お正月にはお雑煮や焼餅を食べる方がほとんどだと思いますが、中々使いきれずに余ってしまうこともありますよね。
そこでこの記事では、「お雑煮も焼餅ももう飽きた…。」というときに便利な、余ったお餅を使い切る裏ワザレシピをご紹介します!
「余ったお餅」が大活躍!カレーを劇的においしくする裏ワザ
「カレーは2日目がおいしい」とよく聞きますが、これは時間が経つことで具材からデンプンや繊維質がルーに溶けだすから。とろみとコクが増しておいしく感じるんです♪
そんな2日目のカレーを食べられるのは、当然2日目以降…。と思いきや!実はお餅を入れることで、作り立てのカレーを簡単に「2日目のカレー」に変身させられます!
【裏ワザのやり方】
(1)硬いままのお餅をおろし金で削る
(2)削ったお餅を出来上がったカレーにIN
たったこれだけでOKです!
お餅はそのほとんどがカレーにとろみをつける「デンプン」でできているため、細かく削って混ぜ合わせることで2日目以降のとろっとコクのあるカレーにしてくれます。
入れる量は、一人前のカレーに対して四角い切り餅1/6程度が目安です。レトルトのカレーにコクととろみを足したいときにも役立つので、ぜひお試しあれ!
白米のかわりにお餅を入れても◎!「お餅カレー」の簡単レシピ
お餅を一気に消費したいときは、カレーを食べるときに白米ではなくお餅を入れると◎!ここからは、とっても簡単な「お餅カレー」の作り方をご紹介します!
【お餅カレーの作り方】
(1)耐熱皿に少しカレーを敷き、その上に硬いままのお餅をのせる
(2)お餅にカレーをかけ、お好みでチーズをトッピングする
(3)電子レンジで約5分間温める(600wの場合)
たったこれだけでOK!
お餅はもともとお米なので、カレーとの相性は抜群♪お餅を消費したいときにはもちろん、カレーを作りすぎて白米で食べるのに飽きてしまったときにも役立つアレンジレシピです。
家族みんなで食べれば一度に多くのお餅を消費できるので、「余ったお餅、どうしようかな…。」と悩んだときに作ってみてください!
「お餅がついた食器」をラクラク綺麗にする裏ワザが便利!
お雑煮や焼餅のほか、先ほどご紹介したお餅カレーを食べた後の食器はお餅がくっついて中々綺麗に洗い落とすのは難しいですよね。つけ置き洗いもあまり効果が感じられず、「お餅に使った食器、洗うの面倒!」と感じる方も多いと思います。
そんなときは、「お餅がラクラク落ちるようになる裏ワザ」を試してみてください!面倒な工程はなくササッとできるので、お餅を食べた後の洗い物がラクになるはず…♪
「おせちの余った黒豆」はレンチンで簡単『豆大福』に♪
おせちの黒豆が余ってしまい、「もう普通に食べるのは飽きたな…。」というときには、電子レンジだけで作れる豆大福にアレンジするのがおすすめ!
サクッと作れる簡単レシピなので、普段お菓子作りをしない方も安心して作れます。もちろん、お子さんと一緒に楽しみながら作るのも◎!
おわりに
いかがでしたか?
余ったお餅を無理なく消費する裏ワザレシピと、お餅やおせちに関するお役立ち情報をご紹介しました。カレーを作るたびにお餅を消費できるので、お雑煮や焼餅に飽きてしまった方はぜひ実践してみてくださいね♪
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