日常的にマスクをしていることで、自分の口臭が気になっている人も多いのではないでしょうか?口臭は歯磨き以外に舌磨きでも予防ができます。
この記事では口臭ケアにおすすめのU字型ステンレス製の舌クリーナーをご紹介します!
マスク生活で口臭が気になる理由
健康な人の口臭は、主に細菌や食べかすなどが舌についた舌苔(ぜったい)が原因といわれています。そして舌苔がつきやすい原因として、口の中をきれいにしていないことをはじめ、マスクによるストレスや顔全体の運動量が減って唾液の分泌が減少してしまうことなどが挙げられます。
また、マスクを使用中はどうしても口呼吸になりがちなので、口内が乾燥して唾液の循環が滞り、舌苔がつきやすい状態になります。とくに冬場になると乾燥するため、口臭がきつくなりやすいです。
では、どうすればその気になる口臭を抑えられるのでしょうか?
口臭の予防「舌磨き」にトライ!
ニオイの元になる舌苔は、舌磨きで除去することができます!歯磨きの後に、舌磨きを取り入れてみましょう。舌苔のつき方は人によって異なり、舌全体につく人もいれば、一部分だけの人もいます。
そこでまずは、鏡で舌を大きく出して白っぽい舌苔がどのようについているのかチェックしてみましょう!
ただし、同じ人でもストレスがかかった日とそうでない日では舌苔の量が違う場合があるので、こまめに確認しましょう。
舌磨きは基本的にもっとも口内が乾燥している朝に行うことがおすすめですが、難しい場合は夜でも構いません。また、回数は1日に何回もこすると舌の粘膜を傷つける恐れがあるため、1日1回を目安に行いましょう。
「舌磨き」の方法は?
舌磨きをするアイテムとしては、シリコン製の舌ブラシがよく知られていますが、ここでは効率よく汚れをかき出し、ゴミにもならないステンレス製の舌クリーナー「タングスクレーパー」をご紹介します!
タングスクレーパーは、インドの伝統医学であるアユールヴェーダのデトックスの発想から生まれた舌を磨く器具です。インドでは歯ブラシと同じくらいなじみのあるもので、「体の中に残った食べ物が、翌朝舌に現れる」という考えから、朝一番にタングスクレーパーを使って舌磨きを行います。
使い方はとても簡単で、以下の手順で舌を磨きます。
- 両手でタングスクレーパーを持つ
- 舌を大きく出す
- 舌の奥から手前に優しく何度か滑らせる
- 口をゆすぐ
- 流水でタングスクレーパーを洗い、乾かす
タングスクレーパーなら、舌ブラシのようにジェルを使う必要もありません。また、お手入れが簡単で長く使えるのもうれしいポイントです。ただし、すぐにすべての舌苔が取れるわけではないので、毎日繰り返し行って舌をきれいな状態にキープさせましょう!
収納ケース付きで携帯性も◎『タングスクレーパー』
タングスクレーパーは一般的なシリコンの舌ブラシよりも舌に接する部分が鋭利になっているため、清掃効果が高いといわれています。
こちらのタングスクレーパーは、人間工学の原理から舌を傷つけない工夫が施されております。ステンレス製なので強度があって摩耗せず、すばやく舌の掃除をすることが可能。洗うのも簡単なので、清潔に長く愛用できるのもうれしいポイントです!収納ケース付きで携帯性にも優れ、旅行先や出張先でもこれ1本で舌ケアができますよ♪
おわりに
口臭ケアには歯磨きをはじめ、口臭サプリやマウスウォッシュなどいろいろな方法がありますが、舌苔を取り除くことが口臭ケアの近道です。マスク生活で口臭が気になるようなら、ぜひ、タングスクレーパーを使った舌磨き習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。