今回は、マッチ棒クイズと漢字問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。
気づくと一瞬で解ける!?「10-9=10」を正しくしよう!
1問目は、簡単なマッチ棒クイズから始めてウォーミングアップをしましょう。
マッチ棒で作った「10-9=10」という間違った式があります。この式を正しくするために、マッチ棒を1本だけ動かしてください。多くのマッチ棒問題同様、取り除くだけ、「=」を「≠」にする、折ったり曲げたりという加工は一切禁止。どこを動かせば正しくなるか見つかりましたか?
答えは2個あります。1個が見つかるともうひとつもすぐにわかると思いますよ。
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【ひとつ目の答え】
左の「10」の「0」の左下を取り除き、中央の横棒にすると「0」が「9」に早変わり。これで式は「19-9=10」で正しくすることができました。
【ふたつ目の答え】
「9」の中央の横棒を取り除き、左下の縦棒にして「9」を「0」にしましょう。式は正しい「10-0=10」になります。
今回は「0」と「9」という数字が相互に変化するという、少しおもしろい問題でした。
「9」という数字は今回のように移動させると「0」になり、1本取り除くと「3」に、1本追加すると「8」になるという、マッチ棒クイズではキーになりやすい数字です。似た動かし方をするため、1個正解が見つかれば、同じように動かせることに気付き、ふたつ目の正解も発見できたのではないでしょうか。
あの言葉を漢字で書くとコレ!「極光」の読み方は?
2問目は、読めそうで読めない難読漢字の問題です。
見慣れた漢字を合わせた「極光」、一体何と読むのかわかりますか?素直に「きょっこう/きょくこう」と読むのも正解なのですが、実は別の読み方も存在します。
ヒントは、寒い地域で見られる光の現象です!さて、なんと読むのでしょうか?
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【答え】オーロラ
北欧などの空に輝くオーロラを「極光」と書きます。北極の近くで見られるものを「北極光」、南極エリアで見られるものを「南極光」と表記するのだとか。
夜空にカーテンのように浮かぶオーロラは、人生で一度は見てみたい絶景ですよね。南北極域でしか見られない印象がありますが、過去には北海道と新潟で赤いオーロラが観測されたこともあります。
「日本書紀」にもオーロラと思われる記述が残っていて、当時の人々の驚く姿が想像できますね。
まだまだ解きたい「1分脳トレ」
もっと問題を解きたいというあなたのために、マッチ棒クイズをご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪
マッチ棒を1本動かして「11-9=12」を正しくしよう!
「11-9=12」という間違った式があります。この式で使われているマッチ棒を1本だけ動かして、式が成立するようにしてください。
答えは、こちら!
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マッチ棒を1本動かして「7-9=2」を正しい式にしよう!
間違っている式「7-9=2」を、マッチ棒1本だけを動かして正しい式に変えてください。今回の問題は、少しだけひねりが必要かもしれません。1分で解けるように、頭をフル回転させて正解を目指しましょう!
答えは、こちら!
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おわりに
マッチ棒のクイズと難読漢字、お楽しみいただけたでしょうか?次回はどんな問題が出題されるのか、乞うご期待!