。待機時間も300時間と長いため、長時間にわたり外出する際も問題ありません。

『QE200』は多機能なコントローラーを実装しており、手元で音量や選曲、再生、停止、着信拒否などあらゆる操作が可能です。ノイズキャンセリング機能も実装しており、騒がしい場所での使用でも、クリアな音質で音楽を楽しめます。

人体工学に基づき設計されたイヤーピースは、遮音性に優れるだけでなく装着した際のフィット感も抜群。耳への負担を軽減する効果が期待できるため、毎日使用する方に最適です。

 

骨伝導イヤホンで散歩やジョギングを安全に! 『スポーツタイプBluetoothヘッドセット』

スポーツタイプBluetoothヘッドセット

こちらは、骨伝導タイプのワイヤレスイヤホンです。イヤーピースを直接耳に装着するタイプではないため、普通のイヤホンでは耳が痛くなる、耳が疲れるといった方に適しています。

約1.5時間の充電で、約8時間の使用が可能です。バッテリー持続時間がそこまで優れているわけではないものの、通勤や通学時などの使用がメインであれば充分でしょう。

防水レベルはIPX4で、これはさまざまな方向から水を浴びても有害な影響を受けないとされる防水性能を示します。約15gと軽量なモデルであり、ケーブルの形状を自由に変えられるため、メガネとの同時使用も可能で、スポーツ時の使用にもおすすめです。

【3,000円以内|完全ワイヤレス】おすすめワイヤレスイヤホン5選

続いては、3,000円以内で購入できる「完全ワイヤレスイヤホン」のおすすめをピックアップしてご紹介します。

完全ワイヤレスタイプの製品は、耳から外れるリスクさえ考慮すれば、スポーツ時にも使用できます。価格の割に高機能・多機能でコストパフォーマンスに優れる製品も多いため、自分の好みに合ったものを選びましょう。

コスパ抜群!お手頃価格の完全ワイヤレスイヤホン 『Electro i12-tws』

Electro i12-tws

こちらは完全ワイヤレスタイプなのにも関わらず、手頃な値段が魅力的なモデルです。
収納ケースで約1時間充電すれば、約2.5時間の連続再生が可能です。高音質のオーディオシステム搭載によって、音の遅延や音ずれを回避し、快適に音楽を楽しめます。

また、充電後にケースから取り出せば自動的にペアリングを開始するという、ペアリング時に手間がかからない点も魅力です。イヤホンの本体はひとつ3gと軽量であり、耳に負担もかけません。

操作性にも優れており、イヤーピースの裏側をタッチするだけで、音量調整や着信拒否、Siri作動などが可能です。

 

豊富なカラーバリエーションで毎日を楽しく! 『Bluetooth5.2 完全ワイヤレスイヤホン』

完全ワイヤレスイヤホン

au PAY マーケットにおいて、高い評価を得ているモデルです。音質がよい耳にフィットするといった内容の口コミが多く見受けられます。

また、豊富なカラーから選べるのも魅力です。グレーにグリーン、ホワイト、ライトピンク、ブラック、パープルの6色が用意されており、好みの色から選べます。

2時間の充電で約4時間の連続再生ができ、充電ケースを利用すれば最大30時間のワイヤレス再生も実現します。バッテリー残量はLED表示で確認できるため、充電のタイミングも逃しません。

 

タッチセンサーでイヤホンから簡単操作! 『Lazos L-TWS-B』

Lazos L-TWS-B

AACコーデックを採用した、高音質で音楽を楽しめるモデルです。音の遅延も軽減するため、余計なストレスがかかりません。バッテリー残量がLEDで容易にチェックできる点も魅力的。

マイク搭載モデルであるため、ハンズフリー通話も可能です。リモートワーク環境下におけるオンライン会議や、ランニング中の通話なども問題ありません。

充電ケースと併用すれば、最大20時間もの連続再生が可能であり、イヤホンのみなら4~5時間の音楽再生ができます。イヤホン本体にセンサーが搭載されているため、簡単なタッチ操作であらゆるコントロールができるのも特徴です。防水・防塵仕様のモデルであるため、屋外で多用する方に適しています。

