使う頻度が低く、冷蔵庫にいつまでも残りがちなケチャップ。実はとっても万能な「和風だし」になるということをご存知でしょうか?
お味噌汁や卵焼き、炊き込みご飯など、だしが必要な和食をおいしくしてくれます!
この記事では、ケチャップを和風だしとして使う方法をご紹介します!
実は超使える調味料だった!ケチャップで作る和風だし
ケチャップは酸味と塩味が強く、ミネストローネやケチャップライスなどの味付け以外で使うことは難しいと思っている方が多いのではないでしょうか。
ですが、実は水で薄めると酸味と塩味が抑えられ、コクとうまみだけがしっかり残ります。つまり、「ケチャップ味」をつけるためだけでなく、深いコクと旨味が濃縮された「和風だし」としても使えるお役立ち調味料と言えるのです!
昆布や煮干しなどからだしを取るのは手間がかかって面倒ですが、ケチャップであればサッと溶かしてしまえばOKなのでラクチン!気軽にだしが効いたおいしい和食を作れます♪
実際に試してみた方からは「ほんとにだしの役割をしてくれててびっくり!味噌汁がいつもよりおいしくなった」「何も言わずにケチャップだしの料理を旦那に出したら、おいしいと言ってくれました!ケチャップが入っていることに最後まで気付かなかったので、味の邪魔もしてないみたい。」などの驚きと喜びの声が多数!
ケチャップ味にならずに、いい具合にだしとして活用できるようですね。
ですがさすがに入れすぎるとケチャップの味が残ってしまうので、少量ずつ様子を見て入れるようにしましょう。火を通すと酸味や塩味が飛びやすくなるので、水で薄める前に熱すると更に◎!
おわりに
いかがでしたか?
あまり使う機会のないケチャップが工夫次第で和風だしに生まれ変わるなんて驚きですね!お味噌汁や出汁巻き卵など、まずは定番の日本料理でぜひお試しくださいね♪