「1日数行の日記」がストレスを癒すためのカギ。三日坊主にならないコツは?

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「1日数行の日記」がストレスを癒すためのカギ。三日坊主にならないコツは?

ストレスや不安が溜まっていることってありますよね。そんなときは、数行でも日記を書くのがおすすめです。自分の心のうちを文章にすることで、心が落ち着いていくんです。

そこでこの記事では、日記を書くことのメリット・日記の書き方・おすすめの日記手帳をご紹介します!

こんな人に日記がおすすめ

こんな人に日記がおすすめ

ストレスや不安でいっぱいのときは、気持ちを落ち着けるために「日記を書く」のがおすすめです。たった数行でもOKなので、次のように感じている人は、SNS(ただし、誰にも見られないように!)のような感覚で、気軽に始めてみてくださいね。

【日記をおすすめしたい人】

  • 最近、楽しいことがない。
  • ストレスや不安、イライラがたまっている。
  • 表現力をアップさせたい。
  • ポジティブ思考になりたい。
  • 自分の気持ちを整理したい。

こんな人は、日記を書くことで心がスッキリしていきますよ!

日記を書くことのメリット

日記を書くことには、ストレス・不安をやわらげるほか、いろいろなメリットがあります。たとえば、下記のようなものです。

◆心を落ち着かせる効果が期待できる

心を落ち着かせられる

日記を書くことで、その日あったことだけでなく、自分の心を振り返ることにもなります。「あのときイライラしたのは、この出来事がきっかけだったのかも」など、感情のゆらぎを冷静に見つめることで、新たな気づきを得られますよ!

◆自分の成長の記録になる

自分の成長の記録になる

日記を書きためておくことで、数年後などに見返したとき、自分の成長を感じられます。楽しかったこと・嬉しかったことは何度も読み返したくなるでしょう。悲しいことが書かれていても「でも、自分はそれを乗り切ったんだな」と捉えられたら、自己肯定感を向上させられますよ。

◆文章力UPが期待できる

文章力が上がる

毎日数行でも文章を書くうちに、段々と文章力が上がってくることも。自分の心を表現するための言葉を探すうちに、語彙も増えていくはずです。

三日坊主になりにくい日記の書き方

日記を始めるにあたって「三日坊主になるかも…」と心配になる人は多いでしょう。そこで、三日坊主になりにくい日記の書き方もご紹介します。

◆日記を書く時間帯を決める

日記を書く時間帯を決める

まず、日記を書く時間帯を決めておきましょう!

寝る前、お風呂あがり、夕食後……など、自分の好きな時間でOKです。シャワーや歯磨きのように日記を書くことを毎日のルーティンにすれば、続けやすくなります。

◆数行でもOK

数行でもOK

日記は数行でもOKです。長文を書こうとするとプレッシャーになるので、今日の出来事、嬉しかったことなどを、メモ程度に書いておくのがおすすめです。

長く書くのは普段とはちょっと違う日だけと、あらかじめ決めておくのも良いですね。

◆特筆すべきことがない日でも、ひとこと書く

特筆すべきことがない日でも、ひとこと書く

ルイ14世の日記に「何もなし」と書かれていたことが多いのは有名な話ですが、「特に書くことがないな」と思った日でも、何かしら日記に書くのが三日坊主の防止になります。

「何もなし」「晴れていた」などのひとことでも良いので、何か書くことを習慣にしてください。

おすすめの日記手帳はこれ!気分が上がる黄色×ラッキーバードの日記帳

日記を始めたくなった人におすすめしたいのが、こちらの日記帳です。

ミドリ 日記 しあわせA

ミドリ 日記 しあわせA

ラッキーモチーフの鳥をあしらった黄色の表紙で、手に取るたびに何となくハッピーな気分に。見開きのページには、その日の振り返りと良かったことを書く2つの欄があります。

幸せなことを書きためていくうちに、いつの間にか心が前向きになっていきますよ!

まとめ

ストレスや不安がたまっている人は、寝る前などに5~10分ほど、数行でも日記を書くのがおすすめです。

1日の終わりに自分に向き合う時間をつくることで、心を落ち着かせることができるでしょう。