はまったら抜けだせない!?ジッポの魅力を追及してみた!

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はまったら抜けだせない!?ジッポの魅力を追及してみた!

喫煙者に大人気のジッポ。
ライターに比べると高額で、手入れも大変、壊れたら修理に出さないといけない…など、扱いが大変なイメージがあります。

しかしジッポには、その大変さをものともしない特別な魅力があります。

なぜ人は、それほどジッポに魅了されるのでしょうか。

今回は、ジッポのメリットやデメリット、そしておすすめ商品の紹介など、ジッポについて徹底的に解説します。

普段ライターを使っている方も、これを読んだらジッポの魅力に引き寄せられてしまうかもしれません!

■ジッポとは?

ジッポ(ジッポー)は、アメリカの企業「ZIPPO社」製造の金属オイルライターのこと。
1932年創業で長い歴史を持ち、今やオイルライターの代名詞として世界中で愛されています。

ジッポで特筆すべき点は、製造しているZIPPO社で「永久修理保証」を行っていることです!
もしも故障してしまったら、そのジッポをアメリカ本社または日本のジッポサービスセンターに郵送すると、無償で修理してもらえます。

しかも、修理不能な場合は同等の新しいジッポと交換してもらえるというから驚きです♪
一度購入すれば、一生愛用できる…それがジッポならではの魅力です!

ジッポにはさまざまな種類があり、通常は底の部分に刻印が施されてあって、製造年月がわかるようになっています。

刻印をチェックして古いジッポを集めたり、シリアルナンバーの付いた限定ジッポを集めたり、ジッポ収集のコレクターはどんどん増えてきています。

■なぜジッポがよいのか?メリット・デメリットは?

使い始めたらその虜になる人が多いジッポ。
なぜこんなにもジッポは人気なのでしょうか?

その秘密を探るべく、ジッポのメリット・デメリットについてまとめてみました。

【メリットその1】見た目がカッコいい

単純ですが、ジッポはとにかく見た目がカッコいいことで知られています。
タバコに火をつけるだけなら使い捨てライターで十分ですが、ジッポで火をつける姿に憧れを抱く人は多いはず♪

オシャレなデザインのものが多く、持ち歩いているだけでテンションが上がります。

【メリットその2】蓋を開けるときの音がいい

ジッポは「音」も魅力のひとつです。
ジッポの蓋を親指で開けたときに「チンッ」と鳴るその音がたまらない!と、音に魅せられるジッポファンが多いのだとか。

通常のライターでは出すことができない心地良い音で、これこそがジッポ最大の魅力と言っても過言ではないでしょう!

【メリットその3】集める楽しみがある

ジッポにはいろいろな種類があり、それぞれに良さがあります。
自分の好みのジッポに出会えたときの喜びは大きく、他のカラーも購入してその日の気分で選んだり、同じ年代に作られたものを集めたり…コレクションして飾る楽しみがあることも、ジッポファンが多い理由ではないでしょうか♪

【メリットその4】風に強い

一般的なライターは風に弱く、風にあおられるとすぐに消えてしまいます。
しかしジッポは風に強いため、消えてしまったときのストレスはありません。

また、ジッポは実は水にも強いという特徴があります。
誤って水の中に落としてしまっても特に影響はなく、すぐに火を付けられます。

このように、耐風性や耐水性に優れている点もジッポが支持される理由でしょう♪

【メリットその5】使い方がシンプルでわかりやすい


ジッポの使い方は、親指で蓋を弾いてフリントウィールを親指で回すという、とてもシンプルなもの。

一般的なライターのように、着火させている間はボタンを押し続けなければいけない、といった手間は一切ありません。
消すときも蓋を閉じるだけ…というわかりやすい使い方が魅力です!

【メリットその6】半永久的に使える

ジッポはオイルを注入すれば半永久的に使い続けることができるため、環境にも優しいです。
使い捨てライターのようにゴミにならず、環境にやさしいところもジッポならではのメリットですね!

