今年に入ってからTwitterで話題になり、ネットショップで品切れ続出の調理器具をご存知ですか?見た目に驚くそのアイテムの正体は、”四角い”フライパンです。「フライパンの形を丸から四角に変えただけなのに、ナゼ話題なの?」そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、四角いフライパンが人気になっている秘密とおすすめの四角いフライパンをご紹介します!
キーワードは「収納のしやすさ」と「調理のしやすさ」
調理器具は、昔からコンロの形に合わせているからか、丸形が主流です。しかし、丸形には収納しづらいという欠点があります。ただでさえ整理整頓が面倒なキッチンにこれは大問題。フライパンの他に、レシピに合わせて鍋も揃えたいところですが、それではさらにスペースを圧迫してしまいます。
そんな悩みをすべて解決してくれるのが四角いフライパンです。四角い形は収納が自由自在になる上に、さまざまな調理に使える万能選手。
これがあれば、お鍋をたくさん用意する必要はありません。それでは、四角いフライパンの「収納のしやすさ」と「調理のしやすさ」とは具体的にどんなものなのか、早速その秘密に迫っていきましょう。
四角いフライパンは場所をとらずに収納しやすい
四角いフライパンなら、立てて置くことで場所をとらずに収納できます。言われてみたら「なんだ、そんなことか」と思うアイデアですが、「そんなこと」だからこそ見落とされてきたのかもしれません。
「収納に場所をとらないこと」にこだわった四角いフライパンがこちらです!
スマートフライパンsutto
スッと立って、スッと取り出せることから「sutto」と名付けられたこのフライパン。一躍人気になった商品で、店頭からはあっという間に消えてしまい、ネットショップでも品薄の状態が続いています。
縦にして置いたときの安定性を追求した深底型の形状は、炒めるだけではなく、焼く・煮る・茹でるといった調理方法にも対応しています。柄の部分をコーナーに配置して、使い終わったら「立てて置きたくなる形」を実現したデザインも秀逸です。
煮物やスープを調理しても注ぎやすく、お湯も簡単に沸かせるので、メインの料理を作ったあとに、1杯分のスープをサッと作ってカップに注ぐなんてこともできます。
縦に置かれた画像を見るだけで、コンロまわりがスッキリするのが想像できます。suttoならいくつ持っていても、収納に困ることはないでしょう。
さらに丸形よりも四角い形状のフライパンのほうが面積が広く、餃子やお肉も、一度にたくさん、綺麗に並べて焼くことができます。綺麗に並べると熱が均一に通りやすくなるので、料理を美味しく仕上げられるんです。
ガラスのフタ付きなので、揚げ焼きや蒸し焼きの際も中が見えるので失敗がありません。
ToMay スクエアパン
「フライパンはカラフルな方がいい!」という方には、こちらがおすすめ。
約50mmと少し深めになっているので、魚や餃子、ハンバーグなどの焼き料理はもちろん、唐揚げの揚げ焼きや汁気の多い料理もしやすい所が嬉しいポイント。
また、チャーハンなどの炒め物にも使える上に、四角いので卵焼きも綺麗に焼けます。これがあれば卵焼き器はいらなくなるので、収納スペースの節約にもなりますね。
他にも、調理中の様子が確認できる透明のガラス蓋がついていたり、内面にはお手入れがしやすいファインダイヤモンドコートを使用している所も魅力的です。
カラーは「レッド」「イエロー」の2種類。どちらも明るいカラーなので、お料理中の気分もUPすることでしょう。
メーカーのHPでは「スクエアパン」を使ったオリジナルレシピを公開しているので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
フライパンは、素材にもよりますが、2年ほど使用したら買い換えるのが一般的です。
フライパンのコーティングがそろそろ薄くなってきたと感じている方は、今回ご紹介した四角いフライパンを試してみてはいかがでしょうか?
関連タグ