すだちとかぼすの違いって?簡単な見分け方&美肌に役立つおいしい食べ方を解説

グルメ・スイーツ

さわやかな酸味が魅力のすだちとかぼすは、どちらも8月から10月にかけて旬をむかえます。しかし、この2つの違いをきちんと見分けられる方は、意外と少ないと思います。

そこで今回は、すだちとかぼすを簡単に見分ける方法とおいしい食べ方などについて解説します!おすすめの商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

すだちとかぼすの見分け方

まずは、すだちとかぼすの違いについて確認していきましょう。違いがわかれば、グッと料理の幅も広がりますよ!

大きさ

すだちとかぼすは並べてみると一目瞭然というほど大きさが異なります。

すだちはゴルフボールほどのサイズですが、かぼすはテニスボールぐらいの大きさです。重さもすだちは1個40~50gに対し、かぼすは1個100~150gあります。

産地

すだちの産地は徳島県で生産量の約9割を占めます。かぼすは全国の生産量約9割を大分県が占め、大分県の特産フルーツです。

どちらも8月から10月にかけて収穫され、この時期が旬とされています。

味&おいしい食べ方

すだちの特徴は、やわらかな酸味とさわやかな香り♪夏はスライスしたすだちを器一面にのせた、すだちそばが人気です。秋は焼いたさんまやマツタケなどによく添えられます。

一方のかぼすは、上品な香りと強い酸味、果汁の多さが特徴です。酢の物や鍋料理の味を引き立ててくれます!

これら二つはどちらも果汁や果皮を楽しむ香酸柑橘(こうさんかんきつ)類と呼ばれており、実を食べることよりも、焼き魚や湯豆腐などの薬味に使われることが多い果物です。

2fc 薬味以外でダイレクトに味を楽しむなら、果汁をお酒や炭酸水で割って飲むのがおすすめ!レモンとはひと味違う酸味を堪能できるので、ぜひお試しあれ♪

すだちとかぼすは料理に使うとメリットがいっぱい?!

すだちとかぼすは料理の味を引き立てるだけと思われがちですが、実はさまざまなメリットがあります。

例えば、お刺し身や天ぷらに果汁を絞れば、醤油の量が減って減塩効果が期待できます。また、どちらもクエン酸やビタミンCが豊富に含まれており、美肌や疲労回復に役立つといわれていますよ♪

さらに胃腸の不調のケア、食欲アップを促す効果も期待されるので、夏バテや風邪で食欲不振のときにおすすめの食材といえるでしょう。

すだちとかぼすのおすすめ商品

ここからはおすすめのすだちとかぼす商品をご紹介します!気になるものがあれば、ぜひお取り寄せしてみてくださいね♪

徳島産 ”すだち” 秀品 約1kg

旬ものを楽しみたいなら徳島県産の良質なすだちがたっぷり1kg入った、こちらがおすすめ!果汁は料理やお酒に、皮はお吸い物に使ってもよいでしょう。

大量にあるのでよく洗って冷凍用保存袋に入れてから冷凍すれば、約2カ月はおいしく堪能できますよ♪

 

ハグルマ 徳島産 すだち果汁 100ml

徳島県産すだち100%のストレート果汁。揚げ物や焼き魚にかけたり、サラダドレッシングに使用したりと用途はさまざま。すがすがしい香りとさっぱりとした酸味で料理の幅が広がるでしょう。

ボトルに入っているので、気軽に使えるうえ手が汚れないのがうれしいですね♪

 

かぼす本家 大分県特産 かぼす果汁 200ml

大分県産かぼすの風味を損なわずに抽出した、かぼす100%の果汁。酢の物や焼き肉などに用いたり、クッキーやケーキなどのお菓子に使用したりしてもよいですね。

炭酸水と割ってさわやかなドリンクとして喉の潤すのもおすすめです。

 

フジジン 大分特産 かぼすぽん酢 360ml

本醸造醤油に大分県のかぼす果汁を合わせた香り豊かなぽん酢。

鍋物や湯豆腐、ギョーザなどいろいろな料理に重宝しますよ。また、ハンバーグにかけたり、ドレッシング代わりにしたりしてもおいしくいただけます。

 

おわりに

すだちとかぼすは大きさなどに違いはあれど、料理の味を引き立ててくれる名脇役です♪

ぜひ、興味がある方は食べ比べ(使い比べ)して味の違いを試してみてくださいね!

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