【デメリットその1】使い捨てライターより大きくて重い

スリムで軽い使い捨てライターに慣れてしまっている人から見ると、ジッポは大きくて重いと感じるかもしれません。
しかし、その大きさや重さがジッポの頑丈さに繋がっているため、何を重視するかで考え方が変わってくるでしょう。

【デメリットその2】オイル漏れする可能性がある

ジッポの保管方法には十分注意する必要があります。
なぜなら高温で密閉された場所でジッポを保管していると、ジッポ内のオイルが気化して外に漏れ出し、ベトベトになってしまうことがあるためです。

よくあるのが、夏の暑い日に車のダッシュボードの上に置きっぱなしにしておくパターンです。
温度が高くなりやすいところではオイル漏れしやすく、暑い日にポケットの中に入れっぱなしにしていても、同様の事故が起こります。
それによって服などを汚してしまったり、皮膚について炎症を起こしたりといったケースもあります。

基本的に温度に注意して使っていれば、オイルが漏れる心配はありません。
ジッポの保管には十分気をつけましょう。

【デメリットその3】使っているうちにデザインが劣化する

美しいデザインが施されているジッポの人気は高く、デザイン重視で選んでいるコレクターは多いでしょう。
しかし、ジッポに描かれているデザインは決して半永久的なものではなく、使っているうちに剥がれてきてしまうことがあります。

ジッポのデザインは特殊ペイント技術で簡単には剥がれないように工夫されていますが、ポケットから出し入れしたり、うっかり落としてしまったりを繰り返していると、デザインが薄くなったり、ペイント部分にヒビが入ったりします。
装飾が付いているものは、落下の衝撃で取れてしまうことも…。

「ジッポは無償で修理してもらえるから大丈夫!」と思われるかもしれませんが、無償の修理は機能的なもので、デザインの修理に関してはZIPPO本社やサービスセンターで取り扱っていません。
つまり、デザインが劣化してもそのまま使い続けるしかないということです。

お気に入りの限定品やデザインが凝ったものは、使うのは特別な日だけにして、通常は部屋に飾っておくなど配慮する必要があるでしょう。

このように、ジッポにはさまざまな特徴があります。
デメリットと考えられる点もいくつかありますが、こうして見てみると、使い方さえ気をつければほとんど問題ないことがわかるでしょう。

■こだわりポイント別おすすめジッポ

ここまでジッポの魅力についてご紹介してきました。

「早速ジッポを手に入れたい!」と思った方もいるでしょう。
しかしたくさんの種類があるジッポ、どんなものを選んだらよいかわからない…と迷ってしまいますよね。

そこで、こだわりポイント別のおすすめジッポを一挙ご紹介♪

自分の好みと照らし合わせながら、どんなジッポを選ぶべきかチェックしてみましょう!

【こだわりその1】昔から不動の人気

迷ったら、不動の人気がある「スタンダードなジッポ」を選んでみてはいかがでしょうか。

シンプルなデザインのため、初めてのジッポに最適!
ペイントや装飾に飽きてしまうこともなく、長年愛用しやすいタイプです♪

アーマーハイポリッシュクロムライター

アーマーハイポリッシュクロムライター

スタンダードなジッポのおすすめは「アーマーハイポリッシュクロムライター」。

アーマーケースシリーズは、ずっしりとした重厚感と耐久性の高さが魅力。
通常の1.5倍の厚みをケースに持たせているため、長持ちしやすい商品です。
光沢のある美しいフォルムは、使い込むほどに手に馴染んでいきます♪

 

【こだわりその2】ブランド

ジッポは好きなブランドのものを選んでみるのもおすすめです!

ブランドのロゴが入っていてオシャレなものが多く、バッグなど他の小物類とお揃いのブランドにすれば、ジッポを含めたトータルコーディネートを楽しめます♪

実際にどんなブランドのジッポが人気なのでしょうか。ブランド別に見てみましょう。

 

・ポールスミス

ポールスミスコレクション シルバー 553-764-800

ポールスミス

シンプルボディに「Paul Smith」のロゴがさりげなく刻まれているデザインで、どんなファッションにもぴったり。
ポールスミス好きな方へのプレゼントとしても最適です♪

特に人気が高い商品は「ポールスミスコレクション シルバー 553-764-800」。
高級感あるシンプルなデザインで、飽きずに愛用できます♪

 

・オロビアンコ

イタリア・ミラノのブランド「オロビアンコ」のジッポはコレクターに大人気♪

さまざまな素材やパーツのジッポが出回っており、どれもすべてオロビアンコオリジナルです!

