「ぐっすり眠るため」に今日からできる4つのこと。心地よく眠れるパジャマも紹介♪

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「ぐっすり眠るため」に今日からできる4つのこと。心地よく眠れるパジャマも紹介♪

寒い冬はなかなか寝つけなかったり、眠りが浅くて目覚めてしまったりと、睡眠の質が下がりやすい季節なのをご存じですか?

そこで今回は、冬の快眠対策と快眠アイテムとしておすすめのパジャマをご紹介します!

冬は快眠しにくい?!

冬は快眠しにくい?!

日照時間が短い冬は、夜の時間が長いので寝られると思われがち。しかし、冬は日中の身体活動量が減る傾向にあり、実は睡眠のリズムが乱れやすいとされています。

また、寒さが厳しい冬は就寝時の温度調節が難しいため、寝つきが悪くなったり、まだ寝たいのに目が覚めてしまったりなど、満足する睡眠がとれない方が多いといわれています。

朝までぐっすり!冬の快眠対策とは

では、冬にぐっすりと朝まで寝るためにはどうすればよいでしょうか。ここからは冬の睡眠の質を高めるための方法をご紹介します!

◆規則正しい生活を心がける

規則正しい生活を心がける

ぐっすりと寝るためには、体内時計を整えることが大切です。そのためにもまずは規則正しい生活を心がけ、決まった時間にできるかぎり布団に入るようにしましょう。

また、適度な運動も安眠のために効果的です。とくに冬場は身体活動量が減る傾向にあるので、積極的にからだを動かしましょう。

◆入浴などでからだを温める

入浴などでからだを温める

からだは眠りに入るとき、手足から熱を逃がして体温を下げます。つまり、質の高い睡眠を得るにはスムーズに体温を下げられるようにからだを温めておくことが重要です。

そこでおすすめしたいのが、湯船に浸かること。38~40℃程度のお湯に20分ほど、就寝の1時間~2時間前に入ると快眠を促すといわれています。また、温かい飲みものでからだを温めるのも◎ただし、カフェインの入っているものは睡眠の妨げになるため、ホットミルクやハーブティーなどをチョイスしましょう。

◆寝室の環境を整える

寝室の環境を整える

室温が低すぎては寒くて寝られず、目覚めも悪くなります。とくに深夜から明け方にかけて気温は低くなるため、就寝中は暖房器具を使って室内を16~20℃程度に保ちましょう。

また、快眠には適度な湿度も欠かせません。室内湿度が40~60%程度になるように加湿しましょう。

◆布団を整える

布団を整える

睡眠に適した体温を維持するために、暖かな秋冬用寝具を用意しましょう。この際、掛け布団を増やすよりも敷き布団を厚手のシーツにしたり、布団を1枚敷いたりすると保温効果が期待できます。また、羽毛布団は毛布の上にかけるのではなく、下に敷くとより暖かさが増しますよ。

さらに冷たい布団はからだを冷やすので、寝る前に湯たんぽや電気毛布で布団の中を暖めておくとよいでしょう。

◆パジャマにこだわる

快眠を得るには就寝時の格好も重要です。トレーナーやフリース、ジャージなどを着て寝る方も多いですが、これらはほとんど吸湿性がないため、布団の中で汗をかいても汗を吸収せず、かえって汗でからだを冷やすことになります。

おすすめは吸湿性のある綿や絹のパジャマです。そしてパジャマを選ぶ際は、寝返りしやすいゆとりのあるもので、頻繁に洗濯しても型くずれしない丈夫なものを選びましょう。とくに冬場や冷え性でお悩みの方は保温性、保湿性に優れたものを選ぶといいですよ♪

着心地抜群の綿パジャマ!『ワコール 睡眠科学 ふわごころ 二重ガーゼパジャマ』

『ワコール 睡眠科学 ふわごころ 二重ガーゼパジャマ』

こちらは下着メーカー「ワコール」が長年研究して生まれた、オールシーズン着られる二重ガーゼパジャマ。独特のなめらかさをもつインド綿を使用しているので、ふんわりと肌なじみがよく着心地抜群です!

また、ほどよいゆとりがあるので寝返りをしても生地を巻き込みにくく、快適な眠りが期待できますよ。ガーゼタイプなので乾きが早く、お手入れしやすいのも嬉しいポイントです♪

おわりに

冬の快眠には体内時計を整え、睡眠に適した体温を維持することが重要です。とくにパジャマはからだを絞めつけない肌触りのよいものを選ぶことで心身ともにリラックスでき、快眠が期待できます。

ぜひ、新年のタイミングや自分へのごほうびとして、質のよいパジャマを新調してみてはいかがでしょうか。

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