空欄に入るのは?「+-×÷」を使って答えが『10』になる計算式を作ろう【1分脳トレ】

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空欄に入るのは?「+-×÷」を使って答えが『10』になる計算式を作ろう【1分脳トレ】

今回は、計算と漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「2、2、4」と「+-×÷」を使って答えが10になる式を作ろう!

「2、2、4」と「+-×÷」を使って答えが10になる式を作ろう!

3つの数字「2」「2」「4」があります。この数字と四則演算の記号「+-×÷」を使って、答えが「10」になる式を作ってください。

それぞれの数字を使えるのは1回だけですが、使う順番は変更して構いません。また演算記号はどれでも、何度でも使えます。例えば、「2-4-2」のような式でもOKということです(この式は不正解)。

【答え】 2+2×4 または 2×4+2 または 4×2+2

「2+2×4」という式は『四則演算の掛け算と割り算は、足し算・引き算よりも先にする』というルールを知っていれば、答えがきちんと10になる式。わかりやすく記述すると、「2+(2×4)」と同じです。

「丁抹」と書いても粉末ではありません!これって何?

「丁抹」と書いても粉末ではありません!これって何?

ガスを漢字で書くと「瓦斯」になるように、外来語の漢字表記というものが存在します。「丁抹」もそんな外来語を漢字で書いたもの。いったい何のことかわかりますか?

ヒントは、「瓦斯」と同じように、漢字の読み方がもとの言葉に似た音をしているところ。ヒントその2は、国名。わかりましたか?最後のヒントを出しましょう。「丁」の読み方は「ちょう」ではありません!

【答え】 デンマーク(王国)

ヒントにもあるように、「丁」は「チョウ」ではなく「テイ」と読むのに気づくと、答えを探しやすかったでしょう。「抹」は「抹茶」でおなじみの字です。「丁」は「丁稚(でっち)」のように「テイ」が濁ることもあり、ここまで想像できれば「でいまつ」まできますから、あとは1字違いといったところ。

「デンマーク」はドイツ北部の立憲君主国。広さは九州とほぼ同じ、人口は兵庫県とほぼ同じで約581万人です。デンマークと言えば陶器なら「ロイヤル・コペンハーゲン」、食器なら「ジョージ・ジェンセン」、食べ物では豚肉が広く流通しています。また、ブロック玩具の「レゴ」もデンマークの企業。ちなみに、レゴは世界の子どもが等しく遊べるようにという配慮から、商品の組立図はイラストだけで文字が一切書かれていません。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、計算の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

計算間違いに注意!「9×9-9÷9」の答えは?

計算間違いに注意!「9×9-9÷9」の答えは? 

9ばかり並んでいて少し複雑そうに見える問題もきちんと計算のルールを守れば、それほど面倒な暗算をしなくても済むようになっています。うっかりミスをしないように、正しい答えを出せますか?

答えは、こちら!

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計算間違いに注意!「8-(-8)+8」の答えは?

計算間違いに注意!「8-(-8)+8」の答えは? 

「8-(-8)+8」という、シンプルな足し算と引き算の問題です。

ところが、真ん中に「-8」という数字が入っていることで、この問題は、難易度がアップしています。マイナスの付いている負の数字を計算するときはどうすればいいのか。そのルールを覚えていますか?

答えは、こちら!

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おわりに

式を完成させる算数パズルと難読漢字。正解できましたか?今回は全体的に難易度の高い問題が多かったかもしれません。

難問ほど脳は一生懸命活動していますから、老化防止に役立っているに違いありません!