お風呂に入っているとふと目に付くピンク汚れ。カビではないので普段のお風呂掃除で簡単に落とせますが、できることなら発生頻度をなるべく抑えたいですよね。
そこでこの記事では、ピンク汚れの簡単予防法をご紹介します!
「湿度」「水気」に気を付けるべし!ピンク汚れ予防のコツ
ピンク汚れは水気があればすぐに発生してしまう厄介者。綺麗に掃除しても、水はけが悪いとわずか3、4日程度で復活してしまいます。また、湿度が高い状況が続くのもNG!ピンク汚れを予防するためには、次の方法で水気と湿度に気を付けることが大切です。
【予防法その1】入浴後、壁や床にシャワーをかける
ピンク汚れやカビの原因になる石鹸かす、皮脂汚れをシャワーで流します。普段のお風呂掃除でも、バスタブだけでなく壁や床も掃除すると更に効果的です。
【予防法その2】入浴後、浴室全体の水気を切る
シャワーを掛けた後、ワイパーを使って壁や床の水気を切ります。浴槽にお湯をためていない場合も、シャワーを浴びたときに飛び散った水が残っている場合があるのでしっかりワイパーをかけましょう。
シャンプーボトルや小物などの上部、浴槽のフタに水がたまったままになっていないか確認することも忘れずに!浴室から出た後にしっかり換気扇を回すのも重要です。
≪おすすめワイパー:『MARNA お風呂のスキージー』≫
軽い力ででラクラク水を切ることができる浴室用ワイパー。小回りがききやすい上に、表と裏どちらでも水切りができるのでとっても使いやすいです♪
【予防法その3】物はなるべく浮かせる収納を心がける
シャンプーボトルや石鹸ケース、その他の小物などは、床に直置きすると水はけが悪くピンク汚れが発生しやすいです。壁から吊るす収納方法に変えるだけでも発生率をおさえることができるので、ぜひお試しください。
吸盤で壁に貼り付けることを検討中の方は、吸盤が落ちにくくなる裏ワザもチェック!
SNSやTVで話題の「浮かせるソープディスペンサー」も、ピンク汚れ予防に効果的。掃除もしやすくなって一石二鳥です♪
もっとラクに予防できる!洗剤を使った予防方法
ご紹介した予防方法を毎日実践すればある程度ピンク汚れの発生率は抑えられますが、「ちょっと面倒かも…。」と思った方には、洗剤を使った予防方法もおすすめです。
シュッ!とかけて5分放置でOK!【花王 バスマジックリン泡立ちスプレー】
ピンク汚れや黒カビを予防する効果が期待できる、おなじみのバスマジックリン。こちらをピンク汚れができやすい場所にスプレーして5分後に洗い流すだけで、約1週間後もピンク汚れナシの浴室に!
【効果的な使い方】
(1)まずは浴室全体をいつも通り掃除する
(2)床や風呂桶の裏側、シャンプーボトルの裏側など、普段ピンク汚れができやすい所にスプレーする
(3)5分後、シャワーで十分に洗い流す
これだけでOKです!普段の掃除方法だと3日もすれば発生してしまうピンク汚れが、こんなにラクに予防できる上に1週間も効果が持続するなんてうれしいですよね。何より、こすらず放置するだけなのがとっても楽…♪
おわりに
いかがでしたか?
ピンク汚れは、予防しないとあっという間に発生してしまう厄介者。入浴中にピンク汚れを見つけてしまって嫌な気持ちになったことがある方は、今回ご紹介した予防方法をぜひ実践してみてくださいね♪