今回は、マッチ棒の問題とトリビアを厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
1本だけ動かして「3+4=9」を正しくしよう
まずは定番のマッチ棒クイズからスタートしましょう。
マッチ棒を1本だけ動かして、「3+4=9」という間違った式を正しいものに直してください。掛け算と割り算にはならず、足し算か引き算のどちらかになります。もちろん「=」を「≠」にするというのはNGですよ!
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【答え】
「3」の右上のマッチ棒を左に移動して「5」にすると、「5+4=9」となり正しい式が完成します。真ん中の「4」は1本足しても引いても他の数字を作れません。
ここに気づけば、「5」か「9」「+」のどれかを動かすというのがわかります。
ショートケーキの「ショート」って何?
2問目は、聞いたら誰かに話したくなるような、ちょっとした話のネタにぴったりなトリビアを問題にしました。
お誕生日やクリスマスなどの定番のケーキといえば、スポンジに生クリームとイチゴがマッチしたショートケーキですよね。
しかし、何故このケーキをショートケーキというのでしょう?ショートケーキの「ショート」が何を意味しているのか知っていますか?
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【答え】 ショートニングを使っているから
語源については諸説ありますが、「short」には「サクサクした」という意味があり、油脂の「ショートニング」を使用したビスケットのような生地とクリームを組み合わせたケーキを、欧米ではショートケーキと呼びます。
大正時代に不二家の創業者・藤井林右衛門氏が、日本人向けにフワフワしたスポンジとクリームを合わせた「ショートケーキ」を開発。これが現在の私たちになじみのあるショートケーキとなったのです。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、マッチ棒の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
マッチ棒を1本動かして「11-9=12」を正しくしよう!
「11-9=12」という間違った式があります。この式で使われているマッチ棒を1本だけ動かして、式が成立するようにしてください。
答えは、こちら!
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マッチ棒を1本動かして「7-9=2」を正しい式にしよう!
間違っている式「7-9=2」を、マッチ棒を1本だけ動かして正しい式に変えてください。この問題は、少しだけひねりが必要かもしれません。
答えは、こちら!
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おわりに
全部正解できましたか?
楽しく頭の体操ができる脳トレで、暇つぶしや息抜きをしましょう!