「3+3=6」を1本動かしてもうひとつの正しい式を作ろう!【1分脳トレ】

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「3+3=6」を1本動かしてもうひとつの正しい式を作ろう!【1分脳トレ】

今回はマッチ棒クイズと難読地名の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「3+3=6」を1本動かして、もうひとつの正しい式を作ろう!

「3+3=6」を1本動かして、もうひとつの正しい式を作ろう!

最初はおなじみのマッチ棒を使ったクイズです。

間違った式を正しくする問題が多いマッチ棒クイズを少しアレンジしてみました。上の図にあるように、すでに成り立っている計算式がマッチ棒で作られています。ここから1本だけ動かして、別の正しい式を作ってください。

もちろん、取り除くだけ、折る、曲げるといった加工は禁止。さらに今回は、取り除いたものを同じ場所に戻すのもNGです。どこをどう動かせば良いのかわかりますか?

「3+3=6」を1本動かして、もうひとつの正しい式を作ろう!

【答え】

「+」の縦棒を取り除き「-」にします。取り除いたマッチ棒を式の左にある最初の「3」の左上に置き「9」に変えましょう。これで「9-3=6」という別の正しい式が完成しました。

この問題は漠然と動かせそうなところを見ていても解けなかったかもしれません。そこで、解き方のヒントを解説!

1本動かせるのですから、1本動かしても数字や記号がきちんと成立するのはどれかを見つけます。左から順番に見ていくと、「3」は動かすと「5」に、追加すると「9」になります。「+」は取り除くと「-」。「6」は動かすと「0」、足すと「8」にすることが可能です。後は正解の式になるまでこの組み合わせを試していきましょう。

地元の人以外は絶対読めない!?「接骨木」の読み方は?

地元の人以外は絶対読めない!?「接骨木」の読み方は?

北海道や沖縄県にはどう読んだらいいのか想像もつかないような地名がたくさんあります。そんな難読地名から出題するのが2問目。

「接骨木」を何と読むかわかりますか。あらかじめ伝えておくと、読み方を事前に知らない人はほぼ正解できない、屈指の難易度を誇る地名です。ただし、植物に同じ名称のものがあり、それを知っていればわかるのですが、それでも漢字からは想像できない特殊な読み方に違いありません!

【答え】 にわとこ

栃木県那須塩原市にある地名。「接骨木の一里塚」と呼ばれる場所が現在もあり、会津中街道もしくは原街道の一里塚の名残ではないかとされているそう。

「接骨木」は「ニワトコ」という植物を漢字で表記した時の文字で、北海道から九州まで広くに分布する、山野ではよく見かける樹木。枝や幹を煎じたものを骨折治療の湿布薬として使用したため「接骨木」という字があてられたそう。

まとめ

純粋に問題を解くだけでなく、新しい知識はそれだけでも脳の刺激になるはず。

問題に悩み、読んで楽しくなる脳トレを次回もお楽しみに!