お米を研ぐ時【やめるべき4つの習慣】美味しく炊くための「正しい研ぎ方」とは

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お米を研ぐ時【やめるべき4つの習慣】美味しく炊くための「正しい研ぎ方」とは

毎日の食卓に欠かせないお米。みなさんは美味しく炊き上げるための正しい研ぎ方を知っていますか?実は、お米の研ぎ方ひとつで炊き上がり具合や味、食感が左右されてしまうんです。

今回は、ご飯の美味さがアップするお米の研ぎ方のポイントと、簡単な手順でこだわりの米研ぎができちゃうアイテムをご紹介します!

お米の美味しさがUPする研ぎ方とは?

白米

美味しくお米を炊き上げるための下準備の中で、最も重要な作業である「研ぎ」。研ぎは、米粒同士をすり合わせ、臭みの原因となる糠(ぬか)や汚れを取り除くのが目的です。研ぎ方や研ぎの回数が重要なポイントとなるので、参考にしてみてくださいね。

まずは流水で、お米の表面に付着した汚れをザッと洗い流していきます。1合に対して約10回の目安でお米を研いでいきましょう。正確にお米を1合ずつ量ることも、美味しいごはんを炊くポイントです。

米研ぎ中のNG行為は?

白米

  • 炊飯器の内釜で研ぐ

みなさんは普段どのようにお米を研いでいますか?きっと多くの方が、炊飯器の内釜に入れて研いでいると思います。ですが、硬い入れ物でお米を研いでしまうと米粒に傷がついてしまうので、米研ぎ専用のザルやボウルを使って研ぐのがおすすめ。

  • 手のひらで強く混ぜる

力加減にも注意が必要です。お米を研ぐときは指を丸め、やさしく混ぜてあげましょう。手のひらで強く混ぜてしまうと、お米が割れてしまうので気をつけて!

  • 研いだ水を捨てずに放置する

お米は水分に触れると付着していた「糠の臭い」まで吸ってしまうので、軽く混ぜたらすぐに水を捨ててください。

  • 研いだあとすぐに炊く

研ぐ作業が終わったらすぐに炊かず、水に浸した状態で10分ほど放置したほうが美味しく仕上がります。その後水を切り、お米をドーナツ状に配置し、今度は15分ほど放置。粒の中まで水を浸透させることで、お米が柔らかくなり、炊いた時に熱が伝わりやすくなります。この過程が終わったら、釜にお米を移して炊いていきましょう。

面倒な米研ぎ作業が楽チンにできるアイテムとは!?

お米はブランドにこだわるだけでなく、「研ぎ」の作業も美味しく食べられるかどうかを左右する重要なポイントとなります。そうはいっても水を何度も切り、力の入れ方に気を付けながらも短時間で研ぐというのは意外に面倒。

なんと、そんな悩みを解消してくれる便利アイテムがあります。それもお米を研ぐだけではなく、様々な場面で活躍してくれるというのだから驚きです。

お米が美味しく研げるザルとボウル Colander&Bowl

お米が美味しく研げるザルとボウル

こちらの「Colander&Bowl」は、お米の研ぎやすさと水切りのしやすさ、質感と形状にこだわって作られたザルとボウルのセットです。

開口部が広く作られているので、お米がとても研ぎやすくなっています。縦方向のスリットのおかげで、手早く水を切ることができて面倒な米研ぎがあっという間に完了。また、スリットの幅が狭いので、お米が挟まったり外に出てしまったりという心配もありません。

◆柔らかい素材で、お米を傷つけにくい!

Colander&Bowl

「Colander&Bowl」には、柔軟性のある新素材の樹脂が使われています。

そのおかげで米研ぎの際にお米が潰れたり、割れたりすることもありません!柔らかいので折り曲げて使うこともできるので、お米を炊飯器に入れる時も楽チン。

◆耐熱100℃だから色々なシーンで活躍!

Colander&Bowl

このザルとボウルはプラスチックでできているのに、耐熱温度はなんと100℃!

お米を研ぐだけではなく、麺の湯切りや冷水でしめるなど、様々な用途で活用できそう♪

Colander&Bowl

色もおしゃれなアースカラーが揃っているので、キッチンの雰囲気に合わせて選べますよ。

おわりに

いかがでしたか?

毎日、何気なくやっているお米研ぎ。地味な作業ですが、そのひとつひとつの工程がふっくらとした艶のあるご飯を炊くために欠かせないもの。研ぎ方を変えるだけで、いつもと同じご米が格段に美味しくなります。

美味しく炊き上げるための手助けをしてくれる「Colander&Bowl」ぜひお試しください!

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