オロビアンコ 革巻きオイルライター

オロビアンコ

特に人気が高いのが「オロビアンコ 革巻きオイルライター」。

革製のオシャレなケースが特徴で、牛革に「OROBIANCO」の文字が入った飽きの来ないデザイン♪
使い込んでいくと革が馴染んできて、何とも言えない魅力的な風合いに。

カラーバリエーションも豊富。オシャレ好きな方におすすめの商品です!

 

・ロエン

スカルフェイスのクールなデザインが特徴的なブランド。
素材もブラックニッケルや真鍮にクロームメッキを施したものなど、他にはないオリジナルなものが多く見られます!

ハード系デザインが好きな方にはたまらないブランドでしょう。

ROEN ハンマースカル

ROEN ハンマースカル

おすすめの商品は「ROEN ハンマースカル」。

ロエンのメタルロゴが前面に押し出されているデザイン。
圧倒的なインパクトで、カッコいい大人の男を演出できます。

 

【こだわりその3】デザイン

ジッポ選びは、デザイン重視という方が多いでしょう。

毎日使うジッポも、コレクションとして自宅に飾るジッポも、デザインにこだわって選びたいですよね。

そこで、人気が高いおすすめのデザインをいくつかご紹介します♪

・ジッパーデザイン

数あるジッポデザインの中で特に人気が高いのが、ジッパーデザインのもの。

本当にジッパーを開けているかのような遊び心溢れる仕様で、飽きの来ないオシャレなジッポです♪

ZIPPER METAL CHAMBER

ZIPPER METAL CHAMBER

おすすめは立体的なジッパーで中身のチャンバーが見えているかのようなデザインの「ZIPPER METAL CHAMBER」。

また「ZIPPER ZIPPO イオンブラック」も人気の高い商品の1つ。
シンプルなブラックのボディにゴールドのジッパーが映える、シンプルでかっこいいジッポです。

 

・ジグソーパズル

ジグソーパズル

両面にジグソーパズル柄が施されたジッポ。
色違いで集めても楽しいですね!

ウッドパズル Wood Puzzle

ウッドパズル Wood Puzzle

おすすめは「ウッドパズル Wood Puzzle」。
二色のウッドパズルをはめこんだデザインがとってもオシャレ。

人とは違ったデザインのジッポを求めている方にぴったりです♪

 

・エンジェルウィング

コアなファンが多いのが、エンジェルウィングデザイン。
ゴールドやシルバーで装飾されているものが多く、存在感抜群です♪

女性向けのデザインも多く、老若男女問わず人気が高いシリーズです!

クロスオブデスティニー エンジェルウイング

エンジェルウイング

おすすめは「クロスオブデスティニー エンジェルウイング」。

ブラックがベースで、その上に十字架とエンジェルの翼のモチーフが施されているタイプ。
高級感があって見た目に美しく、愛用者が多いジッポです。

 

【こだわりその4】価格

ジッポの価格はピンキリなので、予算に合わせて選びましょう。
以下で予算別のおすすめジッポをご紹介します♪

・~5,000円のおすすめ

ジャックダニエルジッポー Jack Daniel’s Old No.7 Label 24779

ジャックダニエル Old No.7 Label 24779

5,000円未満のジッポなら「ジャックダニエルジッポー Jack Daniel’s Old No.7 Label 24779」。

アメリカ最古の蒸留所「ジャックダニエル」のジッポ。
その中で最もポピュラーなウィスキーとして知られる「Jack Daniel’s Old No.7 Label 24779」をジッポで完全再現しました。

ウィスキー好きな方にはたまらない商品です!

 

・~15,000円のおすすめ

アーマーシェル・インレイ リリー・ユリ 貝貼り加工

アーマーシェル・インレイ リリー・ユリ 貝貼り加工

15,000円未満で探すなら「アーマーシェル・インレイ リリー・ユリ 貝貼り加工」。

頑丈なアーマーケースに「象嵌」と呼ばれる工芸技術で天然貝がはめ込まれた、美しいジッポです。

シェルのきらきらとした輝きがプレミアム感を演出しています。
女性ファンが多いこともうなずけるでしょう♪

 