 

お手頃価格で高音質が体験できる国産イヤホン! 『エレコム LBT-TWS10BK』

エレコム LBT-TWS10BK

超小型に設計されたモデルです。それゆえに小柄な方の耳にもしっかりとフィットし、邪魔にもなりません。マスクの紐や髪の毛が引っかかる、といった事態も回避できます。

スマートフォンに加え、PCやタブレット端末などマルチデバイスへの接続が可能です。そのため、リモートワーク環境下でも快適に利用できます。音声AIにも対応しており、イヤホンを装着したままAIの利用が可能です。

約1.5時間の充電で、約3時間稼働します。長時間の連続使用には適していないため、外出時には充電ケースも携帯したほうがよいでしょう。ダイレクトコンタクトマウント構造の採用によって、迫力あるクリアなサウンドを楽しめるのも魅力です。

 

シンプルでかわいいデザインが人気! 『たのしいかいしゃ TA-TE01TW』

たのしいかいしゃ TA-TE01TW

かわいいデザインと色合いが人気のモデルです。ピンクにブルー、ブラック、ホワイトの4カラーをラインナップしており、どれも丸みを帯びたポップな外観を採用しています。

オートペアリング機能を実装しているため、ケースから取り出せば自動的に接続を開始します。初期設定こそ必要であるものの、それ以降は自動的に接続してくれるため、手間がかかりません。

約1.5時間の充電で約4時間の連続再生が可能です。また、充電ケースのバッテリー残量はLEDランプで残量が確認できる便利機能付きとなっているのもおすすめポイント。10mmのドライバー搭載によって迫力満点の低音を感じられるため、ラウドな音楽を好む方にも適しています。

【5,000円以内|左右一体型】おすすめワイヤレスイヤホン5選

続いては、5,000円以内で購入できる「左右一体型」のワイヤレスイヤホンの中からおすすめをピックアップしてご紹介します。

この価格帯は、より高音質で音楽を楽しめる製品が多くを占めているのが特徴です。わずかな時間で充電できるものや、マルチペアリング機能を実装した製品、長時間の連続再生が可能なイヤホンもあるので、機能にこだわりたい方には特に向いていると言えます。

上質なデザインで高級感あふれる高音質イヤホン 『ソニー WI-C310』

ソニー WI-C310

聴きごたえのある低音と、透明感のある中高音サウンドを堪能できるモデルです。AACコーデックを採用したモデルであるため、音質にこだわりたい方に適しています。

約3時間の充電で、最大15時間の連続再生が可能であるため、外出先で長く音楽を聴いていたい方や、電車、飛行機を長時間利用する方におすすめです。充電がなくなった場合も問題ありません。わずか10分と短時間の充電で、1時間程度再生できます。

マルチペアリング機能も実装しており、8台までのデバイスとペアリングできます。2回目以降は自動的に接続してくれるため、手軽に使えて便利です。そのため、「複数のデバイスに音楽ファイルが分散している」「リモートワークでも使いたい」といった方にもおすすめです。

 

安定した装着感で長時間楽しめる 『オーディオテクニカ ATH-CKS330XBT』

オーディオテクニカ ATH-CKS330XBT

迫力ある重低音サウンドを堪能できるワイヤレスイヤホンです。5.8mmの専用ドライバー搭載によって、インパクトのあるサウンドを楽しめます。

低遅延モードが搭載されていて、音と映像の遅延を軽減できるのも魅力です。スマートフォンにワイヤレスイヤホンを接続し、ゲームや動画を楽しんでいると、音が遅れて聞こえてくるケースが少なくありませんが、こちらの製品ではそのような症状の発生を回避できます。

約20時間の連続再生が可能であるため、長時間の外出でも安心です。急速充電にも対応しており、約10分の充電で約2時間の連続再生ができます。ケーブルに搭載されたコントローラーを利用すれば、さまざまな操作を手元で行える点もうれしいポイントです。

 

