【1分脳トレ】「湿地」を「しっち」ではなく食べ物の名前として読むと?

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【1分脳トレ】「湿地」を「しっち」ではなく食べ物の名前として読むと?

今回は難読漢字とトリビアの問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「湿地」と書く食べ物の名前は何!?

「湿地」と書く食べ物の名前は何!?

1問目は漢字の読み方を問題にしました。

「湿地」と書く食べ物の名前は何でしょうか?もちろん「しっち」という食べ物はありません。少しヒントを出すなら食材の名前。1年を通じて市場に出回っています。手ごろな価格で販売されていますが、品種によっては高級食材になるものも。

【答え】 しめじ

「占地」と書かれているのを見た人もいるかもしれません。「湿地」も同じ。「しめった」「じ」で、なんとなくキノコっぽさも感じます。

私たちがスーパーなどで見かけるしめじは「ぶなしめじ」と呼ばれる菌床栽培のもの。長野県が全国のぶなしめじの70%以上を生産している、手軽に入手できる食材です。

これとは別に「本しめじ」とよばれるしめじがあり、こちらは100gあたり1,000円前後する高級品。「香り松茸、味しめじ」という言葉でいわれるしめじは「本しめじ」のこと。

 

 「アイスクリーム頭痛」は医学の世界でも使われる言葉?

 「アイスクリーム頭痛」は医学の世界でも使われる言葉?

知ってしまったらへぇと思い、誰かに話したくなる雑学の問題をどうぞ。

アイスクリームやかき氷を食べた時にキーンとくる独特の頭痛。数秒から長くても数分で治まるあの頭痛は、医学用語でも「アイスクリーム頭痛」という。○か×、どちらでしょうか!?

【答え】 ○

英語の正式名称は「Ice-cream headache」。「headache」は頭痛のこと。

原因の究明に取り組んでいるものの短時間に収束するため、残念ながら解明には至っていないようです。冷たさを痛さと誤認しているというものと、冷えた口内を急速に温めようとした血管が一時的に炎症しているという、ふたつの考えが現在は支持されています。

頭痛に関する研究はさまざま行われていますが、「キツツキは頭痛にならない」という報告も。なんでも頭蓋骨と脳の形が人間とは異なるのがその原因だそうで、この研究は2006年にイグ・ノーベル賞を受賞しています。

まとめ

問題を解くだけでなく、ちょっとした豆知識や解説は読んで楽しいだけでなく、脳への刺激がきっとあるはずです!