冬の定番アウター「ダウンジャケット」。定番のブランドはいくつかあれど、どこのどのジャケットを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、有名ブランド3つのジャケットを徹底比較していきます!
ノースフェイス・カナダグース・モンクレールのダウンを比較
今回は「ノースフェイス」「カナダグース」「モンクレール」の3つの有名ブランドのジャケットを比較していきます!
「暖かさ」「身軽さ」「価格」「機能性」の4項目を5段階で評価。更に、メインターゲットとなる世代にも着目しました!合わせて各ブランドのおすすめジャケットもご紹介するので、選ぶ際の参考にしてみて下さい♪
ノースフェイス
- 暖かさ ★★★★☆
登山・アウトドアブランドとして有名なノースフェイスのダウンは暖かさ抜群。寒さをシャットアウトしながらも衣類の内側のムレは放出するなど、高い機能性を誇ります。中綿の種類が豊富なため、タウンユースや冬山登山など、目的に合わせて選びましょう。
- 身軽さ ★★★★☆
キャンパーやアルピニストがブランドターゲットなので、動きやすいダウンが多いです。なかにはランニングに特化した、ストレッチ素材のダウンジャケットもあります。
- 価格 ★★★★☆
レディースダウンジャケットの価格帯は、2万円〜8万円程度。紹介する3ブランドのなかでは最もお手頃価格です。
- 機能性 ★★★★★
遠赤外線効果がある光電子®ダウンや、ストレッチ性に優れた化繊綿など、機能性抜群な中綿が充実しています。また、撥水性・防風性を兼ね備えたアイテムも豊富です。
- 世代 20~50代
ファッショナブルに着こなしたい、20代~50代に人気です。また、ベビー・キッズサイズも展開しており、子育て世代にも支持されています。
ノースフェイスのおすすめダウン『ショートヌプシジャケット』
肩の部分の切り替えデザインがおしゃれなダウンジャケット。ハイネックになっているので、首元も暖かく、しっかり防寒ができます。レディースのみ、丈が少し短めになっているのもポイントです。
カナダグース
- 暖かさ ★★★★★
日本での着用は少々オーバースペックと感じるほど暖かいでしょう。なかには-30℃以下の極寒地に対応したウエアもあります。寒い地域の方や寒がりさんにとっては、うれしいアイテムです。
- 身軽さ ★★☆☆☆
カナダグースのダウンはほかの2ブランドに比べ、やや重め。本格アウトドアの使用以外なら、ファッションアイテムとして着こなすのがベストです。
- 価格 ★★★☆☆
1アイテム10万円前後と少しお高めです。保温性抜群の一生モノダウンジャケットを探している方なら、むしろお得かもしれません。
- 機能性 ★★★☆☆
とにかく保温性抜群。製品ごとに5段階耐寒基準「体感温度指数」を設定しており、ライフスタイルに合わせて商品が選びやすくなっています。
- 世代 20代後半〜40代
有名人が着用したことで、日本で火がついたカナダグースのダウンジャケット。流行に敏感な20代後半〜40代に支持されているブランドです。
カナダグースのおすすめダウン『シェルバーン』
見るからに暖かそうなロング丈のダウンジャケット。メンズライクなシルエットで、クールな着こなしができそうですね♪人気のブラックを選べば、ワッペンやコヨーテのファーがより際立ちますよ!
モンクレール
- 暖かさ ★★★★☆
最高級ダウンを惜しげもなく使用しており、保温性に優れています。またフード付きロング丈アイテムが多く、首元、腰回りまでしっかりと暖めてくれるでしょう。
- 身軽さ ★★★☆☆
アウトドアスポーツ向けに作られたブランドということもあり、軽やかな素材のダウンが多く販売されています。
- 価格 ★★☆☆☆
今回紹介している3ブランドのなかで、最も高額な1着平均13万円前後。高級志向な方や一生モノのダウンをお探しの方におすすめです。
- 機能性 ★★★☆☆
モンクレールダウンの特徴は、軽量かつ保温性に優れた高品質ダウンを使用していること。その証しとして、フランス規格協会からも認定を受けています。また光沢のあるナイロン生地は、長年使っても傷まない耐久性を誇ります。
- 世代 30代~
高額&洗練された細身シルエットで、30代以上のセレブリティな方に好まれる傾向があります。
モンクレールのおすすめダウン『BETULONG』
くびれがあるシルエットで、スタイルよく見せてくれるロング丈ダウンジャケット。中綿にグースダウンとフェザーを使用し、防寒&保温もバッチリです!
おわりに
いかがでしたか?
おしゃれでお手頃価格な「ノースフェイス」、シンプルなデザインで保温性抜群の「カナダグース」、エレガントで大人っぽい「モンクレール」。どれも魅力的でしたね!今回の比較を参考に、用途に合ったジャケットをぜひ見つけてみてくださいね♪
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