外音を取り込みつつ音楽を楽しめる!『SLuB 骨伝導ワイヤレスイヤホン』

SLuB 骨伝導ワイヤレスイヤホン

洗練された、スタイリッシュなデザインを採用した骨伝導タイプのイヤホンです。耳に装着しないため負担が少なく、音楽を聴きつつ周りにも配慮できます。

人間工学をベースに設計されたデザインを採用しており、しっかりとフィットするのも特徴です。激しく体を動かしても落下の心配がないため、スポーツ時に使用したい方に適しています。
また、IPX5の防水性能を誇るため少しばかり雨に濡れたり、水のある場所へ落としたりしても故障を回避できます。

さらに、CSR知能チップの搭載によって音の遅延を防止でき、快適な通信環境で動画やゲームを楽しめる点も魅力です。

 

スポーツ時に高音質を楽しみたいなら 『SOUNDPEATS Q30 HD』

SOUNDPEATS Q30 HD

優れたステレオサウンドを実感できるこちらのモデルは、14時間の連続使用に耐えうる点が特徴です。ノイズキャンセリング機能も実装しているため、周りが騒がしくても快適に高音質な音楽を楽しめます。

ハイレベルな防水性能を有しているのも特徴です。IPX7の防水レベルを誇るため、不注意で水中に落としても壊れる心配がありません。急な雨にも耐えうるため、「音楽を聴きつつスポーツを楽しみたい」といった方に適しています。

イヤーピースに搭載したマグネットにより、左右のピースをくっつけられるため、紛失のリスクも軽減できます。操作性にも優れており、オールインワンコントローラーを用いてさまざまな操作が可能です。

 

世界中でヒットした大人気シリーズの後継機! 『TaoTronics TT-BH07 MK2』

TaoTronics TT-BH07 MK2

世界的なベストセラーとなったモデルの、後継機として誕生した製品です。約2時間の充電で約20時間の連続使用ができるため、頻繁に充電する必要がありません。

雨でも安心して使用できる防水性能を備えています。IPX5に対応しているため、運動中に汗をかいた、雨に濡れたといったケースでも問題ありません。

高音質なサウンドを実現できるのもメリットです。高音質化を実現できるチップの搭載によって、より快適に音楽を楽しめるモデルへと進化しました。ホワイトやピンク、レッド、ブラックと4つのカラーから選べるため、パーソナルカラーにマッチした製品を選べます。

【5,000円以内|完全ワイヤレス】おすすめワイヤレスイヤホン5選

5,000円以内で購入できる完全ワイヤレスタイプの製品は、コンパクトな設計にこだわったものや高音質モデル、多機能なイヤホンなどが多くを占めています。

パワフルなサウンドと画期的なデザインが人気! 『JBL WAVE100TWS』

『JBL WAVE100TWS』

従来の完全ワイヤレスイヤホンとは一線を画す、斬新なデザインが人気のモデルです。完全ワイヤレスタイプの多くは、ケースにフタが設けられていましたが、この製品にはフタが存在しません。そのため、使いたいと思った際にすぐ取り出せる点がひとつの魅力です。

約2時間の充電で、約20時間の再生が可能なため、できるだけ充電ケースを持ち歩きたくない、長距離の移動時に音楽を聴きたい、といったシーンに適しています。

IPX2の防滴機能が備わっていて、突然の雨などには対応できるでしょう。

 

コンパクトで軽量ながら迫力ある低音を実現 『Anker Soundcore Life P2i』

Anker Soundcore Life P2i

10mmドライバーの搭載によって、迫力あるサウンドを実現したモデルです。低音モードとポッドキャストモード、2つのイコライザーモードから選択できるため、好みの音で楽曲を楽しめます。

約1時間半の充電で、約8時間の連続再生が可能です。充電ケースの併用によって、最大28時間の再生も可能であるため、屋外の長時間使用を想定しているのであれば、ケースを携帯しておくとよいでしょう。

IPX5の防水性能ゆえに、雨天時の使用も問題ありません。スポーツ時にかいた汗で故障するリスクも低減します。イヤホン本体の重量が約4.4gと、軽量な点も魅力です。耳への負担が少なく、疲れも感じにくいでしょう。

 

