ぶどうが美味しい季節になり、「食後のデザートに食べようかな」と考える方も多いと思います。ですがぶどうはデリケートなフルーツなので、常温で置いていたりそのまま冷蔵庫に入れて保管すると早く傷んでしまうことも。
そこでこの記事では、ぶどうが長持ちする正しい保存方法をご紹介します！
冷蔵庫に入れる前のひと手間が重要！長持ちする保存方法は？
ぶどうを冷蔵庫で保管するとき、房に実がついたまま入れる方が多いのではないでしょうか。ですがそれは、ぶどうの寿命を縮めてしまう原因に！
冷蔵庫で保管する場合は、次の手順を実践してみてください。
【長持ちする保存方法】
(1)枝を2、3mmほど残して房から実を切り取る
(2)タッパーにキッチンペーパーを敷き、1粒ずつ丁寧に並べる
(3)並べ終わったら上からキッチンペーパーをかぶせ、フタを閉じて冷蔵庫にIN
たったこれだけで、約1週間長持ちさせることができます。「毎日少しずつ食べたい」「毎日のお弁当に少しずつ入れたい」「安くてたくさん買ってしまって、消費が追いつかない！」なんてときにも大活躍する方法なので、ぜひ試してみてくださいね♪
皮を剥かずに食べられる！糖度21度越えの種なしぶどう♪
「ぶどうは皮を剥くのが面倒だよなぁ」と思っている方は少なくないですよね。ですが実は、皮ごとパクッと食べることができる種なしの品種があるんです！ここからは、そんな食べやすいぶどう「ナガノパープル」をご紹介します！
【長野県産 ナガノパープル】
ぶどうの品種として有名な「巨峰」と、「リザマート」という皮が薄い品種を掛け合わせて生まれたのがこの「ナガノパープル」！巨峰のコク深い味わいと甘さ、リザマートの皮の薄さをしっかりと受け継いでいます。
「ぶどうは好きだけど手が汚れるから面倒…。」「種をいちいち出さなきゃいけないのも面倒…。」という方には特におすすめです…♪
糖度は約21度を超え、濃厚な甘さを楽しめます。
おわりに
いかがでしたか？
ぶどうは意外とデリケートなフルーツ。美味しい状態を長くキープしたい場合は、ぜひ今回ご紹介した保存方法を実践してみてくださいね！