浴衣を着た女性を見ると「綺麗だな」「自分も着たいな」と思う方も多いのではないでしょうか。
今の若い人で自分で着付けができる人はなかなかいないのではないでしょうか。
わざわざ着付けをしてもらいに行くのではなく自分でできるようになるのが一番いいですよね。
しかし普段身に纏う機会が少ないからか、何が必要かいまいち理解出来ていない…。
そんな悩める女性に、今回は事前に準備しておきたい浴衣の着付けに必須のアイテムをご紹介します。
浴衣
まず始めに、浴衣を持っていない事には何も始まりません!
お好みの柄を用意しましょう。
最近は様々なデザインのものが出ていますよね。
若者に向けた派手めなデザインから個性的なデザイン。
流行に流されない古風なしっとりしたデザインとどれにしようか悩んじゃいますよね。
帯
浴衣の色を引き締めたり全体のバランスを整えるのに必須アイテムの帯も浴衣同様なくてはならないアイテムですよね。
帯の色で全体の色味、印象が決まるといっても過言ではありません。
浴衣と同系色の帯を選ぶと無難にまとまり、浴衣と反対色を選ぶと差し色や引き締まって見えます。
などなど、自分流の配色を選ぶのも楽しみの一つでもありますね。
こちらの記事で、兵児帯について詳しく解説してます!
是非参考にしてみてください♪
「結び方も簡単!兵児帯(へこおび)アレンジで大人もこどもも可愛い浴衣コーデ♡」
インナー
浴衣は薄手な生地が基本なので、下着などの透け防止にインナーは必須のアイテムになります。
頻繁に浴衣を身に着けるという方は少ないと思うので、浴衣用ではなくデイリー使い出来るキャミソールタイプがオススメ!
こちらは伸縮性抜群で通気性が良い為、浴衣の中に取り入れてもストレスになりませんよ◎
前板
前板はシワの出来やすい帯をスッキリ綺麗に保ってくれる優れもので、あるのとないのとでは見た目の綺麗さに大きな差があるんです!
夏の暑い日に身に付けても蒸れにくいメッシュ素材のものもあるので通気性が良くストレスを感じさせません。
帯をキレイに結ぶための必需品です。
腰紐(2本)
腰紐も浴衣の着付けには必須のアイテムで、浴衣の丈を固定する用とおはしょりを作る用の2本が最低でも必要になります。
大体3本セットなどで売られていて価格も1,000円以下とお手頃です。
コーリンベルト
衿の部分の着付けが崩れてしまいだらしない見た目に…なんて経験をした事はありませんか?
コーリンベルトは胸元をはだけにくくし伸縮性があり使い勝手良い為、腰紐でも代用は出来ますが1本持っていると便利なアイテムです。
巾着バッグ
やっぱり浴衣には巾着ですよね。
別のバッグで代用している方もたまに見かけますが、物があまり入らなくてもそこは巾着でいきましょう!
下駄
和柄のサンダルを合わせても良いですが、どうせなら足元まで気を抜かずに和装を楽しみたいですよね!
そんな浴衣には下駄が必須アイテムなんです。
履き慣れない下駄で歩きにくかったり鼻緒の部分が痛くなってしまうこともあると思いますが、時には我慢も大切です!
ヘアアクセ
せっかく浴衣を着たならヘアアレンジまでこだわりたいですよね。
和服にはかんざしが似合いますが、かんざしのヘアアレンジって案外難しいものです。
浴衣には派手なヘアアレンジよりしっとりシンプルなヘアアレンジが似合いますよね。
花の髪飾りでシンプルにまとめるのもおすすめです!
また近年は若者でも比較的お手頃に浴衣が購入でき揃うセット売りもあるので、身近に感じますよね。
まとめ
いかがでしたか?
彼氏と行くにしても友達と行くにしても夏祭りは浴衣で楽しみたいですよね。
毎回お店で着付けをしてもらうのは大変と思っている方や、自分で着付けができるようになりたいと思っている方はご紹介したアイテムを参考に揃えてみてはいかがでしょうか。