通勤や通学、子供の送り迎え、日々の買い物など、様々なシーンで活躍する自転車。また趣味のサイクリングで長時間乗る人も多くいると思います。
ですが種類によってはサドルが硬いものもあり、「座ってるとお尻が痛くなっちゃう」と思うこともしばしば…。そんなときは、サドルカバークッションが効果を発揮してくれますよ!
今回は、サドルカバークッションの中でも、乗り心地が抜群と話題の低反発のサドルカバークッションを紹介します。
快適な乗り心地を叶えるサドルカバークッション
サドルカバークッションとは、その名の通りサドルに取り付けて使うものです。クッション効果で乗ったときのサドルによる負担を少なくしてくれて、乗り心地をとっても快適にしてくれるアイテムです!
体重圧を分散する特殊構造
紹介するこちらのサドルカバークッションの特徴は、座ったときに「より快適になる作り」をしているということ。一見ただの厚手のカバーに見えますが、その機能性は抜群!
人体工学に基づいた溝をカバーの真ん中に作ることで、サドルに座ったときの圧迫感や骨盤とサドルの接触による負担を軽減してくれます。
自転車に長時間乗っていると、どうしても自分の体重でかかる圧によってお尻が疲れてきます。しかしこのカバーは、凹凸で腰やお尻にかかる力を分散してくれるので、身体にかかる負担を少なくしてくれるんです。
衝撃吸収ジェルでお尻への負担軽減
さていちばん気になるクッション部分は、一体どんな素材でできているのでしょうか。
こちらは、ただのクッションではなく2層の構造からできています。自分の体重による負荷や衝撃を吸収してくれる低反発素材の特殊なジェルの層と、段差などの地面からの衝撃から守ってくれる高反発のウレタン層です。高反発と低反発のダブル効果で、しっかりと様々な負担を軽減してくれるというわけです。
しかし、「こんなしっかりとした素材だと蒸れてしまうのでは?」と思う人もいるでしょう。それを考慮し、側面はメッシュ素材になっているので通気性も抜群です。暑い時期でも気にせずに使用できますよ。
また、サドルからずれて落ちないようにしっかり考慮されています。カバーの裏面は滑り止め加工をしてあるので乗っていてもズレにくく、さらにドローコードをキュッと絞ればサドルにしっかり固定することができます。
サドルにかぶせるだけ!簡単取り付け
取り付けの方法もとっても簡単!カバーをサドルの前側にひっかけて全体にかぶせた後、後ろについているドローコードを引っ張りしっかり締めて固定させるだけ!わざわざ自転車屋さんに持って行ったりしなくても、すぐに使うことができちゃうのは嬉しいですね♪
重さも140gとかなり軽量なので、旅先でのレンタサイクルに乗るときに使うという使い方も◎。これがひとつあれば長時間自転車に乗る人や、毎日の生活で日常的に自転車に乗る人も、今までよりも快適な自転車ライフが送れますよ。
おわりに
日々の自転車ライフの中で少しでも快適に負担なく乗ることができたら、自転車に乗る時間が今までよりも楽しみになるかもしれませんね♪自転車によく乗る人にプレゼントしても喜ばれそう!
この機会に、ぜひ座りごごちを試してみてください。