【1分脳トレ】中央の空白に漢字を入れて4つの熟語を完成させよう!

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【1分脳トレ】中央の空白に漢字を入れて4つの熟語を完成させよう!

今回は漢字問題と図形の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

中央の空白に漢字を入れて4つの熟語を完成させよう!

中央の空白に漢字を入れて4つの熟語を完成させよう!

1問目は漢字の読みから一転、言葉を探す語彙力を試される問題です。上の図のように、上下左右に配置された漢字の中央に空白のマスがあります。ここにある漢字1文字を入れると、「大○」「適○」「○実」「○手」という4つの熟語が完成するのですが、何という文字を入れれば良いのか答えてください!

【答え】 切

中央に「切」を入れると、「大切」「適切」「切実」「切手」という言葉が完成。

「切」という漢字は「かたな」という部首に分類される字で、文字どおり刀で切るというイメージがあります。しかし、「大切」や「切実」は切断するような雰囲気とは程遠い言葉です。「切なる(思い)」のように、「切」には「心を込める」「とても」といったニュアンスがあり、刃物の印象のある字とはまったく異なる意味があるようです。

簡単だからチャレンジを!図の面積を計算しよう

簡単だからチャレンジを!図の面積を計算しよう

図形の面積を求めるような算数は生理的に敬遠する人もいますが、どうやって解くのかを考えるという点ではパズルに近いものがあります。この問題もそのひとつ。

上の図には四角形が描かれています。1マスの長さを1として、この四角形の面積を求めてみましょう。小学校でも教わっている四角形の面積の求め方は「底辺×高さ」ですが、この図ではマスに対して斜めになっているため、正確な底辺の長さがわかりません。ではどうすれば良いのかわかりますか?

簡単だからチャレンジを!図の面積を計算しよう

【答え】 21

斜めの線の長さを求めるのではなく、図に1本補助線を引いてみましょう。上下または左右の角を結ぶ補助線を引いてみると、この四角形は同じ形をした三角形2個からできていることがわかります。

上下に補助線を引いてみると、補助線を底辺とした三角形の面積は簡単に計算できそうです。計算式は次のとおり。

7×3÷2=10.5

この三角形がふたつあるのですから、答えは10.5×2=21となります。

まとめ

暇つぶしと気分転換も同時に楽しめる1分脳トレで、またお会いしましょう♪