【1分脳トレ】動かしていいのは1本!「5-9=4」を正しい式にしよう♪

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【1分脳トレ】動かしていいのは1本!「5-9=4」を正しい式にしよう♪

今回は人気のマッチ棒と難読地名の問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

マッチ棒クイズ!「5-9=4」を正しい式にしてください

1問目はみんな大好きなマッチ棒を使ったクイズに挑戦しましょう!

マッチ棒クイズ!「5-9=4」を正しい式にしてください

「5-9=4」という間違った式がマッチ棒で作られています。この中からマッチ棒を1本だけ動かして、式が正しくなるようにしてください。マッチ棒は取り除くだけや、「≠」を作ったり折り曲げたりすることは禁止です!

マッチ棒クイズ!「5-9=4」を正しい式にしてください

【答え】

「=」のどちらかを取り除き「-」にします。取り除いたマッチ棒を式の左にある「-」の上下どちらかに置いて「=」にしましょう。これで「5=9-4」に変わり式を正しくすることができました!

マッチ棒のクイズは、適当にマッチ棒を動かして偶然正解が見つけるというよりは、理論的な思考で答えを見つけるほうが脳の活性化には向いてそう。その考え方を説明しましょう。

最初に着目するのは、1本動かすだけでは変化しない数字を見つけること。この問題では「4」があたります。「4」は1本抜いても、1本追加しても他の数字にはなりません。つまり、「4」は手を入れるべきではないとわかるのです。

次は残りの数字に着目しましょう。「5」は同じ数字内で移動させると「3」に、1本足すと「6」になります。まず「5→3」だと「3-9=4」という式にしか変化せず不正解。どこかから1本持ってきて「6-○=4」とすると、作らないといけない数字は真ん中の「9」を「2」にすること。しかし「9」は1本取り除いても「2」にはなりません。ということは、「5」を加工するのも間違い。

同じように「9」を加工して「0」にしても「5-0=4」でダメ。「9」は1本足して「8」にできますが、「5」も「4」も1本取り除くと数字にならないため「9」の加工も不正解です。

残りは「-」と「=」の加工が残り、「5=9-4」にたどり着きます。

何回も見るのに覚えられない!?「指宿市」はどう読む?

何回も見るのに覚えられない!?「指宿市」はどう読む?

普通の読み方では正解できない、特殊な読み方をする地名が日本全国にはあります。「指宿市」もそんな難読地名の代表といえるでしょう。天気予報などで比較的よく見る地名ではあるものの、読み方まで覚えている自信はありますか?

【答え】 いぶすきし

「指宿」で「いぶすき」は、北海道や沖縄の地名のように、もはや知らないと読めない地名のトップクラス。「指」に「いぶ」またはそれに近い読みはなく、「宿」も「すき」に変化しそうな読みはありません。この難易度を逆手に取り、指宿市では「読めない、指宿」と銘打ったキャンペーンを実施していて、「読めない=予想外」だから面白いという動画とセットでまちをアピールしています。

「指宿市」は鹿児島県の薩摩半島南端に位置する人口およそ42,000人のまち。市の全域に霧島火山脈が通るため、豊富に湧く温泉や天然砂蒸し温泉が楽しめるのも特徴のひとつです。九州最大の湖「池田湖」はかつて巨大な未確認生物の目撃情報があり、ネス湖のネッシーにちなんで名付けられた「イッシー」の生息地としても一世を風靡しました。

まとめ

マッチ棒クイズは紹介したような方法で考えると、これ以上ないほどの脳トレ効果が期待できそうな問題になります。偶然のひらめきも大切ですが、あれこれ試しながら正解にたどり着く達成感もありますから、ぜひこの方法で挑戦してください!

暇つぶしと気分転換も同時に楽しめる1分脳トレで、またお会いしましょう♪