・~30,000円のおすすめ

手彫り・純銀レギュラージッポー

手彫り・純銀レギュラージッポー

30,000円未満の予算でジッポを探すなら「手彫り・純銀レギュラージッポー」。

純銀の鏡面ベースに、鎌倉彫りの技法によって槌目を刻んで仕上げたジッポ。
職人さんが1つ1つ丁寧に手作りしています。

やわらかな質感がほどよく手に馴染む、一度持ったらやみつきになるジッポです。

 

・30,000円以上のおすすめ

Zippo ジッポー #14スターリング 純銀クロスメタル

Zippo ジッポー #14スターリング 純銀クロスメタル

30,000円以上の高級ジッポをお探しなら「Zippo ジッポー #14スターリング 純銀クロスメタル」がおすすめです。

スターリングシルバーNo.14のZIPPOに純銀製の十字架メタルが重厚感たっぷり。

ZIPPO社創業当初のデザインであるダイアゴナルライン(ケース角の2本線)を取り入れたクラシカルなデザインです。

 

 

【こだわりその5】変わった性能

ハンディウォーマー 充填式カイロ

ジッポ ハンディ―ウォーマー

ジッポの中には、一風変わった性能を持つタイプもあります。

「ジッポ=火をつけるアイテム」という常識を覆す、変わり種ジッポにも注目してみましょう!

おすすめは「ハンディウォーマー 充填式カイロ」。
ジッポのカイロ版で、1回注油すると最大で24時間カイロとして働いてくれる商品です。

オイルが気化するとプラチナの触媒作用によって熱を出す仕組みになっています。

オイルを注入すれば繰り返し使えるため、一般的なカイロよりもはるかにエコ。
熱くなりすぎることもなく、使い勝手のよいカイロジッポです!

 

【こだわりその6】耐久性

純銀アーマージッポ NO.26

純銀アーマージッポ NO.26

長く使いたいからこそ、頑丈なジッポを手に入れたいですよね。
特に、飾り用ではなく普段使い用として購入する場合は、耐久性に注目して選びましょう!

おすすめは「純銀アーマージッポ NO.26」。
一般的なジッポのおよそ1.5倍もの厚みを持つアーマージッポは、頑丈で耐久性の高さ抜群です!

このNO.26はハイポリッシュ仕上げでシルバーの輝きが美しく、手入れもしやすい人気のジッポです♪

 

【こだわりその7】使いやすさ

喫煙者は毎日のように使うジッポ。
出し入れがしやすい、お手入れが楽など、使いやすさにもこだわって選びたいですよね。

ブラックアイス ジッポ ライター #150

ブラックアイス ジッポ ライター #150

おすすめは「ブラックアイス ジッポ ライター #150」。

表面にはハイテクPVD加工が施されており、硬度が非常に高く、摩擦性にも優れています!

耐風性も高いため、風が強いコンディションで使いやすいことも大きなメリット。
実用使いに最適なジッポです!

■プレゼントにおすすめのジッポ5選

それでは最後に、プレゼントにぴったりのジッポをご紹介します!
どんなジッポが喜ばれるのか、人気商品をチェックしましょう。

1935レプリカ ミラーライン ブラックサテン

1935レプリカ ミラーライン ブラックサテン

うっとりと見入ってしまうようなクールなデザインのジッポ。
ミラー部鏡面仕上げとサテン地のコラボレーションが見事です!

珍しい「ボトムアップジッポ」で、蓋の上部分に底面の刻印が入っています。
普通のジッポとは少し違って特別感があるため、プレゼントしたら喜ばれるでしょう♪

 

2020限定ジッポ エンジェルウイング ブラック

2020限定ジッポ エンジェルウイング ブラック

ゴールドの翼が付いた、大人気エンジェルウィングの美しいジッポです。

2019限定バージョンは、鏡面加工のブラック地にスワロフスキーが輝く星空デザイン。
シックな色合いのブラックで、高級感を感じられます。

1,000個限定でシリアルナンバー入りなので、特別感もありますね!
大切な方へのプレゼントに最適です♪

 

ZIPPOギフトセット(オイル小缶・フリント等消耗品・ギフトBOX付属)

ZIPPOギフトセット(オイル小缶・フリント等消耗品・ギフトBOX付属)

ジッポライター本体はもちろん、オイル133ml、フリント5個入りパック、永久保証書付き。
専用ギフトBOXに入れてもらえる、プレゼントにぴったりの一品。

世界に1つだけのジッポを贈りたいなら、名入れができるタイプがおすすめです。

8種類のジッポの中から好きなものを選べ、しかも書体も筆記体・明朝体・ゴシック体の3種類からチョイスできます。
20文字以内であれば、アルファベット・漢字・カタカナ・数字を好きなように組み合わせて指定OK!

