【1分脳トレ】すごく簡単なのに迷う!?「曲、色、豆」で作れる漢字は何?

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【1分脳トレ】すごく簡単なのに迷う!?「曲、色、豆」で作れる漢字は何?

今回は漢字パズルと難読漢字の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

知っている字になりそう?「曲、色、豆」を組み立てるとできる漢字は?

知っている字になりそう?「曲、色、豆」を組み立てるとできる漢字は?

パーツを組み合わせて漢字1文字を作るパズルが第1問目。

「日」と「寺」を組み合わせると「時」という漢字が完成します。これと同じように、「曲、色、豆」を組み合わせるとどんな漢字が完成するのでしょうか?

「時」と同じように、元のパーツと完成した時の漢字では、パーツそれぞれの大きさや比率が変化することに気を付けて考えてみましょう!

【答え】 艶

「豆」が「頭」のように単体で文字を形成すると考えてしまうと、右側部分を作るのに悩んだかもしれませんね。また、「色」は漢字の左や下部分に単独でいる印象がない、という点も答えを見つけるきっかけに。

「艶」は「あで(やか)」「なまめ(かしい)」「エン」といった読み方をする、艶(つや)っぽい漢字。かと思えば、色気とは関係のない光沢の「つや」も「艶」の字を書き、「マットブラック」の「艶消し黒」でもこの字を使います。

「ひがしかぜ」ではありません!「東風」を2文字で何と読む?

「ひがしかぜ」ではありません!「東風」を2文字で何と読む?

よく見なれた漢字なのに、一般的な読み方とはまったく異なる言葉があります。「東風」もそのひとつで、「ひがしかぜ」ではない読み方があるのを知っていますか?もちろん「とんぷう」でもありません!

ヒントは「ひがしかぜ」を別の言い方にしたもの。現在の日常会話ではめったに使わず、登場するのは文学や童謡の世界に限られてきました。

【答え】 こち

「東風」を「こち」と読む語源については、柔らかい風「小風」から変化したという説をはじめさまざまあり、詳細は不明。「南風」を「はえ」、「疾風」を「はやて」と読むなど、「風」の付く漢字は独特の読み方をするものがいくつか存在します。

「東風」は文字どおり東から吹く風のこと。一般的に春から夏に吹く風を指し、春の季語のひとつでもあります。童謡「どこかで春が」や菅原道真の歌「東風吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花……」のように、風情ある表現として使われています。

 

まとめ

役に立たないのに知っていると楽しい雑学、脳を使っている感のある暗算、漢字パズルをご用意してみました。計算ではかつて習ったルールを思い出し、雑学では新しい知識が増えて楽しんでいただければ幸いです。

気分転換と暇つぶし、そして頭の体操にピッタリな脳トレでまたお会いしましょう!