今年も梨が食べたくなる季節がやってきましたが、せっかく食べるのであれば「甘くておいしい梨が食べたい！」と思っている方も多いはず。
そこでこの記事では、スーパーで選ぶときに役立つ「甘い梨の見分け方」をご紹介します！
「甘い梨」は一目で分かる？！見分け方のポイント！
和梨は茶色っぽい色をした「赤梨」と、緑や黄色っぽい色をした「青梨」に大きく分けることができます。甘い梨の見分け方は種類によって違うので、両方ご紹介します！
甘い「赤梨」を見分けるポイント
茶色っぽい色をした赤梨は、「表面がつるっとしていてなめらかなもの」を選ぶと◎！赤梨は熟すほど表面の斑点が目立たなくなるので、この斑点がなるべくなく、つるっとしたもであれば成熟した甘い梨の可能性が高いです。
梨は下の部分が最後に熟すので、そこからチェックするようにしましょう♪
甘い「青梨」を見分けるポイント
緑や黄色っぽい色をした「青梨」は、熟すと皮の色が変わってきます。甘い青梨を選びたい場合は、「表面が黄色になっているもの」を探しましょう。ただ、実が柔らかくなっていることが多いので、シャキシャキとした食感がお好きな方は注意が必要です。
「みずみずしく、おいしい梨」を選ぶポイントは？
「甘いだけではなく、みずみずしくておいしい梨を選びたい！」という方も少なくないと思います。そこでここからは、一般的においしいとされる梨の選び方を一挙ご紹介！
- なるべく左右対称で、形が良い
- ハリがある
- 表面に色ムラがない
- ずっしりと重さがある
- 下部が広め
この条件にあてはまるものは、おいしい梨の可能性が高いです。
見ただけである程度判断できるので、ぜひスーパーで選ぶときの参考にしてみてくださいね♪
とびきり甘～い梨が食べたい！おすすめは？
甘い梨がお好きな方の中には、「スーパーにある梨よりもさらに甘い梨が食べたい！」という方も多いはず。そんな方には、高糖度が自慢の「新甘泉」という品種がおすすめ！
糖度13度の濃い甘さが自慢の梨！『鳥取県産 新甘泉 5㎏』
鳥取県の新種「新甘泉」がたっぷり5㎏も楽しめる、梨好きにはたまらない贅沢なセット。
通常の梨の糖度は約11～12度と言われていますが、こちらの品種は13度以上の高糖度になることも…♪酸味がほとんどなく濃い甘さをしっかり感じられるので、「とびきり甘い梨が食べたい！」と思っている方にピッタリです！
梨の「常温保存」はダメ？！『2週間』長持ちする正しい保存方法
梨を常温で置いておく方は多いと思いますが、みずみずしさをキープしておいしい状態のまま食べたい場合はNG！購入後は冷蔵庫に入れると良いのですが、そのときにある工夫をするだけで、約2週間長持ちさせることができます♪
簡単なので、ぜひやり方をチェックしてみてください！
実は間違っていた？！フルーツの「正しい保存方法」3選♪
梨を常温で置いておいてはいけないように、正しいと思っていても実は間違っている保存方法は意外と多いもの。そこで最後に、フルーツの正しい保存方法をピックアップ！
◆バナナの「常温保存」はダメ？！『10日以上もつ』正しい保存方法
バナナは常温で保存している方が多いと思いますが、数日で変色したり柔らかくなりすぎてしまうことも…。しかし、ある方法で保存すれば10日以上長持ちさせられるんです♪
バナナを腐らせてしまったことがある方、柔らかすぎるバナナが苦手な方はぜひやり方をチェックしてみてください！
◆ぶどうを「そのまま冷蔵庫IN」はダメ？！長持ち保存方法
ぶどうは、買ってきたときの状態のまま冷蔵庫に入れがちですよね。しかし、冷蔵庫に入れる前にある工夫をするだけで、ぶどうの寿命がグッと延びるんです♪
「ぶどうは粒が多いから、毎日少しずつ食べたい」という方には特におすすめの保存方法なので、要チェック！
◆マスカットを「そのまま冷蔵庫IN」はダメ？！『3倍』長持ちする保存方法
マスカットは、買ってきたときの状態のまま冷蔵庫に入れてしまうと、約3日でハリがなくなってしまうことも…。おいしいまま保存したい場合は、冷蔵庫に入れる前にある工夫をすると◎！
約3倍の10日間長持ちさせられるので、ぜひやり方をチェックしてみてください♪
おわりに
いかがでしたか？
甘い梨やおいしい梨の見分け方をはじめ、フルーツを食べるときに知っておくと得する情報をたっぷりご紹介しました！甘い梨かどうかはある程度見た目で判断できるので、ぜひ見分け方を覚えてスーパーでのお買い物に役立ててくださいね♪