高性能彫刻機によるハイクオリティな刻印で、高級感ある仕上がりになります♪

 

オリジナルZIPPO写真彫刻背セット

オリジナルZIPPO写真彫刻背セット

こちらは、写真彫刻ができるジッポ。
表面に写真、裏面にメッセージを入れることが可能です!
微細なレーザー加工技術により、鮮明な仕上がり。

ジッポ本体の他に、発火石5個セット、純正ジッポオイル、保証書が専用のBOXに入っています。

大切な方との思い出が詰まった写真を刻んでプレゼントすれば、まさに世界にたった1つの特別な贈り物になるでしょう!

 

ミステリアスシリーズ ローズ&バタフライ MP2-RP

ミステリアスシリーズ ローズ&バタフライ MP2-RP

女性へジッポをプレゼントするなら、こちらの商品がおすすめです♪

バラと蝶のモチーフがデザインされており、ボディもピンクのグラデーションと、大人の女性らしさを演出してくれます。

飽きの来ないデザインなので、プレゼントすれば長く愛用してもらえるでしょう。

■こんなときどうする?

ジッポを初めて持つ場合、お手入れやオイル注入の仕方など、わからないことが多いですよね。

ジッポ購入前にぜひ知っておきたいポイントをまとめてみました。

【ジッポのお手入れ方法】

ジッポはこまめにお手入れしましょう。

まずは本体のキャップを開け、インサイドユニットを取り出します。
綿棒にジッポ純正オイルを浸み込ませ、ケース内部やキャップ周辺の汚れを丁寧に落とします。

インサイドユニット表面の汚れは乾いた布で拭き取るか、汚れがひどい場合にはオイルを浸み込ませた布で拭き取りましょう。

【着火石(フリント)の交換】

インサイドユニットの底にあるネジを外し、スプリングと消耗した着火石を取り出します。
新しい着火石を挿入し、スプリングを差し込んでネジをしっかりと締めます。

予備の着火石は、底のフェルトパッドと綿の間に保管しておくと、次回の交換時に大変便利です。

【オイルの注入の手順】

まず倒れているオイル缶の注入口を持ち上げましょう。
持ち上げるときには、ドライバーを使うと便利です。

ライター本体のキャップを開いたら、インサイドユニットを取り出します。
インサイドユニットの底にはオイル押さえ用のフェルトパッドがあるため、これをめくってオイルを入れられる状態を作ります。
あとは注入口に綿を添えて、ゆっくりとオイルを入れていきましょう。

オイルが綿に染みてきたら、注入ストップの合図です。
もしも溢れ出てしまったら、ティッシュで押さえて完全に拭き取りましょう。

インサイドユニットを本体に入れ、キャップを閉じ、ライター表面に付いたオイルを丁寧にふき取ります。
注入後は、オイル缶の注入口を倒し、元に戻しておきましょう。

【壊れてしまったときの修理について】

故障したかな…と思ったら、まずはオイルが少なくなっていないか、着火石がなくなっていないかなどを確認します。
その上でどうにもならない場合は、ジッポサービスへ修理依頼を出しましょう!

ただし前述したように、無償で修理してもらえるのは機能的な故障のみです。
ライター表面の傷やへこみ、剥がれなどは対象外のため、注意が必要です。

【長期間使わないときの保管方法】

もしも使わずに長期間保管する場合は、中のオイルを蒸発させ、空の状態にしましょう。

微量のオイルが残る可能性があるため、時間を置いて何度か蒸発させ、完全に空になったことを確認すると安心です♪
ディスプレイ用にジッポを保管する場合、特に気をつけて取り扱いましょう。

■まとめ

いかがでしたか?

さまざまな魅力があるジッポ。たくさんの種類があるため、こだわりポイントや予算、使う目的に合わせて選ぶといいですね。

ぜひお気に入りのジッポを見つけて、末永く愛用しましょう♪