ダンボールは早く捨てないと「虫の住みか」に!?ササッと解体する便利な方法とは

ネットショッピングを利用する人が増えてきましたよね。届いたダンボールは虫やウイルスの温床となることも多く、衛生のためにも早めに処理するのがオススメです。

そこでこの記事では、ダンボールを室内に持ち込まずに玄関先で手早く片付ける方法や、便利グッズをご紹介します。

ダンボールの処理方法

引っ越しなどの大きなイベントはもちろん、ネットショッピングでもいつの間にかたくさん溜まってしまうダンボール。ダンボールの処理に困っているご家庭も多いのではないでしょうか?

◆家の中に持ち込む悪影響

ダンボールをすぐに捨てずにいたり、「いつか使うかもしれない」と押し入れや物置に取っておいたりする方も多いのではないでしょうか。一見綺麗に見えても、板紙の間の波型部分に卵が産みつけられていて、いつの間にか虫の住みかになってしまう危険性があるのは、ご存知ですか?

また湿気を吸い込んでカビを繁殖させるなど、不衛生の原因になってしまうことも。

◆家の中に持ち込まないために

引っ越しや重たいものの開封以外は、原則として玄関より奥に運び込まないようにすることが重要です。また、中にあるものを取り出したら速やかに解体して、資源ゴミの日に処分するか、専門業者に引き取ってもらうなどしましょう。

なるべく早く家から出し、お子さまにも触れさせないようにしたいものです。捨てた後に、開封作業をした場所をしっかりと掃除をすることも大切。

ダンボール処理のお役立ちグッズ

賃貸などで玄関に十分な広さがない場合でも、ササッと開封・解体するお手伝いをしてくれるグッズを紹介します。ご自身の環境に合うものを取り入れて、快適で衛生的な住まいを保ちましょう!

◆段ボールの中身が傷つかない!開封・解体しやすいカッター

届いたダンボールを開封、解体するのに便利なグッズがあります。手紙の開封にも役立つので必見です!

【ミドリ ダンボールカッターA】

メディアや文房具好きの間でも話題のカッターです。半円型のキャップを開くと小さなセラミック製の刃が顔を出し、ダンボールの中身を傷つけることなく開封できます。さらに歯がある面を水平に当てると、小さな刃が絶妙に設置面に触れて、コピー紙一枚を切るのにも便利です。手のひらに収まる丸形のフォルムで、使い勝手が良い所も嬉しいポイント。

またマグネット付きのため玄関や冷蔵庫のドアにくっつけておけるので、見つけやすく便利ですよ♪

 

◆個人情報の保護もしっかりと

ダンボールに貼られている伝票から住所や名前といったさまざまな個人情報を特定でき、悪用されかねない時代。個人情報が書かれた郵送物全般の処理を楽々できちゃうグッズです♪

【マックス株式会社 個人情報保護用スタンプ コロレッタ】

ローラータイプの目隠しスタンプが個人情報を見えづらくしてくれます。さらに持ち手にレターオープナーが付いた優れもの。開封したい手紙を挟んでスライドするだけなので、怪我をする心配がない安心設計となっています。

◆まとめる作業が面倒・スペースが足りないご家庭に!

最後に、ダンボールをまとめるスペースが不足していたり、まとめて縛る作業が大変だと感じている方にオススメのグッズのご紹介です!

【山崎実業 tower ダンボールストッカー】

こちらのグッズは、ダンボールがバラバラにならないようにまとめる煩わしさを解消してくれる優れもの!ダンボールの下から手を通せる形状になっているので、簡単にまとめることができます。

幅30cm・奥行き23cmとコンパクトで、さらにキャスター付きなので移動も楽ちん♪シンプルな見た目のtower(タワー)製品は、どこの家庭の玄関にも雰囲気を損ねずに置けるでしょう。

 

まとめ

ダンボールにくっついた虫を家に入れず追い出す環境づくりが、結果的に良い衛生状態を保つことにつながります。虫以外の雑菌やウイルスを運び込まないためにも、ダンボールは「玄関より奥に入れない」「入れてもすぐに追い出して掃除」を心がけましょう。

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