仕事中、授業中、運転中…。どうしても眠くて仕方がないという時、なんとかして眠気をとばす良い方法はないのかと思ったことがある方は多いですよね。
そこでここからは、眠気がとぶと期待されている簡単な方法をご紹介していきます!
寝てはいけないシーンに知っておきたい!眠気をとばす方法
「忙しくて寝る時間がなかった」「つい夜更かしをしてしまった」などの理由で日中眠気が襲ってきてピンチ!
そんな時は次の眠気覚まし法を試してみてください!
【声を出す】
黙って黙々と作業をしていると、どうしても眠くなってしまいますよね。そんな時は声を出してみてください。
周りに話しかけられる人がいる場合は少し会話をしてみる。いない場合はスマホを耳に当て、電話をしているつもりで声を出す。運転中の場合は、運転に支障が出ない程度に鼻歌を歌ってみるなど、色々試してみると良いですよ!
【痛みを感じやすい場所を刺激する】
太ももや二の腕をつねる、爪を立てるなど、けがをしない程度に痛みを発生させてみましょう。そうすることで脳が危険を察知し、眠気がある程度覚める効果が期待できます!
また、足の裏を刺激するのもおすすめ。デスクワークでよく眠気に襲われる方は、デスク下に足つぼマッサージ器を置いておくと◎。
【息を限界までとめた後に大きく吸い込む】
できる限り息を止め、限界を感じたら大きく吸い込みましょう。酸素の供給をセーブしてその後一気に送り込むことで、脳が酸素を取り込むことに集中して活性化。それによって眠気がとぶという仕組みです。
ただし、やりすぎると意識がもうろうとする場合があるのでほどほどに!
【冷たいものを顔や首に当てる】
朝起きた時に顔を水で洗うと眠気が覚めていく感覚があると思います。同じように、日中に眠気を感じた場合も顔や首を冷やすと眠気が覚めていきます!
メイクをしていて顔を濡らせないという場合は、濡らしたハンカチを首に当てると◎。水道水の温度では効果を感じにくい場合は、夏に使用する、濡らして振ると冷たくなるクールタオルを使うのもおすすめですよ♪
【手にある眠気覚ましのツボを押す】
手には眠気を覚ますのに効果的であると言われるツボが3つあります。
手の甲側、中指の爪の右下あたりにある「中衝」、手の甲側、親指と人差し指の間の付け根あたりにある「合谷」、手のひらの真ん中あたりにある「労宮」。この3つを押すことで、眠気がとぶ効果が期待できます。
会議や授業中にさりげなくできるので、覚えておくと良いでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
日中眠いと作業が思うように進まず大変ですよね。どの方法も簡単に試せるので、「どうしても眠い!」という時はぜひ実践してみてください!複数の方法を組み合わせるのもおすすめです。
ただ、やはり日中眠くならないためには、夜にしっかり睡眠をとることが大切。夜更かしはほどほどにしましょう!