子どもの汚れた服や靴下、赤ちゃんの肌着、布マスク…など、少量なのに分けて洗いたいものって結構ありませんか。そんなときに大活躍するのが「小型洗濯機」です!
この記事では「小型洗濯機」を使うメリットと基本的な使い方、そしておすすめの小型洗濯機をご紹介します♪
「小型洗濯機」の魅力とは
「小型洗濯機」はその名のとおり、一般的な容量7kg程度の大型洗濯機に比べて、約1kg~5㎏とコンパクトなのが特徴です。
機能は大型洗濯機に比べて劣るものが多いですが、今、大型洗濯機を持つ方のセカンド洗濯機、洗濯物が少ない一人暮らしにぴったりな洗濯機として注目されているんです!
◆「小型洗濯機」のメリット
「小型洗濯機」には、一般的な洗濯機にはないメリットがたくさんあります!まずはその魅力について見ていきましょう♪
【少量の洗濯物に便利!】
一般的な洗濯機では、フェイスタオル1~2枚など少量の洗濯物を洗うのにも多くの水を使うので躊躇しがちですが、小型洗濯機ならその心配がありません。小型洗濯機は初めから容量が小さいので、使う水の量がとっても少ないんです。なので少量の洗濯物が気軽に洗えます。
特に一人暮らしで、普段から洗濯物が少ない方にはおすすめの商品といえるでしょう。
【汚れがひどいものなどと分けて洗える】
汚れがひどい服やユニフォーム、作業着、靴下をはじめ、赤ちゃんの衣類や肌が弱い家族の衣類、ペットの服、布マスクなど、普段の洗濯物と分けて洗いたいときにも小型洗濯機が役立ちます。
今まで少量だからと手洗いで済ませていた方も、小型洗濯機があれば労力が軽減できて家事時間も短縮できますよ!
【場所を選ばない!】
電力不要の手動タイプであれば、玄関や庭、ベランダなど場所を選ばずに気軽に使えます。ただし、製品によっては給水や排水場所を確保しなければならないので、どこで使うかをイメージして選ぶとよいでしょう。
【靴や野菜も洗える!】
小型洗濯機の中には靴や野菜が洗えるものもあります。今まで手洗いで行っていた厄介な靴洗いや土付き野菜の下処理が、小型洗濯機に任せられるので、家事時間を短縮しながら手荒れも防げます。
【防災グッズにもなる!】
手動タイプの小型洗濯機なら、電気が使えない災害時やアウトドアシーンでも活躍します。万が一、長期停電になっても洗濯物が洗えて衛生的です。普段使いしながら防災グッズにもなるなんて便利ですね。
◆小型洗濯機の種類
小型洗濯機には、主に「手動タイプ」と「電動タイプ」があります。
中には一般的な洗濯機と変わらない全自動の小型洗濯機もありますが、機能が充実するとそれだけサイズも大きくなります。「せっかく購入したのに不便だった…」なんてことにならないように、購入する際はどんな用途で、どの場所で使うのかを明確にし、サイズや重さも忘れずに確認しましょう。
【手動タイプ】
電力を必要としないため、ハンドルを回すなどの労力は多少かかりますが、玄関やお風呂場、ベランダなど、電源が確保できない場所でも使えるメリットがあります。
【電動タイプ】
一槽式、二槽式、バケツ型などいくつか仕様があります。どれも電動で動くため、手間がなく小型でもパワフルな洗浄力が魅力です。製品によっては脱水機能やタイマー機能があるため、必要な機能をチェックしてから購入しましょう。
◆基本の使い方
製品によって使い方は多少異なりますが、「手動タイプ」と「電動タイプ」のどちらもほとんどの場合、給水・排水・脱水時にアシストする必要があります。中には洗い専用で脱水できないものもあるので、きちんと商品を確認してから購入しましょう。
【手動タイプ】
洗濯機に洗濯物、洗剤、水を入れてあとはハンドルを回すだけです。
【電動タイプ】
基本の使い方は、手動タイプと同じです。洗濯機に洗濯物、洗剤、水を入れてあとはスイッチを押すだけ。
おすすめの小型洗濯機はコレ!
少量洗いや分別洗い、大型洗濯機に入れる前の事前洗いとして小型洗濯機を考えているなら、脱水ができる二槽式が便利です。ここではセカンド洗濯機や一人暮らしにおすすめの、二槽式小型洗濯機をご紹介します♪
◆女性でも運べるコンパクトサイズ『二槽式洗濯機 3.6kg CBJAPAN TYO-02』
こちらは洗濯容量3.6㎏、脱水容量2.0㎏の二槽式小型洗濯機。本体重量10㎏で、本体サイズ幅約55cm×奥行約36cm×高さ約75.7cmと、女性でも運べる大きさなので使いやすく、少量洗いや分別洗いに最適です。
糸くずフィルター付きで洗濯機内部にゴミが詰まるのを防げ、丈夫で衛生的なステンレス槽だから耐久性もバッチリですよ!
おわりに
「小型洗濯機」は、分け洗いや少ない洗濯物を洗いたい方に便利なアイテムです。ぜひ、『ウチにあったら便利かも!』と思った方は、記事を参考におうちに取り入れてみてはいかがでしょうか♪
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