今回は、マッチ棒のクイズを厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
工夫が必要！？1本だけ動かして等式を成立させよう！
人気のマッチ棒クイズが第1問目。予備知識なしで誰でも解けるチャンスがあるので、ぜひ1分の制限時間を課して頭脳をフル回転で挑戦してみてください。
「3－7＝4」というマッチ棒で作られた誤った式があります。ここから1本だけ動かして、正しい式になるようにしましょう。脳を刺激するために、ここは漠然とマッチ棒を動かすのではなく、可能性の有無について試行しながら解いてみてはいかがでしょうか？ちなみにこの問題には答えがふたつあります。時間内にふたつとも答えを見つけられますか？
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【答え】
・ひとつ目の答え
「7」の上の横棒を取り除き「1」にします。次に、取り除いたマッチ棒を90°回転させ、「－」の上に置き「＋」に変えましょう。これで式は「3＋1＝4」となって正しい式を作ることができました。
・ふたつ目の答え
「＝」から1本を取り除き「－」にします。次に、取り除いたマッチ棒を式の左にある「－」の上下どちらかに置き「＝」に変えると、「3＝7－4」という正しい式に変更できます。
マッチ棒のクイズは、動かせる本数から、どの数字が加工できるのかを判断します。この問題のように1本なら、「1本取り除く」「1本追加する」「同じ数字内で1本動かす」のいずれかが成立する部分を加工します。ここでは、「3－7＝4」のうち、「4」だけが「1本取り除く」「1本追加する」「同じ数字内で1本動かす」のどれもができない数字です。つまり、答えの「4」は手を付けられない以上、正解の式の一番右端は「4」というのが確定し、こうなる等式を作ればよいことが判明しました。
では、残りの数字や記号を見ていきましょう。
「3」は「1本取り除く」ができず、「1本追加する」と「9」に、「同じ数字内で1本動かす」と「5」になります。「7」は「1本取り除く」ことだけが可能な数字で「1」に。「－」は「1本追加する」と「＋」、「＝」は「1本取り除く」と「－」、「同じ数字内で1本動かす」と「＋」に変更できる記号です。
あとは数字と記号の組み合わせを考え、「○－○＝4」「○＝○－4」を作っていけば完成！
読めそうで読めない！？難読地名「和布刈」をどう読む？
日本全国に点在する読み方の難しい地名を集め、その中からピックアップして出題する難読地名問題に挑戦してください！
今回の問題は「和布刈」。どれもなじみのある、決して読めない漢字ではないものの、地名になった瞬間に正解できない、典型的な難読地名です。さて、その読み方はなんでしょう？ヒントはひらがな3文字！
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【答え】 めかり
「刈」は「芝刈り」というように「かり」と読めますが、「和布」で「め」になるのですから、正解を知らないと答えられそうにありません。じつは「和布」は海藻のワカメの漢字表記でもあるため、「和布＋刈」は「わ＋かり」ではなく、「わかめ＋かり」と考えたのでしょう。
福岡県北九州市門司区にある地名が「和布刈」。関門海峡の対岸に山口県下関市を臨む場所にあります。この地にある「和布刈神社」の歴史は大変古く、1,800年も前に創建されたそうです。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、マッチ棒のクイズをご用意！ぜひ解いてみてくださいね♪
マッチ棒を1本動かして「11－9＝12」を正しくしよう！
「11－9＝12」という間違った式があります。この式で使われているマッチ棒を1本だけ動かして、式が成立するようにしてください。
答えは、こちら！
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マッチ棒を1本動かして「7－9＝2」を正しい式にしよう！
間違っている式「7－9＝2」を、マッチ棒1本だけを動かして正しい式に変えてください。1分で解けるように、頭をフル回転させて正解を目指しましょう！
答えは、こちら！
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おわりに
マッチ棒クイズではひらめきと観察力が、難読地名は知識を問われる内容でした。異なるタイプの問題はいかがでしたか？脳トレは脳の活性化が目的です。正解できた・できなかったを気にせず、楽しみながら問題にチャレンジしてください！
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