おうち時間に宅飲みが楽しくなる!料理家がおすすめするお酒に合うおつまみ

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おうち時間に宅飲みが楽しくなる!料理家がおすすめするお酒に合うおつまみ

まだまだ自宅で少人数で集まったり、オンライン飲み会を開催したりする方も多い世の中。

自宅消費向けの商品も増えてきている中で、今回はゆっくり宅飲みできるトレンドのお酒と、そんなお酒に合わせたいおすすめのおつまみを料理家目線でご紹介します。

お酒のトレンドは「さっぱり」「健康志向」「限定感」

お酒のトレンドは「さっぱり」「健康志向」「限定感」

2021年は「RTD」=Ready To Drinkといわれる、チューハイ・サワーなどのふたを開けてすぐ飲める低アルコール飲料が大躍進した年でした。中でも自宅で過ごす時間が長期化して体重増加や運動不足が気になる中、糖質やカロリーを意識した「低・無糖」や、あえて「ノンアルコール」を選ぶ方も増えてきました。

また、近年流行りのレモンサワーは引き続き人気で、フルーティな日本酒など、フルーツ系のさっぱりとしたお酒も好まれています。メーカー各社も差別化を図るため「期間限定」や「地域限定」の商品を出すなど、より特別感を感じる商品が多く棚に並んでいる印象です。

料理家がおすすめするおつまみを紹介

そんな流行りのお酒に合わせて、おつまみも「すぐに食べられる手軽さ」や「野菜や和食など健康を意識したもの」が選ばれるようになってきました。それではここからは、ネットでのお取り寄せで簡単に手に入るおすすめのおつまみを紹介していきます!

最初の一杯向け

最初の一杯向け

◆ちょっと珍しい変わり缶詰

ここ数年ブームがきている缶詰。今や「焼き鳥などの定番だけ」「美味しくないイメージ」とは言わせません!ひじき煮や中華などの総菜系、牛タン煮や海鮮以外のものなど、誰かに紹介したくなるようなこだわった商品が沢山出てきています。
ちょっとオシャレにお酒を飲みたい、商品のウンチクを語りたい、といった方にはピッタリです。

 

◆ナッツやおかきなどの乾きもの

健康を意識するなら、ナッツやおかきといった乾きものがオススメ。ネットなら、ミックスナッツの組み合わせを自分で選べる商品や、「割れおかき」など訳ありのお得商品も見つかりますよ。

 

◆漬物

漬物も、「さっぱり」「ヘルシー」を意識される方、見た目の彩りも楽しみたいという方には手軽に取り入れやすいおつまみです。ギフト用の商品では、1食分ずつの小分けになっているもの、常温保存OKのもの、一度に複数の種類を買えるものなど、少人数の宅飲みにも使いやすい形になっています。

 

がっつり食べたい肉料理おつまみ

がっつり食べたい肉料理おつまみ

しっかりと食べたいときに欠かせない肉料理のおつまみ。コンビニやスーパーでおつまみを選ぼうとすると、ちょっと量が物足りなかったりしませんか?こちらでは、ボリュームは勿論、味にもこだわった大満足できる商品を紹介します。

◆餃子

家でもお店の味を出来立てで味わえるのがお取り寄せのいいところ。作り方も丁寧な説明書きがついているものが多いので、普段料理をしない方でも簡単にチャレンジできますよ。

 

◆炭火焼

とにかく簡単に食べたいならこれ!電子レンジや湯煎でできる商品が沢山出ています。定番の鶏肉だけでなく、豚肉や牛肉、軟骨など色んな種類がでているのもここ最近ならではの特色です。

 

◆ソーセージ

手軽に食べたい、かつボリュームにもこだわる方にはソーセージもオススメ。ジューシーな旨味はさっぱりとしたお酒が進むこと間違いなしです。大容量の商品は、普段の食事として食べたい方にもお得です。

 

温まるお手軽鍋

あったまるお手軽鍋

鍋と言えば大人数で食べるもの、というイメージがあるかもしれませんが、最近は1人前ずつセットになった商品も色々と登場してきました。鍋の〆も、ラーメンなどこだわりの商品を是非試してみてください。

 

家でも美味しいスイーツで〆たい!

家でも美味しいスイーツで〆たい!

気軽に〆のスイーツを味わえるのが宅飲みのいいところです。特にアイスクリームやチョコレート、チーズケーキはちょこっと食べるのにピッタリなサイズが多く、冷凍ストックもできるのでまとめて購入できるのも便利です。
スイーツ自体も、フルーツを使ったりスーパーフードを使ったりといった、健康を意識した商品が沢山出ていますよ。

 

お酒に合わせて、お取り寄せで美味しいおつまみを味わおう

おうち飲み時間もだいぶ定着してきた昨今、今流行りのお酒に合わせて目先を変えた商品を選んでみませんか?遠出もできない今、各地各国のグルメをおうちで味わえるこの機会を是非楽しんでください。

執筆者プロフィール

露崎奈津子(料理講師)

露崎奈津子

料理教室主宰。東京都小平市にて料理教室「なつやすみ」を開講中。拒食症と母親の死の経験を経て「食べることは生きること」を実感し、OLから未経験の状態で料理教室開業を目指し、2012年11月に独立し開業。 のべ3回の産休を経て、現在「親子キッズ講座」を中心に、「プライベートレッスン」「お魚をさばく講座」などを行っている。
8歳と5歳の女子・3歳の男子の3児の母として、子育てと仕事の両立も日々悪戦苦闘中!

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