ドロドロになったマニキュアを「もう使えないな」と思って捨てていませんか?実はあることをすると、マニキュアが復活して使えるようになるんです。
この記事では、マニキュアを復活させるための方法2つと、復活させるのにおすすめの商品を紹介します。また後半では、マニキュアの正しい捨て方についても解説します。セルフネイルをする方は、ぜひ参考にしてみてください。
ドロドロのマニキュアを復活させる3つのアイテム!
ドロドロになってしまったマニキュアを復活させるために必要なアイテムは「除光液」またはマニキュア専用の「うすめ液」、さらに意外なところでは「目薬」もあります。
使い方も簡単なので、誰でもすぐにマニキュアを復活させられますよ♪おすすめの商品とあわせてご紹介します!
手軽でおすすめなのは除光液!
まず、手軽でおすすめなのは除光液を使う方法です。使う除光液は、100均やドラッグストアなど、どこで売っているものでもOK!
ネイルポリッシュリムーバー EX
なかでもおすすめの除光液は、『ディーネイルス』の「ネイルポリッシュリムーバー EX」です。大容量なのでたっぷり使えます♪ネイルだけでなく、チップがはがせる所も嬉しいポイントです!
マニキュアを復活させる方法は簡単。ドロドロになったマニキュアに除光液を数滴入れて混ぜるだけ!これで固まったマニキュアもすぐ元に戻ります。ただし、除光液に含まれる成分のアセトンがガラスボトルを傷つけたり破裂させたりする恐れもあるので、除光液はあくまで応急処置として使用してください。また、マニキュアの品質が劣化することもあるので使いすぎには要注意!
専用のうすめ液ならキレイに復活♪
マニキュアをキレイに復活させたいなら、マニキュア専用のうすめ液を使いましょう!うすめ液とは、固まって使えなくなってしまったマニキュアを元に戻すための専用アイテムです。こちらも100均やドラッグストアなど、どこで売っているものでもOK!
エナメルうすめ液NA
うすめ液でおすすめなのは、『資生堂』の「エナメルうすめ液NA」です。固まったマニキュアだけでなく、粘りが出てきてしまったマニキュアにも使えます♪
使い方は簡単!ドロドロになったマニキュアにうすめ液を数滴入れて混ぜる、またはガラスボトルのフタを閉めてから軽く振るだけです。このとき、一度にうすめ液をたくさん入れてしまうとマニキュアが薄まりすぎてしまうので、少しずつ様子を見ながら入れてください。また、ガチガチに固まったマニキュアにうすめ液をたくさん入れると、濃い部分と薄い部分ができてしまうため、数回に分けて少しずつ全体を混ぜるようにしましょう。専用のうすめ液なら、マニキュアが劣化する心配もないので、おすすめです♪
目薬も効果アリ!お手軽に試せます
定番なのは「除光液」や「うすめ液」を使うことですが、他にも「目薬」で復活させるという方法もあります。どうして目薬がマニキュアの復活に効果があるのか、具体的にはわかっていないものの、多くの方が愛用している方法です。
固まってしまったマニキュアに2~3滴目薬を入れてからまんべんなく混ぜるだけなので、ぜひ試してみてください!
覚えておきたいマニキュアの正しい捨て方
マニキュアの正しい捨て方を知っていますか?自治体によってはマニキュアの中身が入ったまま燃えるゴミとして出してOKなところもありますが、ほとんどの場合は、中身を捨てて容器を分別する必要があります。
ここからは、マニキュアの正しい捨て方をご紹介します!これまでガラスボトルにマニキュアが入ったままゴミに出していたという人は、正しい捨て方を覚えましょう!
自治体ごとに違う分別方法をチェック!
マニキュアの捨て方は自治体によって異なりますが、主な分別先は、マニキュアの中身が燃えるゴミ、ガラスボトルは燃えないゴミまたは空きビン、キャップがプラスチックゴミまたは燃えるゴミです。マニキュアの中身は、新聞紙やチラシ、いらない布などに染み込ませて処分します。固まってしまっている場合は、先ほど紹介した除光液やうすめ液を使って液体の状態に戻してから処分しましょう!
マニキュアを捨てるときは、自分が住んでいる地域のゴミ出しルールをよく確認してから正しく捨てるようにしてください。
まとめ
マニキュアを復活させる方法を知っていれば、もうお気に入りのマニキュアを無駄にすることはありません!マニキュアを使い切る前に粘り気がでたり、ドロドロになったりしたときには、ぜひこの方法を試してみてくださいね♪