最近寒くなってきたので、温かい料理や飲み物をいただく機会が増えましたよね。アツアツのまま食べたり飲んだりすると、おいしいうえに体も温まっていいことづくしですが、「そんなの無理!」と思っている猫舌の方も多いはず。
そこでこの記事では、猫舌の克服方法や、万が一舌をやけどしてしまった際の対象法をご紹介します!
猫舌は「舌の使い方」を変えれば克服できる?!
熱さに弱く、鍋料理のようなアツアツの料理は冷ましてからではないと食べられないという猫舌の方は多いですよね。
一方で、少しフーフーと息を吹きかけて冷ますだけで平然と食べられる方もいます。
この二つのタイプの違いは、舌をうまく使えているかいないかです。
舌は先端と奥とで熱の感じ方が異なり、先端のほうがより熱を感じやすいという特徴があります。猫舌ではない方は、この部分が熱い食材につかないよううまく舌を使うのに対し、猫舌の方は舌先がまず熱い食材に触れる使い方をしているのです。
つまり、猫舌を克服するには、熱さに敏感な舌先を隠して食事をすれば良いのです!具体的には、下の歯の裏側に舌先をぴったりつけるようにしてから食べ飲みするようにすればOK!
それでもやけどをしてしまったら?覚えておきたい応急処置法
いくら舌の奥は熱に鈍感だと言っても、とびきり熱いものを口に入れれば猫舌でなくてもやけどをしてしまいます。
もし不注意で舌をやけどしてしまったら、簡単にできる以下の応急処置法を実践しましょう!
・冷たい水を口に含んでしばらく冷やす
・氷やアイスクリームを口に入れて冷やす
・口笛を吹くように口をすぼめ、空気を吸って舌先に当てて冷やす
つまり、通常のやけどと同じようにすぐに冷やすことが大切と言えます。
舌をやけどしたとしても少しヒリヒリと傷むだけなので、「やけどしちゃったなぁ」と軽く考えて特に何もせず放置する方が多いですが、痛みをできるだけ抑えるためにもしっかりと冷やすことを心がけましょう!
おわりに
いかがでしたか?
アツアツの料理をアツアツのまま食べられるようになったら、さらにおいしく感じられそうですよね♪
猫舌の克服法もやけどの応急処置も、どちらもすぐに実践できる簡単な方法なので、ぜひお試しください!
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