美しい音色を奏でる楽器「提琴」とは何?【1分脳トレ】

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美しい音色を奏でる楽器「提琴」とは何?【1分脳トレ】

今回は難読漢字と図形の角度の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

みんな知っているアレを漢字で書いた「提琴」とは何?

みんな知っているアレを漢字で書いた「提琴」とは何?

アメリカを「亜米利加」を漢字で表記するように、外来語の漢字表記はたくさんあります。ほとんどは日常的に使われず、いざ表記されると読み方がわからないケースが多いもの。そんな難読漢字の問題!

「提琴」の読み方と、その意味は何でしょう?

【答え】 ていきん/バイオリン

「提琴」の読みは「ていきん」で、バイオリンのこと。

「ていきん」という読み方自体は、漢字をそのまま読んでいるので難しくはなかったはず。「提」は「テイ」の他に「手提げバッグ」のように「さ(げる)」という読みがあり、持つことを意味します。つまり、「提琴」は「手に持つ琴」という意味。「提琴」にはバイオリンの他にも、小さな三味線のような「胡弓」の仲間の楽器を表すことも。

名工「アントニオ・ストラディバリ」の手による「ストラディバリウス」のバイオリンは、高いもので一挺約20億円もするのだとか!

 

暗算問題感覚で挑戦しよう!xは何度?

暗算問題感覚で挑戦しよう!xは何度?

図に描かれたxの角度を求める問題から始めましょう。図形だからと見ないでパスせず、脳トレだと思ってぜひ挑戦してください。この問題、実は見た目に反して意外に簡単です。暗算の練習感覚でどうぞ♪

では問題です。上の図には三角形がふたつ、接するように描かれています。この中にあるxの角度を求めてください。問題を解くにあたり知っておくべきことは、三角形の内角の和が何度かということだけ。これは小学校で教わっています!

【答え】 65°

三角形の内角の和は180°でした。覚えていましたか?

図をよく見ると気が付くのですが、じつは非常にシンプルな問題で、右側にある、xを含む大きな三角形について考えるだけで問題は解けます。そう、左上にある65°は無視して良いのです。ここに65°があるため、右下の25°と足して90°だから、左下のxを含む大きな角度も90°と計算したくなるものの、この計算は不要。右の三角形だけを見てxを求めるのは次のとおり。

xの右上に直角を表すマークがあります。直角ですから、ここは90°。右下が25°と書かれていますから、シンプルに引き算をすれはxがわかります。

x=180-90-25

x=65

 

まとめ

図形は「三角形の内角の和は180°」のような知識は必要ですが、どれも小中学校で教わったレベルです。難しく構えず、暗算で脳を活性化させるくらいの気軽な気持ちで臨んでください。

解けない、間違えたなど気にせず、脳トレで遊んでいると思い、どんどんチャレンジしましょう!