動かせるのは1本だけ!「9-6=14」の式を正しくしよう!【1分脳トレ】

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動かせるのは1本だけ!「9-6=14」の式を正しくしよう!【1分脳トレ】

今回はマッチ棒クイズを含めた2問を集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

1本だけ動かして「9-6=14」を正しい式に!

1本だけ動かして「9-6=14」を正しい式に!

人気のマッチ棒クイズに挑戦してください!

上の図のように、マッチ棒で作られた「9-6=14」という式があります。この中からマッチ棒を1本だけ動かして、誤った式を正しくしましょう。マッチ棒を折る、曲げるという加工と「=」に載せて「≠」を作るのは禁止です。どこを動かせばいいのか、制限時間1分で答えを見つけられますか!?

【答え】

「6」の左下を取り除き「5」にします。取り除いたマッチ棒を「-」の縦棒として追加して「+」に変えましょう。式は「9+5=14」になり、正しいものにすることができました!

マッチ棒のクイズは、手当たり次第に適当な個所をいじり続けていれば、いずれ答えがわかる問題です。しかし、せっかく脳トレとして臨むのですから、ここは理論的な考え方をしてみましょう。その方法をご紹介します。

マッチ棒クイズの基本は、動かしても変えることのできない数字を見つけること。この問題では、「4」と「1」が該当します「4」は1本足しても、1本取り除いても他の数字にならないため、まず除外すべき対象だとわかります。「1」は取り除くことはできず、1本足すと「7」になるものの、答えが「74」となる式を「9」と「6」からは作れないので、これも除外。ということは、答え部分の「14」はそのままで、「9-6」を加工して「14」を作ればいいということ。ここまでくればもう簡単です。すぐに想像できるのは「9+5=14」で、これなら「6」から1本取り除き、「-」に1本足すという答えが見つかります。

オラの里が一番!真鯛の収穫量が全国一なのはどの都道府県?

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お祝いごとやゲン担ぎに欠かせない「真鯛」。

1メートルを超える大型のものあり、釣り人の間では人気の魚でもあります。真鯛は天然物と養殖物の2種類が市場に流通していて、養殖がおよそ80%。その養殖真鯛の漁獲高日本一はどの都道府県だかわかりますか?

【答え】 愛媛県

愛媛県でも宇和海を臨む宇和島市周辺は真鯛の養殖が盛んなエリア。総務省統計局のデータによると、愛媛県は33,300トンで全国1位。全国合計が59,900トンですから、じつに56%を占める一大産地です。2位は桁がひとつ下がって8,700トンの熊本県。3位は同じ四国で高知県の6,200トンと続きます。

愛媛県では養殖真鯛のブランド化も進め「愛鯛」という魚まで登場。また、鯛めしはもとより、来島水軍が食したといわれる「法楽焼」、祝い料理の「鯛そうめん」、驚きの「鯛かつ丼」などご当地自慢の鯛料理にあふれています。

 

まとめ

老化防止を目指し脳の活性化を期待する脳トレでは、直観に頼ることよりも、できるだけ試行錯誤しながら正解を探してみてください。解ける・解けないに関係なく、試行することこそが目的なのですから。