使いやすさを追求した超小型イヤホン! 『QCY T1C』

QCY T1C

6mmダイナミックドライバーとAACコーデックによって、高音質を実現したモデルです。ケースから取り出すだけで接続できる手軽さと、イヤーピースへのタッチで簡単に操作できる点が魅力です。

アプリを併用すれば、デバイス上でさまざまな設定を行えます。イコライジングやボタン操作をカスタマイズでき、より快適な使用環境を構築できます。イヤホンが見つからない場合には、アプリを使ってどこにあるか探せるのも特徴です。

防水性能も備えるほか、片耳だけの使用も可能で、周りの音を聴きつつ、音楽も楽しみたいといったシーンにも対応できます。収納時においては、ケースに本体を戻すだけで自動的に電源が切れるため、特別な操作をする必要がありません。

 

どんなときでも安定して音楽が楽しめる! 『SOUNDPEATS TRUE FREE 2』

SOUNDPEATS TRUE FREE 2

Bluetooth5.0の採用による、接続の安定性に定評があるモデルです。周囲の環境に左右されず音楽を楽しめるため、いつでもどこでも音楽を聴いていたい方に適しています。

連続再生時間は約4時間です。長時間再生には適していないため、外出時のバッテリー切れを回避したい方は、充電ケースの携帯をおすすめします。なお、充電ケースを併用すれば最大20時間の再生が可能です。

完全防水ではないものの、IPX7の防水等級をクリアしています。そのため、少しの雨であれば問題なく使用できます。耳にしっかりとフィットするデザインであるため、使用中の落下を回避でき、耳が疲れるのも防げます。

初回ペアリング以降は、自動的にデバイスと接続を行うため、これといった操作が発生しません。できるだけ手間なくワイヤレスイヤホンを使いたい方にも適しています。

 

連続8時間再生が可能! 『QCY T13』

QCY T13

連続8時間の再生が可能なモデルです。わずか5分の充電で約1時間稼働できるため、前日に充電を忘れていた、といったシーンでも安心です。ペアリングにも余計な手間がかかりません。ケースから取り出すだけでデバイスと接続できます。

動画の鑑賞やゲームにも適したモデルです。低遅延モードの搭載により、音の遅延やずれを回避でき、ストレスフリーで楽しめます。また、周囲の雑音を遮断できるノイズキャンセリング機能を搭載し、AACにも対応しているため音質にこだわりたい方にも適しています。

上記で紹介したQCY T1C同様、アプリを用いれば、より快適かつ便利に使用できます。

防水性能は、IPX5を満たしていて、屋外でも安心して利用できるほか、スポーツで汗をかいた場合も故障の心配がありません。

【1万円以内|左右一体型】おすすめワイヤレスイヤホン2選

この価格帯になると、優れた機能を備えるだけでなく、デザインにもこだわったモデルが増えます。高音質なサウンドを楽しめるモデルも多いため、こだわりの音質で楽曲を聴きたい方におすすめです。

高級感のあるメタルボディで上質な音楽体験を! 『オーディオテクニカ ATH-CKS660XBT』

オーディオテクニカ ATH-CKS660XBT

日本が誇る音響機器メーカー、オーディオテクニカがリリースしたこちらの製品は、音質のよさにこだわる方にイチオシのモデルです。メタルボディの採用によって、高級感があるビジュアルを実現しているほか、迫力あるラウドなサウンドも楽しめます。

ストレスなく動画鑑賞やゲームを堪能したい方にも適しています。低遅延モードの搭載によって、映像と音のずれを最小限に留められるためです。

約2時間の充電で約20時間の使用が可能。充電ケーブルを持ち歩きたくない方、一度の充電でできるだけ長く使用したい方にも最適です。急速充電にも対応しているため、短い時間で充電できます。約10分も充電すれば、約2時間使用できるため安心です。

防水機能は備わっていませんが、IPX2程度で、にわか雨に対応できるレベルの防滴仕様は有しているため、日常生活での使用には十分でしょう。

 

