ほうれん草は、冷蔵保存していても気付いたらしなびていることが多いですよね。実は、美味しい状態を保ちながら保存するにはただ冷蔵庫に入れておくだけではNGなのです。
この記事では、ほうれん草の鮮度が落ちにくい保存の仕方をご紹介します！
鮮度を落としにくくするには？保存の前に〇〇するだけ！
ほうれん草は、買ってきた状態のまま冷蔵庫に入れるとしなびたり傷んだりしやすいです。食感を損なわずに保存したい場合は、次の手順を試してみてください。
【常温保存の手順】
(1)湿らせたペーパータオル、または新聞紙でほうれん草全体を包む
(2)ポリ袋、または購入時に入っていた袋に入れる
(3)葉が上になるよう、立てた状態で冷蔵庫にIN
たったこれだけでしなびにくくなり、鮮度をキープしたまま約1週間もたせることができます！「気付いたらしなびていることが多い」という方は、ぜひ試してみてくださいね。
「1カ月」もたせたいなら「冷凍」すべし！やり方は？
「1週間じゃ足りない！もっと長期間保存したい！」という方には、冷凍保存がおすすめ。生の食感をキープしたまま約1カ月保存できるので、安いときにたくさん買ってストックするのも◎！
【冷凍保存の手順】
(1)根元の土を流水でよく落とし、全体も水洗いする
(2)水気を拭き、食べやすい大きさ(約4cm)に切る
(3)チャック付きの保存袋に、一回に使う分量を小分けにして入れる
※空気を抜いてから閉じてください
(4)金属製のバットに袋をのせ、冷凍庫にIN
バットにのせて冷凍室に入れることで、急速冷凍ができます。生の食感に近い状態で保存できるのでぜひお試しあれ。火を通す場合は凍ったまま調理、おひたしにする場合は1時間ほど冷蔵庫に入れておくと美味しく解凍ができます！
口コミ雑誌で評判！野菜の鮮度が「本当に長持ちする」保存袋
野菜の鮮度をしっかりキープしたい場合は、通常のポリ袋ではなく鮮度保持袋を使うのがおすすめ。ですが、鮮度保持袋はたくさんの種類が販売されていて、「どれがちゃんと効果があるものなんだろう？」と悩んでしまいますよね。
そこでここからは、実際に商品を使って評価する雑誌として有名な「LDK」でも評判だった、おすすめの保存袋をご紹介します！
どんな野菜も鮮度長持ち！【鮮度保存袋 愛菜果】
野菜を入れるだけで鮮度を長持ちさせてくれる「愛菜果」。野菜が発する劣化の原因「エチレンガス」を吸着、透過してくれるので、通常のポリ袋に入れて保存するよりも長く鮮度をキープしてくれます。
LDKで行った実験では、愛菜果に入れたほうれん草が5日後もほぼ変わらず元気だったという結果が出ています。
ほかにも、
◆透湿性が高く水滴が発生しにくいので、腐りにくい
◆繰り返し使えてコスパが良い
◆葉物野菜がくっつきにくく、入れやすい
など、効果の高さだけではなく、コスパの良さや使いやすさも兼ね備えている所が嬉しいポイント♪
Mサイズはほうれん草やにんじんなど、Lサイズはレタスや白菜などの大きめの野菜を入れるのに最適です。「なるべ野菜を長持ちさせたい」という方は、試してみる価値アリなのでは…♪
おわりに
いかがでしたか？
ほうれん草の保存方法と、おすすめの鮮度保持袋をご紹介しました！油断するとすぐにしなびてしまうほうれん草も、少しの工夫で鮮度を長持ちさせることができます。野菜をダメにしがちな方は、ぜひ実践してみてくださいね♪