寝汗でびっしょりしたお布団は、ジトっとして肌触りが悪く、不快になる人が多いのではないでしょうか。湿度が高いと自然に乾きにくいので、カビの発生も気になりますよね。快適な朝を迎えるためにも、布団には除湿シートを一枚敷いておくのがおすすめです。
ここでは、寝具用の除湿シートをご紹介するのでぜひ参考にしてみてください♪
暑い夏は、除湿シートでサラッと快適に過ごす
日本は湿度が高いといわれており、例年夏になるとムシムシとした酷い暑さに襲われます。湿度が低い状態なら気温が上昇しても汗をかきにくいですが、湿度が高くなると汗をダラダラとかきやすくなります。暑い季節はどうしても寝汗をかきやすくなるので、寝汗対策・カビ対策のためにも、寝具用の除湿シートを用意しておくと安眠できるでしょう。
除湿シートは、マットレス・布団の下に敷くのが快適
除湿シートを敷く位置は、ベッドを使っている人はマットレスの下です。ベッドの木枠が湿気で傷むのを防止でき、一枚敷いておくだけで不快感を軽減させられます。実をいうと、コイルタイプのマットレスなら通気性が良いため、内部に湿気がこもる心配はほとんどありません。ノンコイルのマットレスは、ものによっては内部に湿気が溜まりやすいタイプもあるので、メーカーに敷く位置を確認しておくと安心です。
敷布団を使っている人も、除湿シートは布団の下に敷きましょう。マットレス・敷布団の上に敷いてしまうと寝心地が悪くなり、睡眠を妨げてしまうリスクがあるのでおすすめできません。
除湿シートは進化していた!おすすめ3選
「夏に向けて除湿シートを一枚用意しておきたい」と考えている人におすすめの除湿シートを紹介します。除湿機能だけでなく消臭効果付きのモノもあるので、用途に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
干すタイミングが一目で分かる、吸湿センサー付き!
センサーの色で天日干しのタイミングを教えてくれます。センサーの色が元に戻れば、またいつも通り使用できます。
Lakurasu 吸湿センサー付き 洗える除湿シート
Lakurasuの洗える除湿シートは、吸湿センサー付きで、湿気を吸うと色がブルーからピンクに変わります。干すタイミングが一目で分かるうえに、何度も繰り返し使えて経済的です。こまめに干すことで機能性が低下する心配がなく、翌年も買い替える必要がありません。
布団乾燥機も使用できるため、天日干しする時間が取れない人にもおすすめです。吸湿センサーを取り外せば洗濯も可能で、ネットを使用すれば洗濯機で丸ごと洗えます。
イヤな汗臭・加齢臭も強力消臭してくれます
高い消臭効果があるといわれている備長炭入りの除湿シート。汚れても洗濯機で簡単に丸洗いできます。
備長炭入り 洗える除湿シート
吸湿センサー付きで、干すタイミングが分かりやすいだけでなく、備長炭入りなので高い消臭効果を発揮。汗に含まれるアンモニアや酢酸などの臭いを抑えることで加齢臭も防いでくれます。特に臭いが気になる夏にぴったりです。
薄くて軽いこちらの除湿シートは、シングルサイズなら0.66kgと持ち運びに困りません。湿気や洗濯の際に水を吸っても、重すぎないのでサッと干すことができます。サイズバリエーションが豊富なうえに、洗濯機で丸洗いができるため、家族での利用もおすすめです。
珪藻土入り&備長炭入りで適度な湿度を保ってくれる優れもの
珪藻土と備長炭が入っている除湿シート。備長炭の強力な消臭効果と珪藻土の調湿作用で快適な眠りに導いてくれます。
珪藻土入り 除湿シート
珪藻土入りの除湿シートは、湿度の高い環境ではたくさん水分を吸い取ってくれます。反対に湿度が低い環境では溜め込んだ水分を蒸発させてくれるので、通年使用できる除湿シートです。
また、備長炭入りなので消臭効果も高く、臭いの原因となるアンモニアなどを90%以上減らせるため、加齢臭・汗臭対策としてもおすすめです。
湿気で蒸れる夏こそ、除湿シートで汗対策を
「ジメジメした不快感が嫌い」という人は除湿シートで湿気対策をしましょう。従来までの除湿シートとは違い、消臭・調湿、吸湿センサーなど、優れた機能が付いています。
利用する人数や用途に応じて、自分の家にぴったりの除湿シートを見つけてみてください。
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