キッチンに置いている砂糖と塩。いざ調理に使おうとしたら固まっていて困ったことがある方は多いですよね。何か尖ったもので砕こうとしても中々うまくいかずに、諦めて捨ててしまうこともあると思います。
そこでこの記事では、固まった砂糖や塩を簡単にほぐす方法をご紹介します!
固まった砂糖&塩は〇〇すればサラサラに!
砂糖や塩が固まってしまう原因は、湿気を吸収しすぎているからです。
つまり、湿気を飛ばしてしまえばある程度サラッとした状態に戻すことができます。そのためには、電子レンジで少し加熱するのが効果的!
【固まった砂糖&塩をサラサラにする方法】
(1)平らな皿に、固まった砂糖or塩を入れる
(2)ラップをせずに500wの電子レンジで30秒ほど加熱する
※秒数はかたまりの量によるので、様子を見ながら温め時間を調節してください。加熱しすぎると溶けるので要注意!
(3)スプーンや箸などでほぐし、冷ます
これだけでOKです!すぐできる方法なのでラクチンですね♪
しかし、砂糖の場合は湿気ではなく、逆に乾燥のしすぎが原因の場合もあります。もし塩と砂糖の保管場所が同じなのに砂糖だけ固まってしまった場合は、次の方法をお試しください!
【固まった砂糖をサラサラにする方法~乾燥が原因の場合~】
(1)水が滴れない程度にキッチンペーパーを湿らせる
(2)砂糖の容器にかぶせて約1時間放置する
(3)1時間後スプーンで触れてみて、ほぐれていたら終了。かたまりが残っている場合は、再びキッチンペーパーをかぶせてしばらく放置する
でもやっぱり固まらせずに保存したい!
固まった砂糖や塩をサラサラに戻す簡単な方法があるのは嬉しいですが、やはり少々手間ではあるので、できることなら固まらせることなく保存しておきたいですよね。
そんな方にはこちらを使うのがおすすめです!
【珪藻土スプーン karari 1.25ml】
水分をよく吸収してくれることでおなじみの「珪藻土」で作られた小さいスプーンです。
こちらを砂糖や塩を保管している容器に入れておけば、余分な湿気を吸収してくれるので固まりにくくなります!
入れておくだけでOKなんて手軽で嬉しいですね♪しかもスプーン型なので、砂糖や塩を調味料として使う時にも役立ちます!
ただし、砂糖の場合は湿度が高すぎても低すぎても固まってしまう可能性があるので、湿度が低くなりがちな秋冬は避け、湿度の高い夏場に入れておくのがおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?
固まった砂糖や塩は、レンジで温めるだけで簡単にサラサラになります!今まで苦労して砕いていた方、諦めて捨てていた方はぜひお試しくださいね♪