【1分脳トレ】マッチ棒1本を動かして「8-8=0」を別の正しい式に!

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【1分脳トレ】マッチ棒1本を動かして「8-8=0」を別の正しい式に!

今回はマッチ棒クイズとトリビア問題の2問です。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

マッチ棒クイズ!「8-8=0」を別バージョンの正しい式をへ!

マッチ棒クイズ!「8-8=0」を別バージョンの正しい式をへ!

1問目は人気のマッチ棒クイズです。今回の問題は通常のものと趣がちょっと違います。

上の図のように「8-8=0」という”正しい”式がマッチ棒で作られています。そう、正しい式です。この状態から1本だけマッチ棒を動かして異なる正しい式を作ってください。もちろん取り除いたマッチ棒を同じ場所に再配置したりマッチ棒を加工したりする方法はNGです!

答えは2種類あります。1分の制限時間で2種類の答えを見つけられますか?

マッチ棒クイズ!「8-8=0」を別バージョンの正しい式をへ!

【答え】

・ひとつ目の答え

「=」から1本取り除き「-」にします。このマッチ棒を「-」の上または下に横向きに配置して「=」を作ると「8=8-0」になり正しい式の完成です。

 

マッチ棒クイズ!「8-8=0」を別バージョンの正しい式をへ!

・ふたつ目の答え

式の左にあるふたつの「8」のうち右側の「8」の中央にある横棒を取り除き「0」にします。次に、取り除いたマッチ棒を答えの「0」の中央に置いて「8」に変えましょう。これで式は「8-0=8」となり、別バージョンの正しい式が完成しました!

「正しい式を別の正しい式にする」という問題では「=」を動かせば完成しそうな気がします。これを利用したのがひとつ目の答え。

ふたつ目の答えはちょっと考えないと出てこない、一般的なマッチ棒クイズと同じタイプです。問題に登場する「8」という数字は1本取り除くと「6」か「0」になります。もうひとつの数字「0」は動かして「6」、足して「8」に変化する数字。これを組み合わせていけば答えにたどり着けます

「クッキー」「ビスケット」「サブレ」の違いを知っている?

「クッキー」「ビスケット」「サブレ」の違いを知っている?

小麦粉に油脂類を入れて焼いたお菓子には「クッキー」「ビスケット」「サブレ」といった種類があります。ざっと思い浮かべると具体的な商品名も出てくるでしょう。では、この3種類の違いとは何でしょうか?

【答え】 日本では糖分と脂肪分の比率

そもそもは日本でクッキーやビスケットと呼んでいるお菓子は、アメリカではクッキー、イギリスではビスケットと呼んでいます。イギリスの文化を取り入れていた日本では、古くはビスケットが一般的でしたが、戦後アメリカ文化が入ってきたことでクッキーとビスケットの名称が混在することに。これを明確にするため、全国ビスケット協会が「手作り風の外見をしていて糖分と脂肪分の合計が全体の40%以上のものをクッキーとする」という定義を提唱します。つまり、この40%以上の基準未満ならビスケット、満たせばクッキーとなるのです。

なお全国ビスケット協会では、クッキーはビスケットを含む総称で、サブレについては明確な定義はありません。ただ、一般的にサブレはクッキーの40%以上よりもさらにバターなどの脂肪分が多いものを指すことが多く、お土産や贈答品として喜ばれます。

ちなみにアイスクリームのように国が基準を設定しているわけではないため、正式な区分ではなく、全国ビスケット協会に加盟していなければこの基準に従う必要はありません。とはいえ多くのメーカーが加盟しているうえ、未加盟メーカーの商品もこれに近いものが多いようです。

まとめ

クッキー、ビスケット、サブレは配合が異なるため、噛んだ時の触感が異なります。次にこれらを食べる時は思い出してください。配合の違いだったなあと振り返るだけで、脳がちょっとだけ余計に活動してくれます♪