迫力のある重低音を求めるなら 『ソニー WI-XB400』

『ソニー WI-XB400』

迫力のある重低音とクリアな音質で、臨場感のあるダイナミックなサウンドを楽しめるこちらの製品は、約3時間の充電で約15時間の使用が可能です。

クイック充電にも対応しており、約10分の充電で60分再生できます。21gと軽量化にも成功しているモデルであるため、長時間の使用でも耳が疲れにくく、快適な装着感で利用できます。イヤホンを携帯する際に便利なマグネットが装備されているため、スマートな持ち運びも実現できるでしょう。

通話時の音声がクリアな点も特徴です。ノイズサプレッション機能を搭載しているため、周囲が騒がしくてもノイズをカットでき、相手にしっかりと音声を伝えられます。

ただし、防水仕様ではないため、取扱いには注意が必要です。

【1万円以内|完全ワイヤレス】おすすめワイヤレスイヤホン3選

1万円以内で入手できる完全ワイヤレスタイプの製品は、さまざまなシーンで使用できる多機能モデルをはじめ、高音質を実現したものやスタイリッシュなデザインに定評がある製品などがあります。

日常のどんなシーンでも活躍できる多機能モデル! 『Anker Soundcore Life P3』

Anker Soundcore Life P3

さまざまな機能の実装によって、あらゆるシーンで活躍できるモデルです。交通機関モードや屋内・屋外モードなど、自身のいる環境で選べるノイズキャンセリング機能があり、適度な強度でノイズを除去できます。

10分の充電で約2時間の再生が可能な急速充電対応モデルであり、フル充電であれば約7時間使用できます。アプリの使用で、イコライジングや設定の変更などを容易に行え、イヤホンの場所を音で知らせてくれる機能も搭載されています。

迫力あるゲームサウンドを堪能したい方にもおすすめです。ゲーミングモードを利用すれば、ゲーム内で発生するさまざまな音を強調でき、よりゲームの世界に没入できます。

また、音楽を聴いていても周りからの呼びかけに気付ける、外音取り込み機能を搭載していて、館内アナウンスや車内放送などを聞き逃してしまう心配もありません。

 

途切れない高音質! 高級感あふれる超コスパイヤホン 『SOUNDPEATS SONIC PRO』

SOUNDPEATS SONIC PRO

デザイン性と機能性の両立に成功したモデルです。イヤホンの音を鳴らすドライバーユニットには、補聴器などにも使用されるほど表現できる音域が多いデュアルバランスドアーマチュアドライバーを採用。また、aptX-Adaptiveコーデックにより、臨場感あふれる高音質なサウンドを堪能できます。

1~2時間の充電で15時間の再生が可能で、ワイヤレス充電にも対応しています。快適な環境下でゲームを楽しめる低遅延ゲームモードを搭載しているため、ゲームメインに使用したい方にもおすすめです。

また、IPX5の防水性能を誇り、雨天時の使用でも故障のリスクを軽減できます。カナル型のイヤーピースであるため遮音性に優れ、音楽にしっかりと没入できる点も魅力です。

 

カラフルでスタイリッシュなデザインが人気の高性能イヤホン! 『AVIOT TE-D01q』

AVIOT TE-D01q

機能だけでなくデザイン性にも優れたモデルです。本体とケース、どちらもスタイリッシュなデザインを採用しているため、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

IPX4の防水性能を備えるこちらのモデルは、約11時間の連続再生が可能。外音取り込みモードや低遅延ゲーミングモード、ノイズキャンセリングなど、機能性にも優れています。また、高性能マイクを搭載していて、クリアな音声を相手に届けることができるため、リモートワーク、通話に使いたい方などにも適したモデルです。

レッドにブラック、ホワイト、ブルー、ピンクと5色から選択できます。片側約5.5gと軽量なだけでなく、コンパクトな設計を採用しているため邪魔にならず、耳への負担も軽減できます。

まとめ

ワイヤレスイヤホンには左右一体型や完全ワイヤレスなどの種類があります。製品選びにおいては、種類や装着方式、防水機能の有無、音質、バッテリー持続時間などをチェックしつつ選ぶとよいでしょう。音質にこだわるのなら、視聴したうえで決めるのがベストですが、難しいようならインターネット上の口コミなどを参考にしつつ検討しましょう。

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