七夕の日は、子どもが幼稚園や保育園で作ってきた七夕飾りをお部屋に飾って楽しむ家庭が多いと思います。ですがこの時、七夕が終わった後の飾りの処分方法に悩む方は少なくないはず。ゴミとして処分するのは何となく気が引けますよね…。
そこでこの記事では、気持ちよく手放せる処分方法をご紹介します!
七夕飾りはどう処分するのが正解?気持ちよく手放す方法とは
願いがこもった七夕飾りをそのままゴミ箱にINするのは、なんだか罰当たりな気がしたり願いが叶わない気がしますよね。お焚き上げをしてくれる神社もありますが、わざわざ持っていくのは面倒という方も多いと思います。
そんな時は、「白い紙で包んで処分する」という方法がおすすめ!白にはお清めの意味があるので、この方法だと気持ちよく手放せます。それでは、具体的な方法を見ていきましょう!
【七夕飾りの処分方法】
(1)飾りや短冊を笹からはずし、笹を小さく折る
(2)白い紙で包む
※短冊を包む場合は、包み紙に「願い事が叶いますように」など書きこむと◎!
(3)ゴミ箱にIN
※「やっぱりごみ箱はちょっと…」という方は、紙袋に入れて通常のゴミと分けると◎!
ちなみに、お子さんが書いた短冊は処分せずに残しておくのがおすすめ。毎年の願い事をとっておくと「去年と願い事が違う!」「あの頃はこんな願いを持ってたのか~!」と成長を実感する思い出の品になりますよ…♪
大きくなってから小さい頃の願い事を見るのもきっと楽しいので、お子さんのためにも残してあげてくださいね。
子どもの短冊、どう保存する?劣化させない保存方法はこれ!
紙は年月が経つと色褪せたりもろくなって破れたりすることもあるので、子どもが願いを込めて書いた短冊をずっと残しておきたい場合は、ラミネート加工をして保存するのがおすすめです!
紙類をラミネートできる便利アイテム。保護したい紙類をラミネートフィルムに挟んでラミネーターに通すだけで、汚れやホコリ、湿気や経年劣化から守ってくれる優れものです!
A3サイズの大きい紙までラミネートできるので、七夕の短冊はもちろん、お子さんが幼稚園や保育園で描いた絵なども綺麗な状態で保管できちゃいます♪思い出の品を長い間綺麗なままで残せるので、小さなお子さんがいる家庭にとってもおすすめ。
シンプルでコンパクトなデザインなので、邪魔にならずにスッキリ収納できるところも魅力的です。電源を入れてから30分で自動的にOFFになる機能もあり、消し忘れの心配もなし。
お子さんの思い出の品のほかにも、地域のごみ出しルール表や印刷した思い出の写真などの長期保管にも◎!
おわりに
いかがでしたか?
七夕飾りの処分の仕方や、子どもが書いた短冊のおすすめ保存方法をご紹介しました!七夕飾りは7日の夜に処分するのが一般的です。「ゴミとして捨てるのはちょっと…」と思っている方は、ぜひ今回ご紹介した方法で気持ちよく手放してくださいね♪