【1分脳トレ】意外に簡単!?「口、大、口、口、口」で作れる漢字は何?

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【1分脳トレ】意外に簡単!?「口、大、口、口、口」で作れる漢字は何?

今回は漢字問題と難読地名の問題です。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

意外に簡単!?「口、大、口、口、口」で作れる漢字は何?

意外に簡単!?「口、大、口、口、口」で作れる漢字は何?

パーツを組み立てて漢字1文字を作るシンプルなルールのパズルが第1問目。

例えば、「ウ」と「子」を組み合わせると「字」という漢字が完成します。この方法で、「口、大、口、口、口」でできあがる漢字を考えましょう。「ウ」と「子」は同じ形のまま「字」が完成していないように、「口、大、口、口、口」も大きくなったり横に伸びたり変形することを忘れないように!

【答え】 器

「口」が4個ある段階で気づいた人は一瞬で解けたかもしれません。

「器」という文字は「うつわ」と読むように、「食器」「漆器」「陶器」のような入れ物を指すことが多いもの。また、「人間の器」という表現もあります。一方「楽器」や「武器」のように入れ物ではない時にも使用され、この場合は一定の形に作られたものという意味なのだそう。

 

わりと有名?「富田林市」の読みを知っていますか?

わりと有名?「富田林市」の読みを知っていますか?

日本全国には見たこともないような漢字や、普通とは異なる特殊な読み方をする地名がたくさんあります。知っている人にとっては当たり前のこの地名も、初めて目にする人から見ると難読地名に早変わり。2問目はそんな地名に関する問題です。

「富田林市」の読み方を答えてください。問題になるくらいですから「とみたりんし」ではありません。

【答え】 とんだばやしし

「富」の「とみ」が撥音の「とん」になった読み方だと思うと、そこまで難しくはないのかもしれません。しかし、一般的な日本語で「とんだ」はあまり登場せず、あるとすれば「とんだ長居をしました」の「とんだ」であり、ぱっとひらめく字も「飛んだ」。そう考えると、やはり地元の人ほどなじみのある読み方ではないでしょう。

「富田林市」は大阪府の南東部に位置するまち。約11万の人々が暮らす市内は、北東部に平野、南部に丘陵地帯を擁し、室町時代の街並みを今に残しています。都市近郊型農業が発展したことで、なす・きゅうりの生産高は府内一を誇るほど。
じつは大阪府には他にも高槻市に「富田(とんだ)」という町名や駅名が、さらに山口県と和歌山県にも「富田(とんだ)」があります。
一方「富田(とみた)」は青森県に存在するため、東日本では「とみた」、西日本では「とんだ」が多いのかもしれません。

まとめ

文字を組み合わせるパズル、ものすごく近くまで来ているのに正解が出てこない難読地名。どれも思案中に脳の活動量がアップしそうなものばかり。どんな問題も脳トレをしていると思って、ぜひチャレンジしてください!