そのタオルいつから使ってる？【買い替えサイン4つ】家のタオルをチェック！

今使っているフェイスタオルはいつ頃から使い始めたか覚えてますか？

ずっと使えそうに感じるタオルですが、実はちゃんと買い替え時期があります。それを過ぎても使い続けていると、お肌トラブルの原因になったり衛生面で問題が発生することも……。

今回はそんなフェイスタオルの買い替え時期とイチオシのタオルをご紹介したいと思います♪

「買い替え時期」はいつ？タオルが出しているサインがあった！

タオルの買い替え時期はおよそ半年～1年程度だと言われています。

洗濯回数でいうと30回程度。ただしこの回数はホテル基準なので、家庭では半年を過ぎた頃からタオルの様子を見て買い替える時期を判断しましょう。

例えば、

◆ゴワゴワして吸水性が悪くなってきた

◆洗濯したのになんだか嫌な臭いがする

◆ほつれたり、生地が薄くなってきた

◆変色した箇所がある

これらはタオルが出してる買い替えサインです。

フェイスタオルは、洗顔後の敏感な顔に使う物。タオルのゴワつきが肌トラブルの原因になったり、吸水性の悪いタオルで何度も拭けば素肌がダメージを負ってしまいます。

また、ほつれたり生地が薄くなったタオルはすでに繊維が傷んでいる証拠。買い替え時を過ぎているサインです。さらに、嫌な臭いや変色は雑菌の繁殖が原因なので、衛生面から継続して使うことはあまりおすすめできません。

自宅のタオルがどれかに当てはまっていたら、買い替え時期が来てるということです。使い続けていると臭いや感触に慣れて気にならないかもしれませんが、新品に交換すると手触りや吸水性、臭いの違いが明らかにわかりますよ！

長持ちさせるコツはあるの？

タオルを長持ちさせる方法はふたつあります。

◆洗濯方法で長持ちさせるコツ

タオルはその柔らかさが持ち味。ですので大量の洗濯物と一緒に洗ったり節水モードで洗ってしまうと、他の衣類との摩擦で傷みが早くなります。なるべく通常の水分量で洗いましょう。

また洗濯機の種類でも劣化の速度は変わります。ドラム式洗濯機は樽の中で上から落下させて洗う仕組みなので、ふわふわの元であるパイルがつぶれて劣化が早まる傾向にあります。

◆干し方で長持ちさせるコツ

日当たりのよいところに干しがちですが、風通しのよい場所で陰干しした方が紫外線によるダメージが減り長持ちします。色褪せや繊維の傷みが遅くなりますよ♪

とはいえ、家庭によって事情はさまざまなので最後は自分で判断するしかありません。「あ、もう傷んできたな」と感じた時がお別れのタイミングなのです。感謝しつつきちんと買い替えましょう。

タオルの種類はさまざま！

タオルには色んな種類があります。コットンやマイクロファイバーなどの素材の違い、ガーゼやパイルなど生地の違い。

ちなみにパイル地とは、タオル表面に輪っか状の糸を作り肌に触れる面積を増やした構造の生地で、他の製法に比べ高い吸水性とふわふわの感触が持ち味。そのため高級ホテル仕様のタオルは、多くがパイル地です。なかでも今治タオルは最高級の使い心地と言われており、贈答用にも好まれる品物です。

どんなタオルを買えばいいの？

「結局どんなタオルに買い替えればいいの？」と悩みますよね。

私のおすすめは、先ほど挙げた最高級タオルのひとつ「今治タオル」です。正直、私は今治タオルを使い始めてから他のタオルには戻れなくなりました。

今治タオルは最高級のブランドタオル！

今治タオルは、愛媛県今治市のブランド製品で「泉州タオル」「おぼろタオル」と共に「日本三大タオル」と呼ばれ、国内外で高い評価を得ています。100年以上の歴史を持ち、柔らかな肌触りや発色の良さが特徴の製品。さらに吸水・撥水性に優れています！

ブランドマークの使用は、厳しい品質基準をクリアしたタオルにしか許可されません。仮に今治市産でも基準を満たさなければ公式認定されないのです。

私が今治タオルを使い始めたのは頂き物がきっかけでしたが、初めてフェイスタオルを使った時、軽く頬に押し当てるだけで水滴が吸収されとっても驚きました！しかもふわっふわでとても気持ちよかったんです♪それまで使っていたタオルに比べ、肌触りや吸水・撥水性が全然違いました！それからは今治タオルの虜です。高品質なだけあり、耐久性にも優れており半年経ってもまだふわふわしていることが多いです。