今回は漢字とトリビアの問題を2問集めてみました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
「神願成就」の間違っている個所を見つけよう！
比較的なじみのある言葉でも、いざ漢字で書こうとするとこの字で合っているのか怪しくなるもの。1問目は、そんな多くの人が知っている四字熟語の間違いを探す問題です。
神社や仏閣に行ってお祈りをすると、その想いが叶うという意味の「しんがんじょうじゅ」。「神願成就」と書くと、間違った漢字が1文字入った状態に。どこをどう直せば良いのか考えましょう！
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【答え】 心願成就
神様や仏様にお願いするから「神願」となりそうですが、正しくは「心願」。「心願」は心の中で願うこと。「成就」は思ったことが達成された時に使い、受験や就職、プロジェクト達成といった、成功への思いを込める時に使うことも。
神社などでお願いごとをする際、どの御祈願（ごきがん）にするか迷うことがあります。具体的にお願いと御祈願がマッチしない、たくさんお願いしたい、そんな時は「心願成就」を選ぶのが良いそうです。
オラの里が”2位”！たけのこが大好きなのはどこの人？
総務省統計局のホームページにはさまざまなデータがまとめられ、だれでも確認することができます。中にはある特定ジャンルの食材や食べ物の嗜好をうかがい知ることができるものも。そんなデータから問題を用意しました。
1世帯あたりのたけのこへの年間支出金額と購入数量の最も多いのは京都市。では2番目どの自治体でしょう？
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【答え】 さいたま市
1位の京都市はさもありなんといった感じ。ところが、農林水産省のデータによると生産量でいえば1位は福岡県、2位は鹿児島県、3位が熊本県で上位を九州が独占。京都府は4位です。ちなみに北海道、東京都、滋賀県はゼロでした。
さて、消費のほうですが1位の京都市は1,625円、2位のさいたま市は1,438円。以下、3位山形市1,389円、4位新潟市1,114円、5位は横浜市の1,063円。全国平均が746円ですから、さいたま市でほぼ倍、京都市はそれ以上になります。
似たような傾向は根菜類にも当てはまり、ここでも京都市は1位。その他もさいたま市、新潟市、横浜市がランクイン。みなさん食物繊維が好きなのですね♪
まとめ
たとえ知らないことでも、正解はこれかも、これは違うかなと考えることが老化防止につながります。正解すればすっきり、不正解でも脳への刺激になる脳トレをぜひ楽しんでください！