今回は漢字の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
「狂喜乱○」○に入る漢字は何？
四字熟語は日常の会話でも登場する、比較的身近な言葉です。しかし文字を手書きする機会がめっきり減ったいま、いざ漢字でどう書くのか問われると自信のない人も多いのでは？
最初の問題は、そんな四字熟語から出題します。あまりに嬉しくて小躍りしてしまう様子を表す「きょうきらんぶ」ですが、漢字で書いた時の「狂喜乱○」の「○」にはどんな字が入るかわかりますか？
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【答え】 狂喜乱舞
「狂喜」は狂おしいほど喜んでいる状態。「乱舞」は大勢の人が入り乱れて踊っていること。この意味からすると、「狂喜乱舞」はチームスポーツで優勝したような、多くの人が祝福している状態が本来の意味のようです。
「狂喜乱舞」の意味になっている「おどる」という漢字は「踊」「躍」「跳」が比較的よく見かけるもの。「踊」「躍」はダンスやおどりに、「跳」ははね回るような時に使用されます。「舞」は「ま（う）」「ブ」などと読み、意味はあるものの字自体に「おどる」という読みはありません。
見たことある字なのに難読？「函南町」をどう読む？
全国の自治体には見たこともない漢字を使っていたり、普段とは異なる特殊な読み方をしたりする難読地名がたくさんあります。「函南町」もそんな地名のひとつ。「函」も「南」も見たことのある文字ですが、その読み方は地元の人以外は読むのがちょっと困難かもしれません。
「函」なんて文字は知らない？いえいえ北海道の有名な地名にも使われています！
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【答え】 かんなみちょう
「函」は北海道の「函館」に使われているほか、郵便物をポストに入れることを「投函する」というように、ちょっと書く自信はないけれど読める字のはず。「箱」と同じ「はこ」を意味する字で、「はこなんちょう」「かんなんちょう」など近いところまでいった人がいたかも。
「函南町」は静岡県東部に位置する、人口およそ37,000人のまち。東に温泉で有名な熱海市、北東は箱根町、北西に新幹線の駅もある三島市に接し、伊豆半島の玄関口ともいえる場所にあります。富士山をはじめ相模湾、伊豆七島、駿河湾といった広大な眺望を楽しめる十国峠は人気のビュースポット。
まとめ
どの問題もパズルやクイズの感覚で気軽に、正解することにこだわらず、暇つぶしのつもりで楽しみましょう♪
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