「十、口、千、立」からできる漢字は、な~んだ?【1分脳トレ】

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今回は、漢字の問題を厳選しました。どれも1分程度で解ける難易度になっています。脳トレ効果を上げるなら、制限時間内クリアを目指してください。

「十、口、千、立」を組み立てて漢字を作りましょう!

1問目は、バラバラになったパーツで漢字を作るパズル問題。

ある漢字を分解したら「十、口、千、立」の4つになりました。何という漢字をバラしたのかわかりますか?

【答え】 辞

漢字は、キーになるパーツ「部首」があり、バラバラのパーツから漢字を組み立てる場合、部首を探すのがセオリーです。しかしこの問題は、「十」「口」「立」の3つが部首になりうるという、少し難易度の高い問題。どれかひとつを部首と決めてしまうと、他のパーツをうまく組み合わせることができずに行き詰まることに。

つくりの部分を考えているときに「舌」か「辛」ができあがると、答えがすぐにわかったのではないでしょうか。

「海獺」はある生き物の名前!読める?

2問目は、難読漢字の読み方です。テレビ番組でもよく取り上げられる難読漢字には、古くからある漢字表記が現代ではひらがな表記になってしまって、なじみのなくなったものと、「アメリカ」を「亜米利加」と書くような外来語を音や意味から漢字で表記した2種類があります。

今回の問題は、意味から漢字を表記するタイプで、ある生き物の名前を書くとこうなります。愛嬌のある餌の食べ方が特徴の、水族館の人気者といえばなんでしょう?

【答え】 ラッコ

他にもラッコには、「猟虎」「獺虎」という表記があります。「獺」は「カワウソ」と読み、英語での通称「sea otter」も「海のカワウソ」という意味。ラッコという言葉はアイヌ語から来ているそう。

「亜米利加」のように、外来語を音のまま漢字を当てはめるものとは異なり、ラッコはその意味を漢字表記に当てはめています。これは野菜のカボチャも同じ。カボチャは漢字で書くと「南瓜」ですが、これも「かぼちゃ」や「パンプキン」という音ではなく、カンボジアが原産と思われたために「南方の瓜」という字が使われたといわれています。

まだまだ解きたい「1分脳トレ」

もっと問題を解きたいというあなたのために、漢字の問題をご用意!ぜひ解いてみてくださいね♪

「火、心、木、ノ」から作れる漢字1文字は何?

ある漢字をバラバラにしたら「火」「心」「木」「ノ」の4つになりました。では、元の漢字はいったい何だったのでしょうか?

答えは、こちら!

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「海鼠」の読み方は何でしょうか?ヒントは、海にいる生き物の名称!

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おわりに

たとえ答えがわからなくても、一生懸命考えれば脳が頑張って活動し老化防止に貢献できているはずです。暇つぶしがてら、楽しく脳トレに挑戦してください♪

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